僕は発展途上技術者

友人宅訪問


昨日は id:Tom のお宅訪問。皆でおいしい飲茶を食べに行った後、日本の味のケーキと自家製ババロアをご馳走になる。「日本の味」と「自家製」はアメリカでは「どこよりもおいしい」を意味する。甘さひかえめのデザートはたいていのお店では食べられないのだ。


もうすぐ2ヶ月になるご子息を抱かせていただき、もうすぐ3歳の自分の息子と比べてこんなに軽かったものかと驚く。1日中でもだっこしていても平気な気がする。


帰りには紀伊国屋書店で本を買い、たんとで日本の居酒屋メニューを楽しむ。贅沢な一日でした。


白状しよう。僕の住んでいるところは San Francisco East Bay というエリアで、人に説明するときそれがわかりやすいからものすごく甘い定義でシリコンバレーと言ってしまうことがあるが、実は違う。id:Tom こそシリコンバレー在住と言って良い。このエリアにはアジア系、それに日本人もたくさん住んでいるので、日本人の舌にあう食にはあまり不自由しなそうだという印象を受ける。


一方僕が住む East Bay はUCバークレーの近辺以外は食に関しては不毛の地なのだ(あくまで日本人の視点からです)。まあしかし、他の州に住むことに比べれば、とても贅沢な愚痴ではある。



Western Railway Museum


http://www.wrm.org


1920年にできたといった旧い電車に実際に乗ることができる。Restoration されていて実際に走るのだ。鉄道マニアにはきっとたまらないのだろう。鉄道マニアになりかけのもうすぐ3歳の息子も大喜びだ。


このような施設ではチケットを買ったら普通は一回しか乗れないものだが、ここのチケットはその日のうちだったら何回でも乗れてしまうところがうれしい。



ゴルフ、ハーフラウンドのレッスン


毎週水曜日にゴルフのレッスンを受けているのだが、昨日はその先生のご厚意で、ハーフラウンドのレッスン。雨が降っていたのだが、幸運にもそれほど強くならない中まわり終えることができた。調子はいまいち。今後の課題は、フォロースルーを取ること、思い切りよく打つこと、アプローチショットでは異様に力んでしまうのでリラックスして力を抜いて打つこと。思えば大学のときにやっていたアーチェリーでも同じような課題を持っていたように思う。フォロースルー、思い切り良く、リラックス、これらはほぼどのスポーツにも共通するチェックポイントなのかもしれない。



GNU history


GNU history: http://pcweb.mycom.co.jp/special/2004/gnu/


POPFile が GPL なので、その勉強に。


http://d.hatena.ne.jp/xucker/ より



POPFileの応援


投資アドバイザー有利子 ARIKO


amazon でこの本を購入


「日本国債」を書いた幸田真音による本ということで手に取った。「日本国債」と同様金融の世界を舞台にした小説ではあるが、こちらはもっと軽いタッチ。


医療のことはお医者さんに、法律のことは弁護士に、というようにお金のことはお金のプロにやはり相談すべきか、と読後に感じる。一度ファイナンシャルプランナーと呼ばれるような人に会ってみるか。こうしたプロのアドバイス・情報に対してお金を払うということ、人にまかせるということにまだどうしても慣れていないのだが、「プロフェッショナルをうまく使う」というスキルは今後ぜひ身につけていきたい。



考え方や判断力を授けるプロフェッショナル


ファイナンシャルプランナーと呼ばれるような人と相談したいと書いたが、どうせなら本当のプロと相談したい。僕が考えるプロとは、単に細かい情報や方法を知っていることではなく、それらのたくさんの情報から抽出した考え方・思想をアマチュアにわかりやすく伝える能力がある人だ。


例えば CD(Certificate Deposit、日本の定期預金のようなもの)とは何か?どこの銀行の利率が良いかなんてことは、Google があればアマチュアでもたちまちわかる。


けれども得られる情報はときに膨大過ぎて正しい判断ができくなってしまうのがアマチュアだ。適切な判断を下すのはプロでないと難しい。なぜならプロには、芯となる考え方というか、知恵というか、様々な状況に応用できる思想を持っているからだと思う。



