僕は発展途上技術者

iPhoneアプリ「かなぶん」がそこそこ売れるようになった訳 その3

追記:「かなぶん」そこそこ... シリーズの記事


» iPhoneアプリ「かなぶん」がそこそこ売れるようになった訳 その1

» iPhoneアプリ「かなぶん」がそこそこ売れるようになった訳 その2

» iPhoneアプリ「かなぶん」がそこそこ売れるようになった訳 その3

» iPhoneアプリ「かなぶん」がそこそこ売れるようになった訳 その4


かなぶん再生


» ひらがなゲーム「かなぶん」


前回、Web版かなぶんが復活したところまでを書いた。


「いろんな人が協力してくれるんですね」と Twitter でコメントをいただいたが、本当にその通り。前回、書き忘れてしまったが、最初のWeb版にはかわいいかなぶんのキャラクターが登場し、このキャラクターは KCLAB さんの奥様にデザインしていただいた。また iPhone 版の方は KCLAB さんの弟さんのデザインだ。


ポチポチ盤面を押していくというゲームの性格上、iPhone アプリとして出したらいけるんじゃないかということで、引き続き KCLAB さんが iPhone 版を開発してくれることになった。


おととしの暮れ頃から空き時間を利用して開発してもらい、昨年3月頃にはクローズドベータ版ができあがった。何人か iPhone を持っている知人に Adhoc 版を配布して遊んでもらったが、なかなかの好評価だったので自信がついた。


特にうれしかったのは、この頃まだ四歳だった次男でもタッチパネルをポチポチ押しながら遊んでくれたこと。まだ覚えたてで一部しか読めないひらがなを駆使しながらも、ランダムに2文字押していけば点数を取れることを自然と学んだり、高得点をめざすために読めなかったひらがなも少しずつ僕や妻に聞きながら読めるようになっていった。


そんな様子を録ったのが以下の動画だ。


長男のときにはかなわなかった「ゲームを通してひらがなを覚えてもらいたい」という願いは、次男のときにかなえることができた。



かなぶん難産


リリースできる準備が整い、Apple に申請をしたのだが、この後、悪名高い Pending Contract の仕打ちをくらうこととなる。


Apple 本社に送付する W-8BEN の名前が表示されていなかったり、県名の部分には ??? と印刷されていて、嫌な予感はしていた。


アプリの審査自体は一週間くらいで終わりとても喜んでいたのだが、なかなか App Store に並ぶ Ready for Sale という状態にならない。結局2ヶ月間待たされることとなり、6月の終わりにようやくリリース。いつの間にかひっそりと App Store に並んでいた。


申請のプロセスは今はもう少し改善されているのかもしれないが、これから iPhone アプリを開発しようという方へアドバイスするとしたら、本命アプリの前に練習アプリとして簡単なものをサクっと作ってしまい、早めに申請・審査を一通り経験してしまうのがいいと思う。


プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Twitter @jishiha

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