僕は発展途上技術者

rails でエラーが出たときシステム管理者にエラー情報を送る


rails でエラーが出たとき、自分あてにエラー情報を送るようにしました。


アジャイル本 p.462 に載っているコードをそのまま使ったところうまく動きませんでした。


Googleで調べたら、Site5 Web Hosting Forums



Try using ::ActionController instead of ActionController. ActionController has weird problems being accessed from within a controller.



とあったので、その通り、



def rescue_action_in_public(exception)
case exception
when ActiveRecord::RecordNotFound, ::ActionController::UnknownAction
render(:file => "#{RAILS_ROOT}/public/404.html",
:status => "404 Not Found")
else
render(:file => "#{RAILS_ROOT}/public/500.html",
:status => "500 Error")
SystemNotifier.deliver_exception_notification(
self, request, exception)
end
end

としたところ見事解決。Googleさまさまです。





ユーザー登録なしでもクチコミ投稿できるようにしました


久々におでかけマペタをいじりました。ユーザー登録なしでも投票や投稿をできるようにしました。



W-ZERO3[es]でメッセンジャー


国内のMSN、AOL、ICQに対応したメッセンジャーソフト/Agile Messenger



公式のMSN Messengerが搭載されていないW-ZERO3でひとまずメッセンジャーを利用するなら、Agile Messengerを使おう。メニュー表示などは英語だが、日本語の利用も可能だ。



W-ZERO3[es] でメッセンジャーやるのに Agile Messenger は定番のようですね。インストールしてみました。これで外出していてもメッセンジャーができるようになりました。使い道、メリットですか?まだわかりません。これから見つけます。



OS作り前半終了


OSを作る!!で紹介した「OS自作入門」に沿ったOS作りですが、やっとこさ前半が終了しました。


OS作りの模様は目標達成ブログ 43things 「Create My Own OS」でも紹介しています。


2ヶ月で2週間分です。のんびりペースですが、とにかくここまで来れた自分をほめておきます。そしてOS自作入門の著者、川合さんに感謝。この本がなかったら、OSを作るなんて超マニアックなこと、一生やらなかったと思います。


OSを作る、とは言え、実際には本にそって川合さんがOSを作っていくのを追体験していくというものですが、それでもとても勉強になります。少しでも「OSってどうなっているんだろう?」と疑問に思っている方にはこの本はオススメです。


これからコンピューターの世界に入っていこうという人にはとても良い教科書です。まだまだ早い話ですが、5歳の息子のために大事に取っておきます。


著者の川合氏は編集の方に無理にお願いして、700ページを超える本書を3800円というぎりぎり手の届く値段にしてもらったという話を聞いていますが、この内容で3800円はほんとお買い得です。


前半はどちらかというとアセンブラの勉強など、OS作りのための基礎作りといったフェーズでした。これからやっとOS作り自体のフェーズに入っていくようで、14日目でもカーソルを動かしたり、ウィンドウを動かしたりといったことをやり始めています。これからが楽しみです。




30日ででい襦 OS自作入門



川合 秀実
毎日コミュニケーションズ (2006/03)






ブログリニューアル予告


id:Tom 一家が遊びにきてくれた。一家全員と会うのはアメリカ以来なので2年ぶり。お互い近況を確かめ合い楽しい時間を過ごしました。


「ブログは続けてるの?」と奥様(ハンドル名があったはずだが失念、奥様としておきます)に聞かれ、「続けている」と答えたものの、最近のエントリーを見返してみるとどれも技術的な話題ばかりで、普通の人が読んでも面白くないものばかり。


対して、アメリカにいたころのはてなダイアリーを読み返すと、普段の生活の中の発見なども交えてあって、そのころ自分がどんなことを考えていたのかがわかる。


来月から僕自身のリニューアルがあることだし、[生活]タグがつくようなエントリーを増やした、バランスが取れたはてなダイアリーにリニューアルするぞ!(って知らない人には意味深な発言ですね。詳細は数日後にここに書きます)



W-ZERO3[es]の予定表(スケジュール)と Google Calendar とを同期させる方法



[2007/02/04 追記] W-ZERO3[es] の予定表と Google Calendar とを同期させるには、以下の GooSync を使った方法の方を推奨します。


