読書の過去記事
Posted in Web , 読書 , 本 at 17:56:39 by ジュンヤ
Joel on Software で有名なJoel氏によるBEST SOFTWARE WRITING を読んでいる。
Joel on Softwareはさすが名著と言われるだけあってすばらしかったのだけれど、タイミングを逸してブログに感想を書かなかった。
BEST SOFTWARE WRITINGの感想も読み終わるまで待っていると、もしかしたら書かないかもしれないので、まだ読んでいる途中なのだけれど、いまのうちにメモしておこう。
本書は、Joel氏がソフトウェア開発に関係する「これは読む価値がある!!」と思った様々な文章を集めてきたエッセイ集だ。
アダム・ボズワーズ「ICSOC04講演」の章、RSSの長所を説明しているくだりにこうある。
RSSとウェブログ(ブログ)で最も注目に値することは、Webにおける最大の悲劇のひとつである「議論の無礼さ」を解決しはじめたやり方だ。
(中略)
Webは、人々が他の人の考えに対する意見を、自分のウェブログへの投稿を通じてコメントする巨大な場となった。そのようにすることは、コメントに対して自分の評判を懸けることになる。それは決して安いものではなく、匿名でもない。
ブログを書いていて、幸い僕は悪意あるコメントに傷ついたり嫌な思いをしたことはほとんどないけれども、それでもちょっと気になったり、すこしむかついたことはある。はてなブックマークのコメントを見るのが怖い、という人の話も聞いたことがある。
そんなとき、これからは上で引用した言葉を思い出せばいい。
僕は僕の評判を懸けてブログを書いている。それに対して誰が書いたかわからない悪意あるコメントなんてこれっぽっちも価値がないんだから、そんなコメントを気に留めたり傷つくことは馬鹿げている。
スラッシュドット では匿名の投稿者のことをAnonymous Coward と呼ぶ。直訳すれば「匿名の臆病者」だ。
スラッシュドットジャパンでは匿名をAnonymous Cowardとそのまま表記しているのだけれど、これじゃあ真意は伝わっていないと思う。「Anonymous Cowardってどういう意味だろう?なんかかっこいい響きだなあ」と思っているユーザーもいるかもしれず、そもそも意味も通じていない可能性がある。
しかし、本家英語版のslashdot.orgに表示されるAnonymous Cowardは違う。カウボーイの国で使われるCowardには、「臆病者が!」という強烈な侮蔑がこめられている印象を僕は持つ。slashdot.org のコメントとスラッシュドットジャパン のコメントとを見比べると、slashdot.orgの方が圧倒的にAnonymous Cowardのコメントが少ないのもうなずける。
みなさんも悪意ある匿名コメントにもし傷つきそうになったら、「この臆病者が!」と心の中でつぶやきましょう。きっとすっきりすると思います。
Joel Spolsky 青木 靖 翔泳社 (2008/02/21) 売り上げランキング: 1536
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Posted in 読書 at 1:48:41 by ジュンヤ
サイモン シン Simon Singh 青木 薫 新潮社 (2006/05) 売り上げランキング: 2627
タイトルはつりです。
高尚な題名が一気にチープに聞こえるかもしれないが、本の題名そのままでは絶対に素通りされてしまう。ここはあからさまなつりタイトルをつけてでも、この本を紹介したいと思った。(一気に読み終えてしまったのは本当で、それほど大袈裟ではないと思っている)
読む前、Amazon のレビューを少し覗いて、この本は只者ではないとは思っていたが、評判にたがわぬ素晴らしさ。
数学なんて大学受験以来、久しくまともに向き合ってはいないけれど、改めて「美しい学問」、「美しい世界」なんだと思った。
円周率 π は、3.1415…. と小数点以下はでたらめに続く数だと思っていたのだが、実は
π = 4 (1/1 - 1/3 + 1/5 - 1/7 + 1/9 - 1/11 + 1/13 - 1/15 + ….)
