僕は発展途上技術者

社内BLOG


「日本企業こそBlogに対して戦略的取り組みを」


http://blog.cnetnetworks.jp/umeda/archives/000464.html



社員に、社内Blogツールを与えて、それを使うべくencourageしたらいい。社員に、自分が面白いと思うことについて、しゃべり続けさせたらいい。その結果を刈り取って分類すれば、社員の頭脳をマップすることができる。



とある。偶然にも会社で自分の知識を共有しようとBLOGツールを立ち上げようとしていたところでこの記事を読み、背中を押された感じだ。


私はソフトウェアの国際化QA(Quality Assurance)といって、英語版のソフトをほかの国でも使えるかどうかテストするのが仕事なので、どちらかというと日本を始めとしてアメリカ以外の国で働いている社員の方が私の持っている情報を必要としていることが多く、また私もアメリカ以外で働いている人からフィードバックを欲しいと常々思っている。情報の交換がもっと活発に行われるには社内BLOGで情報発信だ、と思ったのだ。


BLOGといえば Movable Type が有名だが、社内で使う場合にはライセンス料がかかってくるようなので、Blosxom (http://www.raelity.org/apps/blosxom/)というツールを選んだ。インストールが非常に簡単、プラグインが充実していて機能が豊富、で気にいった。一日でセットアップはうまくいき、今日からスタート。結果はまた別の機会にこの日記に書こう。



ゴルフ


今日一日会社を休んでゴルフをした。毎週取っているレッスンの先生が18ホールのレッスンをしてくれるというので、急遽休みを取った。アメリカに来てから始めたのでゴルフ暦は3年。レッスンの先生は日本人なので日本語で教えてくれ、そしてとても良く面倒を見てくれる。このレッスンのおかげで、それまで遅かった上達の早さは早くなり、現在のスコアは100前後をうろちょろしているといった具合。


日本のコースは2回しか回ったことがないが、アメリカのコースの方が好きだ。日本のゴルフコースとの違いを列挙してみると、



  • 圧倒的に安い。今日回ったコースは市民割引が効いて $27。そのうち $9 はカート代。個人的に回るときなら、カート代はケチってゴルフバッグを背負って回る。背負って回る人は結構いる。

  • 「みんなのゴルフ」という雰囲気。平日なら主婦がたくさん回っている。今は夏休みに入っているので、今日は子供がたくさん回っていた。これだけいたら、その中からタイガーウッズが出てくるのも頷ける。今までで一番印象に残っているのは、お父さん・お母さん・12歳くらいのお姉ちゃん・10歳くらいの弟のパーティーを見たとき。ゴルフはハンデをつければ誰でも対等に勝負ができるスポーツだから、家族でやるには本当は絶好なスポーツなのかもしれない。

  • 前半後半の間に挟む昼食なし。OUT 9 ホール終わったら、即 IN 9 ホールをプレーしなきゃいけない。なので、座って食べる昼食はなし。食べるとしてもホットドックとかハンバーガーを買ってプレーしながら食うべし。

  • 誰もクラブを洗ってはくれない。日本でプレーしたときびっくりしたのが、プレーし終わるとカートにつまれていた自分のゴルフバッグをゴルフコースの従業員の人が表玄関まで持って行ってくれるのだが、返ってきたときにはクラブがピカピカになっているのだ。アメリカだと相当良いコースならそうなのかもしれないが、普通は誰も何もやってくれない。クラブは家に帰って風呂場で自分で磨く。

  • コースがだだっ広い。ミスってトンでもないところに打ってしまっても OB にならず木を越えて隣のコースのフェアウェイに、なんてことが結構あり助かる。そのかわり長い。打っても打ってもグリーンが見えないというホールが結構ある。


マイルハイク


JAL ファミリークラブというのに入っているのだが、その企画でマイルハイクというのに参加した。美術館を巡り、展示品にちなむクイズに答えて、その正解数に応じて、JAL のマイレージがもらえるというものだ。


行ったのは、サンフランシスコにリニューアルオープンした Asian Art Museum という所。インド・中国・韓国・日本などアジアの美術品が展示されている。オープンしたばかりで非常に綺麗なところ。展示されているものも、さすがアジア、手の込んだ美しいものばかり。歴史の教科書に載っていたような埴輪や銅鐸にサンフランシスコで出会えるなんて思っても見なかった。


クイズは20問で3択形式。正解数に応じてマイルがもらえ、さらに全問正解だとボーナスマイルがもらえる。この合計マイルをもらえれば、ちょうど日本往復に必要なマイル数に達するので、なんとか全問正解せねばと気合が入っていた。良く見直して答え提出。結果は後日発表だ。


この、美術館をまわりながらクイズに答えていくというシステム、なかなか面白い。学校で美術館・博物館を訪れる、なんてときに取り入れたら、生徒たちは楽しんで見て回れるのじゃないだろうか。


ハリー・ポッター


ハリーポッター第5巻が発売されて巷では大フィーバーのようだ。別にこれが目当てで行ったわけではないのだが近所の本屋 Barnes & Noble で表紙でも見てみようと思ったら、売り切れだった。せっかくアメリカに住んでいるのだから、「ハリー・ポッター」を発売と同時に買って読みたいと思っているのだが、現在4巻の250ページあたりまでしか進んでいないので間に合わなかった。本を読むのが遅く、とくに英語だとなかなか進まなくて4巻にかれこれ6ヶ月もかかっている。というか、集中して読んでいないのだ。中盤にさしかかってきて面白くなりだすと一気に読めるのだが、そこまでいくのにどの巻も時間がかかっている。早く4巻を読み終わり、何とか5巻は日本語訳が出る前には読み終わりたい。日本語訳が出る前に読み終わるのが洋書を読む楽しみの一つなので。そして次の第6巻の発売日には、子供達と一緒に書店に並んで買おうかな。