» W-ZERO3[es]の予定表(スケジュール)と Google Calendar とを簡単同期 GooSync 




一ヶ月ほど前から W-ZERO3[es] を使っています。


PDAの便利な点は何と言っても、データを端末とPCとで同期させることができる点で、その筆頭がスケジュールなのですが、W-ZERO3[es]の予定表は通常は Outlook としか同期させることができません。僕は Outlook を使っていないので最初困りました。予定は W-ZERO3[es] とPCにインストールしたソフトでなくても、ブラウザでアクセスできるWeb上のスケジュール管理サービス、例えば Google Calendar と同期できても差し支えありません。むしろその方が、どこからでも自分のスケジュールをチェックできて便利です。その Google Calendar とスケジュールを同期させることができたので、方法を紹介したいと思います。


W-ZERO3[es] と Google Calendar とを直接同期させる方法はいまのところないようです。W-ZERO3[es] と Schedule World というスケジュールサービスとを同期させ、Schedule World と Google Calendar とを同期させることによって、W-ZERO3[es] と Google Calendar とを同期させることができます。仕組みとその準備はちょっと面倒くさいですが、一度セットアップしてしまえば、同期は一瞬で済んでしまいます。


まず、Schedule World でアカウントを作成します。Schedule World のトップページ右の方、Sign Up のところからアカウントを作成してください。次に Schedule World のヘルプページより、Funambol( Pocket PC / Windows Mobile 3.0.31 SyncML client for Pocket PC 2003 を選択)という同期用ソフトウェアを取得し、W-ZERO3[es]にインストールします。インストールできたら、この Funambol を使って W-ZERO3[es] と Schedule World を同期させます。これが第一段階です。W-ZERO3[es]で Funambol を起動し、Edit -> Communication Settings... で同期に必要な設定をおこないます。


Funambol Server URL: http://sync.scheduleworld.com/funambol/ds


Username:[数字のみのID]


Password:[Schedule World にログインするときに使うパスワード]


これらの設定値は、Schedule World の日毎スケジュール画面の右、Legend 内の Preferences を開き、Funambol SyncML Client Configuration に書いてあります。


設定値を埋めたら、いざ同期。ネットワークに接続した状態で、[Synchronize] ボタンを押し、Synchronization successfully completed! と表示されれば成功です。


次に、Schedule World と Google Calendar とを同期させるよう設定します。もう一度 Schedule World の Preferences の画面に戻り、Calendar の中段


Automatically sync with this Google Calendar at the start of a SyncML sync.


にチェックを入れ、


Corresponding Google Calendar Username (email)


に Gooogle Calendar のユーザー名、すなわち gmail のアドレスを入力します。


そして、少し上に戻った


In order to sync this calendar with a specific Google calendar you must first click here to grant ScheduleWorld access.


の [click here] をクリックし Schedule World が Google Calendar にアクセスできるよう Google のアカウント側から許可をおこないます。


[Find Calendars] ボタンを押して同期させるカレンダー名(通常は自分の名前のカレンダー名一つしかありません)を選択し、[Test URL] ボタンを押して URL Authorized by Google とダイアログボックスに表示されれば設定完了です。


再度、Funambol の [Synchronize] ボタンを押せば、W-ZERO3[es] < -> Schedule World < -> Google Calendar のすべてが同期できているはずです。


外出先で W-ZERO3[es] に予定を入れ、同期させて Google Calendar に同じ予定が反映されるのを見ると結構感動します。


【追記】 Schedule World は英語のサービスですが、優秀なことに日本語の予定でも問題なく同期できます。


【追記】「これでFunambolから回線自動接続でsynchronizeしてくれるともっといいんだが、現状では接続直後に“Cannot establish …”になる。タイムアウト?」と id:wireself さんがはてなブックマークにコメントしてくださいました。僕は、EasyDial というネットワーク接続をおこなうためだけのアプリケーションを使っていて、IEボタン長押しに割り当てています。Funambol を起動する前にこれでネットワーク接続だけ先におこなっておけば、“Cannot establish …”にはなりませんよ。


【追記】ずっとうまく同期がとれていたのに、急に同期がうまくいかなくなり、同期を試みるたびに、support@scheduleworld.com より自分の登録メールアドレスあてに Sync with Google failed:Captcha requirednull というメッセージが届くようなることがあります。この場合、Schedule World の Preferences で Find Calendars から設定をやり直すと解決します。原因はよくわかりません。mura さん、John さん、情報提供ありがとうございます。


【追記の追記】 Captcha required の問題は、Schedule World のフォーラムでも話題になっていて、他のユーザーからの問い合わせもたくさんきていたようです(http://www.scheduleworld.com/jforum/posts/list/15/161.page#624)。今はこの問題は修正されたようです。