という美しい性質を持っていただなんて初めて知り、衝撃を覚えた。
本書はそうした数学の美しさとともに、一見無縁と思える人間くさいドラマを伝えている。
オリンピックやワールドカップなどで活躍する一流スポーツ選手を見て、我々は感動するけれども、それはスポーツが素人にとってわかりやすいからで、どんな分野でも、そこで超一流の人たちが作り出す努力、挫折、栄光の物語は同様の感動を与えることができるのだ。
問題は、数学という分野であれば、その物語をわかりすく伝える人がほとんどいないということ。それを成し遂げた本書の著者、サイモン・シンにはとても敬意を表したいし、訳者の青木薫氏はものすごく良い仕事をしていると思う。
一気にこの著者、訳者のファンになってしまった。ありがたいことにこのコンビによる以下の別の物語もあるようなので、こちらも読んでみたいと思う。
サイモン シン Simon Singh 青木 薫 新潮社 (2001/07/31) 売り上げランキング: 5308
サイモン・シン 青木 薫 新潮社 (2006/06/22) 売り上げランキング: 22707
サイモン・シン 青木 薫 新潮社 (2006/06/22) 売り上げランキング: 46351
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Posted in 読書 , soft , 本 at 14:40:53 by ジュンヤ
川合 秀実 毎日コミュニケーションズ (2006/03) 売り上げランキング: 2608
4月は、「やりかけのものを完了させる」、あるいは、「やりたいなあと思っていたことに手をつける」月間にしています。
» OSを作る!! : 僕は発展途上技術者
で読み始めることを宣言したのが去年の8月ですから、9ヶ月近くかかったことになりますが、のんびりマイペースでやっと読了することができました。
「OS自作入門」すばらしい本だと思います。
この本がなかったら、OS を作ってみよう、あるいは OS の一端を理解してみよう、なんていう気には一生かかってもならなかったと思います。貴重な経験と知識を手に入れることができました。
あと、飽きっぽい性格の僕が、700ページ近い本書を最後まで挫折せずに読み終えることができたのは、目標達成ブログ http://43things.com のおかげです。
43things.com は目標を設定して、その進捗をブログ形式で書き込んでいくサイトなのですが、毎週、「ちゃんと目標に向かって進んでいるか」というリマインドメールが届くようになっています。
このリマインドメールが効果的で、間が2ヶ月くらい空いてしまっても、このメールが目に付く度に、「そういえば、再開しなくちゃなあ」という気になり、それが積もり積もると「これで挫折してしまったらダメ人間だ」と変なプレッシャーとなって、また再開できるようになるのでした。
「OS自作入門」を一章ずつ読み進めていった記録は
» create my own os on 43 Things
に残してあります。
ほかにも、
» master ruby and ror(Ruby on Rails) on 43 Things
で、Ruby on Rails による最初のサイト作りを完了することができたりと、43things.com さまさまです。
これからも何かの目標を達成したい、というときには使っていきたいサービスです。
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Posted in 読書 at 2:19:50 by ジュンヤ
梅田望夫氏のblog で紹介されていて面白そうだと思ったので読みました。周りでも読んでいる人は多いみたい。
以下はややネタバレなので、読んでない人は注意して読んでください。
ShinBLOG の
(アナーキーな少年たちの)なぜラストの行動に繋がるのか? 僕にはまったく彼らの心境が理解できないのですが、あれは少しでも心当たりがあるのが普通なのでしょうか。
という感想には同感。結末をハッピーエンドにするため、そういう話の展開にしたのかもしれないが、前半が結構リアリティあふれる展開で、リアルであるがゆえに、「もしかしたら結構こんなことが現実に起こってしまうのかな」と思わせてちょっとした怖さを引き起こしているのに、後半ではかなりありえない完全にお話というかフィクションになってしまっているのが違和感があった。それでも、この後半部分が、ハリウッド映画を観ているようでどんどん引き込まれ、面白いは面白いのだが。
toshi の 「今日もマイペース」 が言うように、確かにグロい描写が多い。収容所の描写などは結構きつい。
著者の日本経済、日本の価値観、若年層犯罪、日本そのものに対しての見方が色濃くにじみ出た小説
というのが彼の見方で、まさにその通り。
で、僕はこの本をどう読んだかというと、平和で何不自由なく育った日本人の僕がとんでもなく弱い存在だということを思い知らされた物語だ、というのが感想。
小説のような危機的状況において、きっと僕は何も対処できなんじゃないかと。いわゆるハングリー精神というか、タフさ、サバイバル力みたいなものが、小説中に登場する北朝鮮の人たちと比べて圧倒的にないと痛感する。
アメリカで働いていたときの同僚の大部分はロシア人だったのだけれど、彼らは軍隊で鍛え上げられていたり、配給で物が充分でない生活から、家の庭を畑にして野菜を栽培する知識を持っていたり、食べられる野草やきのこを見分ける術を知っている者がいた。また、仲が良かった韓国人からは、軍隊での厳しい生活の話を聞いていたりしたが、そういう彼らと比べると、僕もそして多くの日本人もとてもひ弱な存在に思えてしかたがない。
