僕は発展途上技術者

若い人へのアドバイス - いいから一回海外に行ってきなさい

中高の同窓会があり、今は大学で学生を教える立場にいる同級生から聞いた話。卒業旅行で海外に行く学生は以前より少なくなっていて、海外志向も薄くなっているとのこと。

じゃあ仮に今から150年後に生まれたとして10万円で安全に月に旅行できると聞いたらあなたは行くでしょうか?おそらくほとんどの人が、「そりゃあ行くに決まってる」と答えると思います。

今から約150年前、幕末にたとえばアメリカやヨーロッパに行くということは、死罪を覚悟で、それこそ財産を投げ打つほどの決心が必要なことだったはずです。今の月旅行と同じくらいの難易度だったんじゃないでしょうか。

NHK大河ドラマの「龍馬伝」で、福山雅治演じる坂本龍馬が、いつか家族を連れて船で世界一周旅行をしたいという夢を語る場面が非常に印象的でした。彼は結局その夢を果たすことなく暗殺されてしまいます。150年経った今、彼が熱く語っていた夢は、世界一周とは言わないまでも、たとえばアジアのどこかの国に一週間行って帰ってくるくらいだったらほんの10〜20万円でかなえてしまうのです。アメリカだったら20〜30万円くらいでしょうか。

なのに、なんで行かないのか不思議でなりません。

旅行でも留学でも移住でもなんでもいいから、どんどん行けばいいと思います。

こういう話をすると、「いやいや、若い人がこぞって海外に行ってしまい、そして優秀な人たちが帰ってこなくなっちゃったら、日本の空洞化が起こってしまうでしょう」なんて言う人がいます。そんなことは今の100倍くらい若い人が海外に流れてから心配しましょう、と言いたい。

僕は今は会社組織に所属していないので、自分より若い部下、後輩にアドバイス・教育したりすることがありません。でもIT業界にいると、周りは僕より若い人が多いです。若い人へのアドバイスなんておこがましいのですが、でもちょっと長く生きてきて、またアメリカで生活したこともある僕がアドバイスできるとしたら、

いいから一回海外に行ってきなさい

と言いたいです。

そして、僕と同じく、子供を持つ親の方には、家族で海外旅行をしておくことをおすすめします。塾や習い事にお金をかけるんだったら、そのお金を旅行費用にまわすほうが、よっぽど効果の高い投資だと思います。



ニュッとおすすめの関連記事を紹介してくれるSimple ReachをLokkaで作ったブログに導入してみた

最近よくみるニュッとおすすめの関連記事を紹介してくれるSimple Reachが気になっていたので、Lokkaで作ったこのブログに導入してみました。




Make: Tokyo Meeting 07 に親子で参加してきました - 僕は発展途上技術者

↑ こんな感じで、記事の終わり頃になるとニュッとでてきます 

Simple Reachを導入するためのLokka用プラグインも作ってみたので、Lokkaを使っている方、よろしかったらどうぞ。 

Make: Tokyo Meeting 07 に親子で参加してきました

Make: Tokyo Meeting 07 に親子で参加してきました。

名札が3つ。僕とこどもたち二人の分です。


こどもたちは Scratch プログラマーとして、つまり参加と言っても出展側として参加です。MAKER とは、つくる側のひと、世界を少しでも変えられる側、ととらえています。誇らしいバッジです。

MITが開発した教育用プログラミング環境Scratch(スクラッチ)とKinectをつなげた例として10歳長男がつくったKinect Gundamを展示していました。


