本の過去記事
Posted in Web , 本 at 12:14:50 by ジュンヤ
今日は良い席が取れました。
剣術修行のために江戸へ向かう途中、富士山を見て坂本龍馬が言う。
「しかし一瞬でもこの絶景をみて心のうちがわくわくする人間と、そうでない人間とは違う」
「龍馬がゆく(1)」(司馬遼太郎)
龍馬のように「日本一の男になりたい」などと大それたことは思いませんが、「頑張っていいWebサービス作ろう」程度は思うのでした。
司馬 遼太郎 文藝春秋 売り上げランキング: 588
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Posted in Web , 読書 , 本 at 17:56:39 by ジュンヤ
Joel on Software で有名なJoel氏によるBEST SOFTWARE WRITING を読んでいる。
Joel on Softwareはさすが名著と言われるだけあってすばらしかったのだけれど、タイミングを逸してブログに感想を書かなかった。
BEST SOFTWARE WRITINGの感想も読み終わるまで待っていると、もしかしたら書かないかもしれないので、まだ読んでいる途中なのだけれど、いまのうちにメモしておこう。
本書は、Joel氏がソフトウェア開発に関係する「これは読む価値がある!!」と思った様々な文章を集めてきたエッセイ集だ。
アダム・ボズワーズ「ICSOC04講演」の章、RSSの長所を説明しているくだりにこうある。
RSSとウェブログ(ブログ)で最も注目に値することは、Webにおける最大の悲劇のひとつである「議論の無礼さ」を解決しはじめたやり方だ。
(中略)
Webは、人々が他の人の考えに対する意見を、自分のウェブログへの投稿を通じてコメントする巨大な場となった。そのようにすることは、コメントに対して自分の評判を懸けることになる。それは決して安いものではなく、匿名でもない。
ブログを書いていて、幸い僕は悪意あるコメントに傷ついたり嫌な思いをしたことはほとんどないけれども、それでもちょっと気になったり、すこしむかついたことはある。はてなブックマークのコメントを見るのが怖い、という人の話も聞いたことがある。
そんなとき、これからは上で引用した言葉を思い出せばいい。
僕は僕の評判を懸けてブログを書いている。それに対して誰が書いたかわからない悪意あるコメントなんてこれっぽっちも価値がないんだから、そんなコメントを気に留めたり傷つくことは馬鹿げている。
スラッシュドット では匿名の投稿者のことをAnonymous Coward と呼ぶ。直訳すれば「匿名の臆病者」だ。
スラッシュドットジャパンでは匿名をAnonymous Cowardとそのまま表記しているのだけれど、これじゃあ真意は伝わっていないと思う。「Anonymous Cowardってどういう意味だろう?なんかかっこいい響きだなあ」と思っているユーザーもいるかもしれず、そもそも意味も通じていない可能性がある。
しかし、本家英語版のslashdot.orgに表示されるAnonymous Cowardは違う。カウボーイの国で使われるCowardには、「臆病者が!」という強烈な侮蔑がこめられている印象を僕は持つ。slashdot.org のコメントとスラッシュドットジャパン のコメントとを見比べると、slashdot.orgの方が圧倒的にAnonymous Cowardのコメントが少ないのもうなずける。
みなさんも悪意ある匿名コメントにもし傷つきそうになったら、「この臆病者が!」と心の中でつぶやきましょう。きっとすっきりすると思います。
Joel Spolsky 青木 靖 翔泳社 (2008/02/21) 売り上げランキング: 1536
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Posted in Web , 本 at 12:59:02 by ジュンヤ
気づけば、半月ほどブログの更新を怠ってしまいました。
こうなってしまうと、なかなか再開する気がなくなってしまいます。これはまずい。
どうしても書いておきたいことを、短いメモ書きレベルでも投稿しておきます。
Getting Real は、ウェブサービスを作る上での僕のバイブルです。
親切に日本語版 が用意されていますが、感動 エッセンスが100%伝わらないので、ぜひとも英語で読むことをお勧めします。
先日、Rails つながりのソフトカルチャー の酒井さん に紹介したら、出だしの部分を彼の言葉で翻訳されていました。
一部抜粋。
ゲット・リアルとは?
