僕は発展途上技術者

【再掲】ドメイン紛争。英文での反論例

14年前(!!)のエントリーの再掲です。

オリジナルはこちら -> 3mon.com ドメイン紛争。英文での反論例

反論メールを掲載していたサイトをうっかり更新し忘れで失ってしまったので、Intenet Archive で掘り起こしてきました。

時代は変わり、個人でドメインを登録してウェブサービスを作ろうという人は減ったのかもしれません。またそのドメインを停止するようにと企業から連絡を受けることも少なくなったのかもしれませんが、もし同様に困っている方がいたら、そうした方の参考になればいいと思って再掲しました。

=== ここから再掲部分 ===

3mon.com はあるアメリカの会社から、その会社の会社名と紛らわしいということでドメインの使用を停止して欲しい、という連絡をドメイン登録の代行をお願いした会社経由で受けました。

しかし、この Web サイトはいっさいその会社と関係ありませんし、3mon.com というドメイン名を使ってその会社に対して何か悪さをしようという意図は全くありませんでした。 このため、連絡を受けたときはかなり困惑すると同時に、「このまま訴えられたりするんだろうか」なんてびびってしまいました。何せその会社はアメリカの会社といえども、誰でも一度は名前を耳にしたことがある会社。そんな大企業に一個人が立ち向かってもしょせん無駄だろう、とさっさとドメインを明け渡すのがいいかな、とも思いました。

しかし、ドメインに関わる仕事をしている知人経由で専門家の方のアドバイスを受けているうち、「そんな暴挙を許してはいけない。少なくとも反論くらいはするべきだ」という結論に達したので、以下のような反論のメールを送りました。

その後、その会社からの連絡はないままもうすぐ2ヶ月が過ぎようとしています。向こう側には分がないということであきらめてくれたのだろうと楽観視しております。

私と同じように、個人でドメインの登録をしたら、そのドメインを停止するようにと企業から連絡を受けて困っている方がいるかもしれない。そうした方の参考になるかもしれないと思ったので、反論のメールをここに掲載しました。

なお、断る必要もないかとは思いますが、念のため。この反論のメールを参考にして実際に反論した結果、トラブルに巻き込まれたとしても私は一切責任を負いません。自己責任でおこなってください。あるいは心配であれば弁護士など専門家に相談することをお勧めします。

xxx: 相手側担当者

yyy: ドメイン登録会社

zzz: ホスティングサービスの会社

mmm: ドメインの停止を求めてきた会社

Dear xxx,

I am writing you concerning the domain name "3mon.com" which I registered through yyy.
You should have received the message from yyy replying to the letter you sent them on July 16, 2004
regarding "the Registration and Use of "3mon.com" Ref. No. nnn". yyy notified me that they have not
received any response from you, so I am writing this message by myself to make sure my message is
conveyed to you.

I would like to continue to use "3mon.com".

I have no intention to confuse customers of mmm Company, and I believe I have not actually confused anyone.
The attached is the access log of "Search word" during this one week (zzz allow the users
to access the access log of only the last one week). Some of keywords are Japanese, so please have someone
translate them for you. You will find that no one has reached my web site by searching "mmm" or
any "mmm" product name.

The following one paragraph should be already mentioned in the reply message from yyy, but I will repeat it.

The name "3mon" came from one of the well-known Japanese saying "HAYAOKI WA SANMON (3mon) NO TOKU"
("Early riser gains three coins" or "The early bird catches the worm" in English) "mon" is the old
currency in Japan and "3mon" stands for "a little precious money."

I clearly say that "3mon" comes from that saying in the top page of my web site. If you have someone
who understands Japanese, please ask that person to translate the web site for you. Almost all Japanese know
this saying and I think no one will imagine that my web site is something to do with "mmm", an American company.

I get up early because I believe it gives much more productivity. I spend the morning for programming software or
for learning programming and I use my website to show my work, that is, some software tools and programming tips.
That's why I named my web site "3mon.com". Anyone who is interested in my work can retrieve them in free.
Recently I created a sub page (http://3mon.com/cgi-bin/movingsale.cgi) for selling some of my household goods
because we will move back to Japan, but this is absolutely nothing to do with "mmm" product.

I didn't register this domain for the purpose of selling. I have never tried to sell the domain name to other party,
and I will not do in the future.

By the above explanation, I hope I could persuade you to stop asking me to terminate the use of "3mon.com".
But if you still insist that I should stop using "3mon.com", please let me know and clearly explain why I should do so. 

Sincerely yours,

Junya Ishihara(webmaster@3mon.com)

ストアカで中国語の体験レッスン「ゼロからカンタン超速入門講座」を受けてみた

あらゆるスキルの個人教室、ワークショップを検索できるウェブサービス「ストアカ」でみつけた中国語の体験レッスン「ゼロからカンタン超速入門講座」を受けてみた。

ストアカを試してみたいなと思っていたのと、IT界隈では熱い深センを春頃には訪れたいなと思っているので中国語を勉強し始めたいなという目的を一気に2つ達成しようと思ってのことだ。

結論から書くと、何か新しいことを始めるときは大概最初の敷居が高いのを低めてくれるストアカも良かったし、忙しい社会人向けに非常に効率良く概要を教えてくれる講座の内容もとても良かった。

中国の方は合理的というのを聞いてはいたが、講師の陳氷雅さんの教える内容は、ポイントがコンパクトにまとまっていて非常に合理的。中国人の考え方から始まり、ここをおさえればとりあえず通じるという最低限のポイントをコンパクトに教えてくれるので、短い時間で使えるようになりたいというこちらの要望にぴたりとはまる。

あまり内容に触れすぎると営業妨害になるので、ひとつだけ印象深かったことを挙げる。中国語の母音の発音は日本語よりも強くはっきり発音するため、日本語のように口をあまり空けず「ァ」と発音してしまうと通じにくいとのこと。かなり意識して大きめに「ア」と発音するのだが、あまり慣れていないのであごが少し痛いくらい。この感覚は英語の発音と似ている。アメリカに住んでいた時に英語の発音を教えてくれる夜間の社会人向けの講座に参加したことがある。そこで、アクセントがついている母音をかなり意識してほかよりも強めに発音すれば通じやすい、ということを習ってからは、それまでと比べて格段に通じるようになった覚えがあるのだが、それと要領は同じ。

日本語を使うときとは顔の動かし方まで変わるほど大げさになるため、これが日本人にとってはどうにも恥ずかしい。いわゆる帰国子女っぽい、なんだかかぶれてる感がでてしまうのだが、これを恥ずかしがらずにクリアできるかどうかが言語習得の鍵だと思う。

とまあ、効率よく学べるコツを少し教えてはもらったが、この後はいかに継続してコツコツ勉強できるかどうかにかかっている。

プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

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