Super Lotto


以前いた会社の先輩に頼まれ、California Super Lotto を定期的に買っている。Lotto とは宝くじのことである。1から47までの数字の中から5つと Mega Number と呼ばれる1から27までの組番号のようなのを1つ選ぶ。この6つの番号がすべて当たれば大当たり。当選日は週2回。1口1ドル(約100円)だが、例えば20ドル払って同じ番号で20回、つまり10週間楽しむといったことができる。


発表された番号と一致する番号を選んだ人がいなかった場合、つまり該当者なしの場合はどうなるのかというと、賞金は次回に持ち越し。よって1等賞金は毎回変動する。そして現在の1等賞金は 18,000,000 ドル。1ドル100円の単純計算で18億円。日本の宝くじとは桁が違う。


http://www.calottery.com/


発売されている記録があるにも関わらず、該当者が現れず、つい最近期限切れになった1等くじがあった。賞金はそのまま学校に寄付された。その額15億円。申告し損なった人は泣くに泣けない。


http://www.calottery.com/media/education/unclaimedPrizes.html



子どもを伸ばす5つの遊び


amazon でこの本を購入


起業家としての素質を見るためのテストが紹介されている。


[創造力]


1 友だちと違うことをよく思いつきます


[持続力]


6 目標をめざしてがんばります


[チャレンジ精神]


11 たいていのことはできるという自信があります


[行動力]


16 友だちを自分からすすんで遊びに誘います


といったように。


これは何も子供だけでなく大人にも通用するテスト。起業家にはこの4つの力が大切というのは納得。


起業家教育の具体的な方法が紹介されている。「犬の散歩代行業」とか「お店づくり」など。資金を調達し、材料をそろえ、ポスターなどで広告し、製作したものをお店で実際に販売するという「お店づくり」はまさに「文化祭」でやるようなこと。


考えてみると「文化祭」などの学校のイベントで、面白いアイデアを思いつき、企画し、それを実際に形あるものにしていた人のほうが、勉強だけできた人よりも、社会に出た後にどうみたって活躍しそうだ。実際に自分の中学時代・高校時代のクラスメートを思い返してみても、現在社会に出て活躍していそうだなあとパッと浮かんでくる人というのは、その頃リーダー的な役割を演じていた人だ。勉強だけできた人には、学者のような職業しか似合わない。


僕はどちらかというとそういったイベントにはあまり積極的には参加していなかったことを恥じ入る。もしその頃の自分に会うことができるなら、「勉強第一」という価値観を取ってあげたい。


小学校では「自由研究」という夏休みの宿題があった。普段の勉強はそうでもないのだが、「自由研究」ではすばらしい成果を披露する子がいた。一方僕なんかは普通の勉強はできたけど「自由研究」は苦手だった。でも社会人になって実際に役に立つのは、普通の勉強よりも明らかに「自由研究」の方だろう。


起業家教育は何も起業家を育てようというのが最終目的なのではなく、起業家に必要な力を育てることは「生きる力」を育てることでもあると本は説く。自分の子供には「お店づくり」や「自由研究」が得意な子になってほしい。それらに必要な「生きる力」を育てるのに親ができることとは、知識を単につめこむのだはなく、色々な経験をさせて、それを通して考える力を身につけさせることなのだろう。


http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20030529#p2 で紹介した「子供が作る旅行計画」などはそのための具体的な良い方法だと思う。



10秒ルール vs 3秒ルール


動物園で昼食を食べているときのこと。アメリカ人の子供が食べ物を地面に落としたら、親が「10 seconds' rule。拾って食べても大丈夫」と言っているのを妻が聞いたそうだ。10 seconds' rule、つまり10秒ルール、10秒たつまでは大丈夫というわけだ。日本の「3秒ルール」と同じ。日米、同じような表現があるものだと二人で感心していた。


もっとも、日本は3秒、アメリカではその3倍以上の10秒。衛生に対する考え方の違いが現れているのだろうか。



プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Scratchで楽しく学ぶ アート&サイエンスRaspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Email: webmaster at champierre dot com

Twitter @jishiha

最近のエントリー

アーカイブ