いいウェブアプリを作りたいって?じゃあ ゲット・リアルするときだ。ゲット・リアルとは、ソフトウェアを作るための、より小さく、より速く、よりよい方法だ。
[書評] 37 Signals の “Getting Real” があまりに感動的な件について
たぶん酒井さんの志が 37 Signals と似ているからなのでしょう。ものすごいしっくり来る訳です。できるなら全文翻訳して欲しい。
これを読んだら、またオリジナルを読み直してみたくなりました。
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Posted in 読書 , soft , 本 at 14:40:53 by ジュンヤ
川合 秀実 毎日コミュニケーションズ (2006/03) 売り上げランキング: 2608
4月は、「やりかけのものを完了させる」、あるいは、「やりたいなあと思っていたことに手をつける」月間にしています。
» OSを作る!! : 僕は発展途上技術者
で読み始めることを宣言したのが去年の8月ですから、9ヶ月近くかかったことになりますが、のんびりマイペースでやっと読了することができました。
「OS自作入門」すばらしい本だと思います。
この本がなかったら、OS を作ってみよう、あるいは OS の一端を理解してみよう、なんていう気には一生かかってもならなかったと思います。貴重な経験と知識を手に入れることができました。
あと、飽きっぽい性格の僕が、700ページ近い本書を最後まで挫折せずに読み終えることができたのは、目標達成ブログ http://43things.com のおかげです。
43things.com は目標を設定して、その進捗をブログ形式で書き込んでいくサイトなのですが、毎週、「ちゃんと目標に向かって進んでいるか」というリマインドメールが届くようになっています。
このリマインドメールが効果的で、間が2ヶ月くらい空いてしまっても、このメールが目に付く度に、「そういえば、再開しなくちゃなあ」という気になり、それが積もり積もると「これで挫折してしまったらダメ人間だ」と変なプレッシャーとなって、また再開できるようになるのでした。
「OS自作入門」を一章ずつ読み進めていった記録は
» create my own os on 43 Things
に残してあります。
ほかにも、
» master ruby and ror(Ruby on Rails) on 43 Things
で、Ruby on Rails による最初のサイト作りを完了することができたりと、43things.com さまさまです。
これからも何かの目標を達成したい、というときには使っていきたいサービスです。
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Posted in Web , 生活 , 本 at 22:05:02 by ジュンヤ
Amazonに図書館の蔵書検索リンクを追加するGreasemonkeyスクリプト(改訂第2版) を参考に、我が家が愛用している調布市立図書館 に対応したスクリプトを作りました。
使用するには、Firefox と Greasemonkey が必要です。
» amazonchofulibrarylinky.user.js
[2007/06/20 追記] Amazon のページの変更に対応。これに伴い価格の直前にリンクを表示するようにした。(Firefox 2.0.0.4 と Greasemonkey 0.7.20070607.0 で動作確認)
[2007/03/01 追記] Amazon のページの変更に対応(2月のワンサービス amazonchofulibrarylinky.user.js と3月の予告 )
これすっごい便利。我が家のキラーアプリになりそうです。
元々、
» COULD:図書館Web
で公開されていたのがはじまりのようです。ヤスヒサさんすばらしい!!
図書館は、妻が使いこなしているのを見て、僕も最近使うようになりました。新刊でもリクエストすれば入れてくれたり、Rails 本のような、「ほかに誰が借りるんだろう」と思えるような本でも結構借りられたりと、非常に重宝しています。
以下、図書館の使いこなし方について書かれた記事。こうしてみると、もっと見直されてもいいかもしれないです、図書館。
» 本をタダで便利に入手して、しかも確実に読了する方法 : akiyan.com
» Going My Way: 図書館を自分の書庫のように利用する発想の転換
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Posted in 生活 , 子育て , 本 at 23:18:27 by ジュンヤ
本の紹介です。
三連休最後の夜にはまったのが折り紙。時間を忘れて熱中してしまいました。
正二十面体ができあがったときはちょっとした感動を覚えます。
正二十面体などの多面体を折り紙で折ってみる (C)ジュンヤ(Junya)
昔幾何好きだったという方、子供に見せて「どうだパパすごいだろう」と父親の威厳を保ちたいという方、手先の器用さに自信のある方におススメです。
阿部 恒 日本評論社 売り上げランキング: 86986
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Posted in 本 at 12:39:30 by ジュンヤ
Google 神話の数々をすでにネットの情報などで伝え聞いている僕にとっては、すでに知っている内容が多く復習といった感じでした。それでもいくつか新たに知ったことが。
学び
オーセンティシテイ(Authenticity)という言葉 信ぴょう性、信頼性といった意味のようで、「Google はそれを提供している」という文脈で出てきます。
Google はアニメ「シンプソンズ」に似てる? 詳しくは語られていないです。「シンプソンズ」今度ちゃんと見てみよう。
グーグルは独自にファイアーフォックスというブラウザを開発した 恥ずかしながら全然知りませんでした。この書き方は多少正確性に欠けるのかもしれませんが、でも、
Darin Fisher氏は2000年に米Netscape Communicationsに入社し,米IBMを経て一年半前にGoogleに入社。Mozillaソフトウエアの開発を業務で,またコミュニティで行ってきた。現在,Google社員としてFirefoxの開発にあたっている。Googleには,ほかにも何人もの技術者がフルタイムでFirefox の開発にあたっているという。