平和な生活をもう60年近くも続けているのだから無理もない話ではあるが、本当にこれでいいのだろうか、と思う。何か出来ることはないのだろうか。
気休めかもしれないが、とりあえずキャンプでも始めて、例えば火を起こす方法、からでもいいからサバイバルの知識を少しでも身につけておいたほうがいいかなと僕は本気で思っている。
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Posted in 読書 at 1:37:56 by ジュンヤ
年末にはその1年間で読んだ本のベスト3を自分でつけるようにしているのだが、1年の前半の方で読んだ本はどうしても忘れてしまう。そこで読んだ本をはてなに記録するようにしているものの、ここ2ヶ月くらいははてなの更新を怠りがち。題名と短い感想だけでもここにまとめて記録しておく。
映画を見て読みたくなった。これをきっかけにアイザックアシモフものに今はまっている。
高校時代に読んだのだけれど、すっかり忘れていた。今読むとアイザックアシモフの先見の明に驚かされる。1951年に書いたものとは思えない。銀河百科事典なんていまの WWW そのものだし、テクノロジーを駆使した小さな機械で、軍事力ではなく貿易で銀河に勢力を拡げていく資源のない銀河の外れに位置する惑星ターミナスって、日本の姿に酷似していて、びっくりする。
ブログで始める超速起業入門
Web ページをせっせと作るより絶対ブログ。
「ジャパニーズドリーム」に続くサイバーエージェント藤田晋の本。昨晩朝4時頃までかけて一気に読んでしまった。「ジャパニーズドリーム」を読んで凄い人だと思ったら、上場後に株価が低迷しネット上でバッシングされていて、本当はうさんくさい人なのかなと思っていたんだけれど、この本を読んで再び、やっぱり凄い人なんだと感じた。バブルがはじけ、うさんくさい会社は淘汰され、それを乗り越えた、あるいは蘇った今元気なネット企業は本物であるに違いない。
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Posted in 読書 at 2:50:38 by ジュンヤ
「コメント力」を読んで学んだ「コメント力」を使って「コメント力」に関してコメントしてみる
「はてなダイアリー」を書き続けることは、この本が教える「コメント力」を身につける良い練習になる。短く的確に、そして一味違ったコメントがいつも書けるように心がけたい。
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Posted in 読書 at 2:50:37 by ジュンヤ
定型文やIMEの単語登録機能を使ってメールをすばやく書くテクニックは使えそう。こうしたテクニックを使って作りだした時間は、心をこめてメールを書くことに使うという考え方がすばらしい。それが作者の言う「メール道」なんだと思う。
この考え方を少し広げてみる。
コンピューターのおかげであらゆる作業が高速にできるようになった。例えば、同じ仕事をこなすのに、メールやインターネット、あるいは作業を自動化するようなプログラム/スクリプトを自分で作れば、10年前に比べたら格段に効率的に
できるはずだ。でもこうして余った時間はまた同じような仕事をこなすために費やしがちだ。
もっと全く違うこと、10年前だったら絶対にできなかったようなことに使うべきなんじゃないかと考えさせられる。例えば、趣味、副業、ボランティア、子育て、などなど。
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Posted in 読書 at 8:59:59 by ジュンヤ
amazon でこの本を購入
著:遠藤周作
この本は、以前の会社を辞めるときに先輩がプレゼントしてくれた本だ。送別会のときのプレゼントに何が欲しいかと聞かれ、読書好きの私は、「じゃあ皆さんそれぞれがお勧めする本が欲しい」と注文したのだ。頼んでおきながら、転職して約4年間も読んでいなかったのだが、いつかは読もうとそのとき頂いた本は全冊、アメリカに持ってきている。いいかげん読んで感想を伝えないと、と思い立ち、読み始めたのがこの一冊である。
本をプレゼントされるのはいい。自分では絶対買わない、読まないような本と出会うことができるからだ。最近ではビジネス書ばかりを読んでいて、このような小説は全然読んでいなかったので新鮮だった。
舞台はキリシタン禁制の頃の長崎。ポルトガルから密かに布教のために日本に渡ってきた司祭ロドリコだが、捕らわれ、キリスト教を棄てろとせまられる。司祭が転ぶ(背教)まで、自分ではなく他の日本人の信者達が拷問され、次々と処刑されていき、司祭はついには踏絵してキリスト教を棄てる。
目の前で信者が処刑されていくのになかなか棄教しない司祭も、キリスト教を棄てることを拒み拷問され処刑されていく日本人の百姓達も、無宗教の私には理解できない。アラーの神のために死んでいくイスラム教徒も、神が我々の側についているといってイラクの人々を殺すアメリカも理解できないのと同じように。自分/他人に関わらず命を絶つことは悪だ、と思うけど、宗教を持つ人々には違うのだろうか。信仰が命よりも大切なこともあるのだろうか。
宗教のおかげでこのような、私にとっては大きな悪がおこなわれる一方で、でも大きな善も宗教によっておこなわれる。