Firefox 2 のフィード設定に Fresh Reader を追加する方法


Firefox 2 RC2 を使ってみる - 対応していない拡張機能も強引に使えるようにする方法


で書いたように、Firefox 2 RC2 を使っていたのだが、正式版がリリースされたので、アップデートしてみました。



残念ながら僕が利用している Fresh Reader には対応していませんが、もしかするとなんとか対応させる方法があるのかもしれません。



と書いたのだけど、読者の方からコメントで以下のリンクを教えてもらい解決。


新しいウェブベースのフィードリーダの追加


以下のようなJavascriptのリンクをクリックすることで追加できました。([mydomain + path]の部分は自分が使っているフレッシュリーダーのドメインおよびパスを書きます。)



<a href='javascript:navigator.registerContentHandler("application/vnd.mozilla.maybe.feed",


"http://[mydomain + path]/feedsubindex.php?u=%s",


"Fresh Reader");'>Fresh Readerを追加</a>



お気に入りの本屋


目標達成ブログ 43things の元同僚の目標に触発され、僕ももっと本を読まなきゃと思いました。


Read more books


43things では目標の進捗を自分でつづるだけでなく、他人と目標を共有できるという使い方(こちらの方がメインかな)があるのだということにいまさら気づく。


「たくさんの本を読む」という目標を共有しているのは5170人。皆英語で書くのだと思いますが、構わず日本語で記録するつもり。


で、さっそく本屋に行ってきたのですが、行ったのは新宿の紀伊国屋書店。そこで思わず4冊も購入。もしかすると一回で購入する量では自分としてはこれまでの最多かもしれません。普段そんなことはないのですが、新宿紀伊国屋は本の並べ方がうまいのか、平積みの本が自分に合っているのか、欲しい本が次から次に。僕は本屋なんて今までどこも大差ないと思っていたのですが、その考えを改めるようにしました。最近はもっぱら amazon.co.jp で注文するばかりでしたが、買う本が決まっていなくて漠然と店でぶらぶら本を探すのもいいなあと思いました。


これから月一くらいで、新宿紀伊国屋に脚を運びぶらぶら読む本を探してみようと思います。誰かと一緒に行って、お互いのオススメの本を教えあうというのもいいかもしれません。リアルな本屋の魅力を再確認。


以下が今日お買い上げの4冊。


Make はパラパラめくって思わず衝動買い。紹介されているカイトフォトグラフィーの世界なんか魅力的。作り方も載っているし、もうこれは作るしかない。また、Youtube に動画も公開されているゴキブリロボットですが、これと似たようなことを実は学士の卒業論文のテーマにしていたということもあって、懐かしくなりました。


「日本経済は本当に復活したのか」は僕の尊敬する野口 悠紀雄氏の著書。


「エンジニアのための時間管理術」は、時間の管理がいまいち下手だなあと思う自分を変える一助になればと思い。


そして、「顧客は追いかけるな!」はまだ読んでいる途中ですが、非常に感銘を受けた 37signals の Getting Real となにやら似たようなことを言っているなと思い興味を持ったので購入しました。


積読にならぬよう、頑張って読破するぞ。




Technology on Your Time Volume 01



オライリー・ジャパン
オライリー・ジャパン







日本経済は本当に復活したのか



野口 悠紀雄
ダイヤモンド社







エンジニアのための時間管理術



Thomas A. Limoncelli 株式会社クイープ
オライリー・ジャパン







顧客は追いかけるな!―48時間で顧客が集まるシンクロニシティの法則



ジャン・ストリンガー ステーシー・ホール 牧野 真
ダイヤモンド社






免許の更新


今日は免許の更新に来ています。


今、優良運転者のための講習が始まるのを待っています。


開始30分前に来てしまって、暇なので PHS でノートパソコンをネットにつなげて、はてなダイアリーを更新してみた。


外でネットにつなげるのってあまりやったことないので新鮮ですね。


と、内容のない更新になってしまいました。



ネットを日本語化する:Japanize



Japanize は、外国語のウェブサイトのユーザーインターフェイスを日本語化するサービスです。Mozilla Firefox の拡張機能 (エクステンション) をインストールするだけで、いままで英語だったウェブサイトを日本語で操作できるようになります。



ネット上で皆が力を合わせると素晴らしいことが起こるかもしれないと感じさせてくれるサービス Japanize です。


愛用している 43things.com の日本語化を始めてみました。


http://japanize.31tools.com/index.cgi/list に日本語化できるサイトの一覧があります。



プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Scratchで楽しく学ぶ アート&サイエンスRaspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

オンラインコンテンツ: 大人のためのScratch

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Email: webmaster at champierre dot com

Twitter @jishiha

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