こどもプログラミングサークル「スクラッチ」のブースと隣接して出展させてもらいました。お馴染みのメンバーでスクラッチ談義。


ペアプロしたり、


黙々と自分の作品に修正いれてたり。


なぜか、登壇させられ、インタビューを受けたりしていました。プログラミングに関して、学校や家庭での創作活動について、とか。


90歳を越える祖母が見に来てくれ、7歳の息子(祖母にとっては曾孫です)からスクラッチとは何かの説明を受けています。学ぶのに年齢は関係ない。


Make は回を追うごとに盛況なようで、訪れる人がとぎれることがなく、出展側だと意外と他のブースを観にいくことができませんでした。

それでもなんとか時間をみつけて別会場のコトリトの皆さんのブースをみてきました。


Android から遠隔操作で鳩に餌やりしたり扇風機まわしたり、ライトをつけてあげたり。

会場をまわってみると、こどもの心をつかむ展示が目白押しです。

心臓を散歩させるこども。うーむ、なかなかシュールです。


ブースを訪れた大人たちの誰もが、「ええ!こどもがプログラミングできちゃうの!」という印象を持ったようです。

僕自身も多少誇張したものいいをしたり、このブログの書き方もそうですが、プログラムができる特殊能力をもった少年達みたいな扱いをしてしまって、見世物になってしまいそうになるのを反省するときも多々あります。

しかし、本質はそこじゃないんだということに、Makeおよびこどもプログラミングサークルスクラッチの感想を書いてくださっている以下のブログエントリーを読んで、気付かされました。

引用を追記しました

「子供にプログラムを教える意味はあるのか」という疑問に対して、それを将来の技術者の養成ではなく、「学習方法の獲得機会である」と説明するのがうろ覚えながらパパートの説いたことだったように思います。このサークルがどのような方針なのか私には知るよしもありませんが、指導者である大人たちが、子供たちに「プログラミングの仕方だけ教えればいい」と考えているわけではないことはよくわかりました。彼らはMTMに子供たちをつれてきて、そこで、知らない人に技術や活動の説明をするという経験を積ませています

見ず知らずの大人に話しかけ、上手に説明していることに驚かれているようですが、もちろん彼らも始めからそんなにうまくできたわけではありません。「なにやってるんだろう?と眺めている人がいたら、こっちから話しかけるんだよ」というアドバイスをMake初日にもらったのかもしれないし、そうやって話しかけるまわりの大人かおなじメンバーのこどもをみて真似しようと思ったのかもしれません。とにかくそういう場数を踏んでいくことで、さまざまなことを学んでいるのです。

だから、たとえばフリーマーケットに参加してものを売るというのでもいいのです。そういう学習のきっかけを数多く体験することが大切なんだと思います。

こどもプログラミングサークルスクラッチがその大切な機会のひとつになっていることは確かだし、Makeに参加したことは、こどもにも僕にとっても貴重な体験となりました。

次回のMakeも必ず出展することを固く決意しました。

Tintin はタンタンです、ティンティンではありません

僕は2歳から7歳までフランスに住んでいました。

幼稚園と小学校は現地校に通っていました。

Les Aventures de Tintin(タンタンの冒険旅行)は僕の愛読書で、タンタンは僕のヒーローでした。

スピルバーグ監督でCGで蘇ると聞いてとてもうれしいです。絶対に観に行くと思います。

でもひとつだけ言わせてください。

Tintin はタンタンです、ティンティンではありません。

tin はフランス語ではタンという読み方以外ありえないです。

そして Les Aventures de Tintin はベルギーの漫画家 Hergé の作品です。(タンタンの冒険旅行 - Wikipedia)

アメリカ人はなんで名前を英語風に変えちゃうかなあ。。

その点、ちゃんと「タンタン」と表記している日本はえらいと思います、いや、まあ当然です。

フランス語の予告編ではちゃんと「タンタン」と言ってます。

» Bande-annonce Les Aventures de Tintin : Le Secret de la Licorne - Les Aventures de Tintin : Le Secret de la Licorne Bande-annonce VF - AlloCiné

何度か言っているのですが、一番わかりやすいのは予告編本編の開始直後、めがねをかけたおじさんが C'est Tintin と言っているところ (0:05)

こちら英語の予告編。


中程でハドック船長と握手するときの台詞、I'm Tintin, by the way。「ティンティン」じゃねえ!!!!!!

プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Twitter @jishiha

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