僕は発展途上技術者

富士の見える席

今日は良い席が取れました。

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剣術修行のために江戸へ向かう途中、富士山を見て坂本龍馬が言う。

「しかし一瞬でもこの絶景をみて心のうちがわくわくする人間と、そうでない人間とは違う」

「龍馬がゆく(1)」(司馬遼太郎)

龍馬のように「日本一の男になりたい」などと大それたことは思いませんが、「頑張っていいWebサービス作ろう」程度は思うのでした。

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋
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おすすめ度の平均: 5.0

5 柔軟な思考と先見の明を兼ね備えた偉大な人物
5 新年に最高
5 政治とは何か、人が生きるのは何のためなのか
5 バイブル
5 ☆5つ

ゲット・リアルしよう!

気づけば、半月ほどブログの更新を怠ってしまいました。

こうなってしまうと、なかなか再開する気がなくなってしまいます。これはまずい。

どうしても書いておきたいことを、短いメモ書きレベルでも投稿しておきます。

Getting Real は、ウェブサービスを作る上での僕のバイブルです。

親切に日本語版が用意されていますが、感動エッセンスが100%伝わらないので、ぜひとも英語で読むことをお勧めします。

先日、Rails つながりのソフトカルチャー酒井さんに紹介したら、出だしの部分を彼の言葉で翻訳されていました。

一部抜粋。

ゲット・リアルとは?

いいウェブアプリを作りたいって?じゃあ ゲット・リアルするときだ。ゲット・リアルとは、ソフトウェアを作るための、より小さく、より速く、よりよい方法だ。

[書評] 37 Signals の "Getting Real" があまりに感動的な件について

たぶん酒井さんの志が 37 Signals と似ているからなのでしょう。ものすごいしっくり来る訳です。できるなら全文翻訳して欲しい。

これを読んだら、またオリジナルを読み直してみたくなりました。

Google 最強のブランド戦略 邪悪にならないこと

Google 神話の数々をすでにネットの情報などで伝え聞いている僕にとっては、すでに知っている内容が多く復習といった感じでした。それでもいくつか新たに知ったことが。

学び

  • オーセンティシテイ(Authenticity)という言葉 信ぴょう性、信頼性といった意味のようで、「Google はそれを提供している」という文脈で出てきます。
  • Google はアニメ「シンプソンズ」に似てる? 詳しくは語られていないです。「シンプソンズ」今度ちゃんと見てみよう。
  • グーグルは独自にファイアーフォックスというブラウザを開発した 恥ずかしながら全然知りませんでした。この書き方は多少正確性に欠けるのかもしれませんが、でも、

    Darin Fisher氏は2000年に米Netscape Communicationsに入社し,米IBMを経て一年半前にGoogleに入社。Mozillaソフトウエアの開発を業務で,またコミュニティで行ってきた。現在,Google社員としてFirefoxの開発にあたっている。Googleには,ほかにも何人もの技術者がフルタイムでFirefox の開発にあたっているという。

    Googleの技術者が語る「Firefoxへの深いかかわり」より

    なんですね。知らなかった。

  • ヨーロッパにオレンジ社という Google のようにユーザーから愛される携帯会社がある

こんな人にオススメ

タイトルにもなっている Google の基本理念である「邪悪にならないこと」や数々の Google 神話には今まであまり馴染みがなくて、Google がどうしてこれだけユーザーから支持されている企業なのかを知りたいという方には、良い読み物になるんじゃないかと思います。

Google 最強のブランド戦略 邪悪にならないこと
ニール・テイラー 石原 薫
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2 ちょっと物足らない分析ですね、軽い読み物とわりきりましょう
4 ビジョンの中に光る創業者のモラル観が、これからのブランドを作る

顧客は追いかけるな!

お気に入りの本屋で紹介した「顧客は追いかけるな!」を読了しました。

ちょうど自分が解決方法を求めていたものがひょいと手にとった本に書かれていたり、ブログで書いた話題を共有できる人物に書いた直後に知り合うことができたりといった偶然の一致って結構起こります。思うにこのブログを書き始めたり、POPFile の日本語化を始めたあたりから頻繁に起こるようになりました。

こうした偶然の一致を「シンクロニシティ」と呼び、これを意図的に呼び込みビジネスを成功に導くことができると本書は主張しているのですが、なるほどそれは自分の体験と照らし合わせると当たっている気がします。

僕の場合は、自分の知識をオープンにして少しでもほかの人に役立ててもらうことが「シンクロにシティ」を呼び込むトリガーのひとつなのでしょう。

顧客は追いかけるな!―48時間で顧客が集まるシンクロニシティの法則
ジャン・ストリンガー ステーシー・ホール 牧野 真
ダイヤモンド社

OS作り前半終了

OSを作る!!で紹介した「OS自作入門」に沿ったOS作りですが、やっとこさ前半が終了しました。

OS作りの模様は目標達成ブログ 43things 「Create My Own OS」でも紹介しています。

2ヶ月で2週間分です。のんびりペースですが、とにかくここまで来れた自分をほめておきます。そしてOS自作入門の著者、川合さんに感謝。この本がなかったら、OSを作るなんて超マニアックなこと、一生やらなかったと思います。

OSを作る、とは言え、実際には本にそって川合さんがOSを作っていくのを追体験していくというものですが、それでもとても勉強になります。少しでも「OSってどうなっているんだろう?」と疑問に思っている方にはこの本はオススメです。

これからコンピューターの世界に入っていこうという人にはとても良い教科書です。まだまだ早い話ですが、5歳の息子のために大事に取っておきます。

著者の川合氏は編集の方に無理にお願いして、700ページを超える本書を3800円というぎりぎり手の届く値段にしてもらったという話を聞いていますが、この内容で3800円はほんとお買い得です。

前半はどちらかというとアセンブラの勉強など、OS作りのための基礎作りといったフェーズでした。これからやっとOS作り自体のフェーズに入っていくようで、14日目でもカーソルを動かしたり、ウィンドウを動かしたりといったことをやり始めています。これからが楽しみです。

30日ででい襦 OS自作入門
川合 秀実
毎日コミュニケーションズ (2006/03)

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