Googleの技術者が語る「Firefoxへの深いかかわり」 より
なんですね。知らなかった。
ヨーロッパにオレンジ社 という Google のようにユーザーから愛される携帯会社がある
こんな人にオススメ
タイトルにもなっている Google の基本理念である「邪悪にならないこと」や数々の Google 神話には今まであまり馴染みがなくて、Google がどうしてこれだけユーザーから支持されている企業なのかを知りたいという方には、良い読み物になるんじゃないかと思います。
ニール・テイラー 石原 薫 ソフトバンククリエイティブ 売り上げランキング: 106488
おすすめ度の平均:
ちょっと物足らない分析ですね、軽い読み物とわりきりましょう ビジョンの中に光る創業者のモラル観が、これからのブランドを作る
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Posted in soft , 本 at 16:33:29 by ジュンヤ
OSを作る!! で紹介した「OS自作入門」に沿ったOS作りですが、やっとこさ前半が終了しました。
OS作りの模様は目標達成ブログ 43things 「Create My Own OS 」でも紹介しています。
2ヶ月で2週間分です。のんびりペースですが、とにかくここまで来れた自分をほめておきます。そしてOS自作入門の著者、川合さんに感謝。この本がなかったら、OSを作るなんて超マニアックなこと、一生やらなかったと思います。
OSを作る、とは言え、実際には本にそって川合さんがOSを作っていくのを追体験していくというものですが、それでもとても勉強になります。少しでも「OSってどうなっているんだろう?」と疑問に思っている方にはこの本はオススメです。
これからコンピューターの世界に入っていこうという人にはとても良い教科書です。まだまだ早い話ですが、5歳の息子のために大事に取っておきます。
著者の川合氏は編集の方に無理にお願いして、700ページを超える本書を3800円というぎりぎり手の届く値段にしてもらったという話を聞いていますが、この内容で3800円はほんとお買い得です。
前半はどちらかというとアセンブラの勉強など、OS作りのための基礎作りといったフェーズでした。これからやっとOS作り自体のフェーズに入っていくようで、14日目でもカーソルを動かしたり、ウィンドウを動かしたりといったことをやり始めています。これからが楽しみです。
川合 秀実 毎日コミュニケーションズ (2006/03)
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Posted in 生活 , 本 at 22:56:28 by ジュンヤ
目標達成ブログ 43things の元同僚の目標に触発され、僕ももっと本を読まなきゃと思いました。
Read more books
43things では目標の進捗を自分でつづるだけでなく、他人と目標を共有できるという使い方(こちらの方がメインかな)があるのだということにいまさら気づく。
「たくさんの本を読む」という目標を共有しているのは5170人。皆英語で書くのだと思いますが、構わず日本語で記録するつもり。
で、さっそく本屋に行ってきたのですが、行ったのは新宿の紀伊国屋書店。そこで思わず4冊も購入。もしかすると一回で購入する量では自分としてはこれまでの最多かもしれません。普段そんなことはないのですが、新宿紀伊国屋は本の並べ方がうまいのか、平積みの本が自分に合っているのか、欲しい本が次から次に。僕は本屋なんて今までどこも大差ないと思っていたのですが、その考えを改めるようにしました。最近はもっぱら amazon.co.jp で注文するばかりでしたが、買う本が決まっていなくて漠然と店でぶらぶら本を探すのもいいなあと思いました。
これから月一くらいで、新宿紀伊国屋に脚を運びぶらぶら読む本を探してみようと思います。誰かと一緒に行って、お互いのオススメの本を教えあうというのもいいかもしれません。リアルな本屋の魅力を再確認。
以下が今日お買い上げの4冊。
Make はパラパラめくって思わず衝動買い。紹介されているカイトフォトグラフィーの世界 なんか魅力的。作り方も載っているし、もうこれは作るしかない。また、Youtube に動画も公開されているゴキブリロボット ですが、これと似たようなことを実は学士の卒業論文のテーマにしていたということもあって、懐かしくなりました。
「日本経済は本当に復活したのか」は僕の尊敬する野口 悠紀雄氏の著書。
「エンジニアのための時間管理術」は、時間の管理がいまいち下手だなあと思う自分を変える一助になればと思い。
そして、「顧客は追いかけるな!」はまだ読んでいる途中ですが、非常に感銘を受けた 37signals の Getting Real となにやら似たようなことを言っているなと思い興味を持ったので購入しました。
積読にならぬよう、頑張って読破するぞ。
Thomas A. Limoncelli 株式会社クイープ オライリー・ジャパン
ジャン・ストリンガー ステーシー・ホール 牧野 真 ダイヤモンド社
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Posted in 本 at 8:59:59 by ジュンヤ
お気に入りの本屋 で紹介した「顧客は追いかけるな!」を読了しました。
ちょうど自分が解決方法を求めていたものがひょいと手にとった本に書かれていたり、ブログで書いた話題を共有できる人物に書いた直後に知り合うことができたりといった偶然の一致って結構起こります。思うにこのブログを書き始めたり、POPFile の日本語化を始めたあたりから頻繁に起こるようになりました。
こうした偶然の一致を「シンクロニシティ」と呼び、これを意図的に呼び込みビジネスを成功に導くことができると本書は主張しているのですが、なるほどそれは自分の体験と照らし合わせると当たっている気がします。
僕の場合は、自分の知識をオープンにして少しでもほかの人に役立ててもらうことが「シンクロにシティ」を呼び込むトリガーのひとつなのでしょう。
ジャン・ストリンガー ステーシー・ホール 牧野 真 ダイヤモンド社
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