スパム


スパム、ごみメールのことだが、いつからか受け取るメールのほとんどがこのスパムメールになってしまった。何とかしたいな、と思っていたときに出会ったのが、POPFile というフリーのソフトウェア。受け取ったメールをベイズ推定という統計的な手法を使って、これはごみメール、これは大事なメール、というように自動的に振り分けてくれる。「ベイズ推定」なんて難しいことをやっていそうなのだが、要はメールに使われている言葉からごみメールか大事なメールかをソフトウェアが推測して振り分けるのだ。「今すぐ」とか「体験できます」なんてあったら、いかにも宣伝でごみメールっぽいと人間が思うようにこのソフトウェアも推測する。POPFile がすごいのは、いろいろ面倒なルールを人間が設定する必要がなく、代わりに「トレーニングして育てる」という作業で賢くなっていくというところだ。最初は大事なメールをごみメールに分類したり、逆にごみメールを大事なメールに分類したりと間違えることもあるのだが、「これはごみメールだよ。これは大事なメール」と間違いを指摘していくうちに、だんだんと正確に分類するようになる。最初100通ほど分類すれば、90% あるいはそれ以上の正確さで分類できるようになる。


こんなに便利な POPFile だが、残念ながらオリジナルは日本語には対応していない。そこで、日本語対応のパッチを作った。今、POPFile の最新版は v0.19.0 が出たばかりで、それに対応したパッチをここで公開している。まだベータ版といったところだが、それでも私のマシン上ではそん色なく動いていて、現在 98% という正確さでごみメールと普通のメールとをより分けてくれている。


このパッチは POPFile の作者に送ってあり、うまくすれば次の正式版にとりこまれるかもしれない。しかしあくまでもまだベータ版なので、このパッチPOPFile を日本語環境の上で試してみて、フィードバックをくれる人がいたら大歓迎だ。



サッカー観戦


日本代表対フランス代表の試合を観戦した。いや正確には実況を「読んだ」。サッカー不毛の国アメリカでサッカーの試合を、しかも日本代表の試合なんて見られるわけがない。でもスポーツナビ日本代表を応援するページといったサイトで、実況をリアルタイムに「読む」ことができる。フランスでの夕方はカリフォルニアではちょうど昼休み前後だったので、サイトを開いておいて仕事のかたわら、たまにチェックしていた。


今日は、たまにチェックするという程度だったけれど、2000年のオリンピックのときには結構はまっていた。試合はカリフォルニアでは夜中におこなわれていたが、わざわざ起きて日本代表を応援するページで実況中継を読んでいた。テレビで中継を見ているサポーターの人たちが掲示板に次々と状況を書き込んでくれるのを、こっちはブラウザの更新ボタンを連打して追っていくのだ。「そんなの何が面白いの」と言われそうだが、これが結構楽しくなってくる。文字が踊っているだけなのだが、だんだんと選手の動きが頭の中で想像でるようになってきて、テレビを見ているのと同じ感覚になってくる。ゴールシーンでの喜びなんてほぼ一緒だ。不自由ならではの楽しみがあることをそのとき知った。



Flogman が Google でヒット


Flogman ( id:jishiha:20030516#p1 ) が Google でヒットするようになって、うれしい。


google:Flogman


「写真日記」「メール」というキーワードでもリストされるので、これで使ってくれる人が増えるかな?


google:写真日記 メール


ちなみに、この日記も Junya Diary というキーワードでヒットしたが、


google:Junya Diary


なぜか Junya's Diary ではヒットしなかった。


google:Junya's Diary


いずれにしても、これは昨日の日記で「あこがれの会社」って書いたからかな?


AuctionDrop


http://www.auctiondrop.com/


これはいい。いらなくなった物を持っていくときれいな写真とか撮ってくれて、eBay で売ってくれるサービス。


見つけた経緯


山岸広太郎のBlog -> blogってどうよ? -> blogger.com 開発者 エヴァン・ウィリアムス の Blog 「EVHead」


面白い情報を見つけた経緯をこんな感じで簡単に出力してくれるツールってないのかなあ?



あこがれの会社


仮に今就職するとしたら、Google に入りたい。


お世話になりました


ファミコンが生産終了したそうだ。中学、高校のときには随分はまったものだ。


http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200306/11/1.html (http://d.hatena.ne.jp/masah/20030613#p3 より)


記事中で印象に残った部分を引用しよう。


PS2 がファミコンよりも売れるようなった理由について、



流通側も、受注から数日で店頭に並ぶPSのゲームソフトを高く評価。カセットロム生産のため、受注から数週間かかる任天堂のソフトと違い、商機を逃さないのも普及の要因となった。



ゲームに限らず他のビジネスにも参考になる話だ。



「ファミコン時代のゲームは楽しかった」という声は根強く、中古ゲーム店を回ってゲームソフトを探す光景も見られた。



今のゲームはグラフィック先行で、内容は二の次と言ったところか。再びはまるのが怖いので、最近のゲームには手を出していないから、詳しくは考察できないが。


記事を読んでいて思い出した出来事がある。デパートのおもちゃ売り場で子供へのプレゼントだろう、ファミコンソフトを買おうとしている見知らぬ親がいて、野球ゲームはどれがいいかと店員に聞いていた。すでに「ファミリースタジアム」などが人気だった頃に、デパートの店員は任天堂が初期に出した「ベースポール」を勧め、子供ながらに「おいそれはないだろう」と思った。明らかに売れ残りの押し付けだ。しかも定価で。消費者は賢くなければならない。


プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

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