住民の味方「ピストル神父」が治安維持…メキシコ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030716id31.htm (http://d.hatena.ne.jp/masah/20030719#p4 より)
という記事を最近読んだが、無宗教の私にはこうした強さはないと思うし、また理解できない。宗教を持たない者は大きな悪を犯す可能性が低いけれども、その代わり大きな善を生み出す強さもないのかなあ、と思ってしまった。
無宗教だけれど、人を殺してはいけない、盗んではいけない、に始まり、カンニングしてはいけないとか、誰も見ていなくてもポイ捨てしない、といった道徳を私は持っている。なぜこうした道徳を持っていてそれを守り通すことができるのか。それは、無宗教とは言っても日本人が代々長く信じていた仏教とか神道とかの影響を日本で生活している中で自然と受けて、小学校のときに少し通っていた教会で聞いたキリスト教の教えなどもミックスされて、ごちゃ混ぜな自分一人の宗教というものを持っているからだ、と考えている。世界のほぼどの国でも宗教を持つことはごく普通のことで、アメリカで「日本人の宗教は?」あるいは「あなたの宗教は?」と聞かれたとき、ただ単に「無宗教だ」と答えるのは「私は善悪の判断がつきません」と言っているように聞こえるから、このような考えを披露することにしている。でも、長崎の中学生が小学生を殺害する事件のことを聞くと、「無宗教だから起こるのだろうか。彼が神や善、正義を信じていたら起こらなかったのだろうか。やはり宗教は必要なのだろうか」と思ってしまう。
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Posted in 読書 at 8:59:59 by ジュンヤ
amazon でこの本を購入
私の悩みは本を読むのが遅いことである。1分1ページといったところか。この本を読んでからは、少しは速くなった。おかげでこの数週間にたくさんの本を読んだので、この日記でいちいち感想を書くのが面倒になってしまった。それらの本については最後に題名と一口感想だけを並べるだけにする。
この「速読本」は私が30年間ずっと行っていた読書方法が間違いだったと気づかせてくれた、というただその1点だけで大きな価値があった。私は小説でもビジネス本でも漫画でも、どんな本でも1語1語丁寧に漏らさず読んでいた。でも、そんな方法は間違いで、読む本によって目的によって読み方とスピードを変えるのが当たり前、とこの本は教える。要点さえつかめば良いと思われる本は、極端な話、目次と見出しと第1段落だけ読めば良いという具合。
本を速く読める人にとっては、こんなことはごく当たり前のことなのかもしれないが、私みたいに本を読むのが遅い人にとって、そんな当たり前のことにずっと気づいていないのだ。一部の人に当たり前と思われることをあえて丁寧に説得力ある文章にすることによって、それが当たり前でない人に気づかせる、というのは価値がある。これからの読書生活が一変する機会を与えてくれたこの本にとても感謝している。
最近読んだ本:
ソニー会長兼CEO 出井伸之さんのエッセイ。OFF つまり仕事以外の生活も大事というお話。おいおいゴルフばっかりしてるじゃないか、とつっこんでしまいたくなるのだが、でもハンデ13は100を切るのに苦労している私にとってはすごいと思う。何でも極めようという姿勢が大事です。
2チャンネルって怪しい、危ない、なんかドロドロ、っていう偏見を取り去ってくれました。すごいんですね、2チャンネル。
大好きな大前研一本。読んだあとはいつも「よしやるぞ」という気になる。三種の神器、IT・英語・財務。私に足りない、というか全く無なのが財務。勉強しなきゃ。
読むなら大前研一のビジネス・ウェポンの方が頭に入りやすい。
要はリーダーシップにはこころの知能指数 EQ が高くなければならないというお話。そんなの当たり前じゃない、と思ってしまった。まあでも、「あなたもいままでの10倍速く本が読める」で書いたように、それが当たり前と思っていない人には響くお話なのかもしれない。私には響かなかった。
30になって歯の矯正を決心したので読みました。また日記のどこかで書くかもしれないが、アメリカでは歯の矯正に関する考え方が違うし、なにより安い。こちらにいるうちにと思って始めます。
またまた大前研一本。これを読んで決心したこと。日本に帰ったとしても家は買わない。買うとしても妻の実家がある長野あたりに週末用のを買い、東京には職場にかなり近いところに賃貸。そうでないとオフィスまで車で10分(最近は電車通勤だがそれでも Door to Door で 30分)というカリフォルニアの環境に慣れてしまった身には耐えられない。
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Posted in 読書 at 8:59:59 by ジュンヤ
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人種差別・銃崇拝・環境破壊・教育軽視。アメリカがいかにとち狂った国なのかをまざまざと見せられ、すぐに荷物をまとめて逃げ出したくなってしまった。でも、この本を書いたマイケル・ムーアみたいな人がいるということ、そしてこの本が各メディアから無視されながらも全米でベストセラーになったという事実、にアメリカの救いを感じる。大統領始めどうしようもないアホがうようよいる一方でまた、うなるようなすごい人たちがたくさんいる、両極端が激しい国なのである。
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