僕は発展途上技術者

404 Not Found をちゃんと返そうという話といろいろと試す場となる Web サービスを運用してみようという話

最近ブログで情報発信してなかったなあ、というわけで久々のエントリー。



「ソフト404」で返すのはやめようよ、という趣旨のGoogle公式ブログの記事。 → Official Google Webmaster Central Blog: Farewell to soft 404s(2008/8)


なんのことだかわからん。英語じゃなおさらわからん。 という方には筆者が何年か前に書いた 「ステータス200なのに「その商品はありません」」がほとんど同じ話なのでおすすめです。


» Web屋のネタ帳: さよなら「ソフト404エラー」


「ページがありません」「商品がありません」のようなエラーページでは、HTTPヘッダでも 200 でなく 404 Not Found をちゃんと返そうよ、という話なのですが、さらに一歩すすめて Google が提供するツールを利用し Enhanced 404 pages にしようというのが大変参考になりました。


さっそく「あとで行く」に実装してみました。


http://atodeiku.com/page/show/12345 のように ID の部分をめちゃくちゃな数字にした URL にアクセスしてみると以下のようなページが表示されます。


enhanced404.png


Google お得意の、「もしかしてこっちなんじゃなんじゃないの?」というわけで似ている URL をすすめてくれます。親切になりました。


Javascript のコードをペロッと貼付けるだけ、ものの数分で実装できてしまうのですが、こういう知識って頭に入れておくだけでなく、実際に手を動かしたほうが格段に身に付きやすいと思っています。


そういうわけで、こういうことをいろいろと試せる場となる自分のサービスを作って運用するのがおすすめ。


でも、自分で Web サービスを作るのってモチベーションを維持するのが大変。そこでコンテストに出すことを目標にして作るわけです。


ちょっと強引な展開かな?ま、いいや。


Mashup Award 4th、締め切りもうすぐです。僕も間に合うよう、がんばって作ります。




Mashup Award 4th


スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

試写会で観てきました。(大人の?)映画を観に行ったのは結構久しぶり。楽しめました。









スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ (2008)


【監督】デイヴ・フィローニ




★★★☆ [70点]「ファンとしては見逃せない」


2Dアニメ版の「クローン大戦」を観たときは、「うわー、やめてくれー。シナリオそのままで、日本のアニメーターに描かせてくれー」と思いましたが、この3Dアニメ版は、はるかにまし、というかむしろよくできていると思いました。


なんであんなヘタ絵で描くんだろうという人物の顔はあいかわらずなのですが、登場する戦闘機、ドロイドやエイリアンはとても綺麗に描かれています。


そして、メカ、ドロイドが入り乱れる地上戦や空中戦の戦闘シーンにいたっては、実写とほとんど変わらないクオリティに感じられました。音響効果も迫力あります。まあ、実写といえどもほとんど CG で描かれている部分を今回は CG だけで表現すればいいのだから、当然と言えば当然なのかもしれませんが。。。


旧三部作で描かれている親子の闘い、新三部作では悪に堕ちてしまう善、といった人間ドラマめいたものはいっさいなく、ただひたすら戦闘シーン、メカの美しさを楽しむ作品という感じなので、ファンでない人にはどう映るか疑問ではあります。


終わったあと、エンドロールを眺めているとスタッフに名を連ねているのは中国名ばかり。制作会社として「ルーカスフィルム・シンガポール」という名前が登場して納得しました。シンガポールの人件費はそれほど安いとは思えませんが、ハリウッドのそれと比べればやはり安いのでしょう。C3PO のアンソニー・ダニエルズやサミュエル・L・ジャクソン、クリストファー・リーの名前は声の出演のところに見受けられましたが、ユアン・マクレガーっぽいなと思えたオビワンは違う人がやっていますし、声のそっくりさんをそろえればギャラだって節約できているはず。監督も脚本も別の人にまかせ、できあがった作品全体をジョージ・ルーカスがチェックすれば出来上がり、といういわば量産体制を作り上げるための実験的な作品にも思えました。


その実験の最初の作品としては、スターウォーズの世界観をちゃんと維持できてますし、クオリティもほとんど落とすことなく、成功しているんじゃないかなと思います。


もともとルーカスが、エピソードIIIであっさり殺されてしまった性格、人種が異なるさまざまなジェダイ達に活躍の場を与えるために、このアニメシリーズ(この後のシリーズは全米で30分のアニメシリーズとしてTV公開されるそうです)を用意したと聞いています。これからたくさんのエピソードが用意されているはずで、それらをクオリティを維持しつつ作り続けるためには、フルCGアニメ・アウトソースといったコストを抑える工夫が必要なのかなと勝手に思っています。その手法に賛否両論はあるでしょうけれど、ファンとしては、これからもスターウォーズシリーズが楽しめるのだから、それでいいんじゃないかと思います。



Posted by pierre on 2008/08/12 with 映画生活


PlaceEngine JavaScript API を使おうとしたところ、IEで「操作は中断されました」エラー

モバイルマップ」に PlaceEngine の現在地取得機能を追加するにあたり、はまったところを共有しておきます。


PlaceEngine のページに用意されている以下のチュートリアル(Sample2: PlaceEngine + Google Maps の部分)にならって実装したところ難なくできたような気がしました。


» PlaceEngine JavaScript API


ところが、Mac の Safari と Firefox で確認したあと、PC の IE で見ようとしたら、「操作は中断されました」というエラーが出て撃沈。


untitled.png


この謎のエラーメッセージのほかには何の手がかりもありません。


ググってみると見覚えのあるエントリーが。。


» GOGA - doodle開発記: インターネットサイトは開けません。操作は中断されました。


けもの会議仲間の ishimaru さんがちょうどそのままずばりのエントリーを書かれていました。



結局レンダリングのタイミングでIEの気に障る部分がでるとこのエラーが出るようで、iframeで呼び出すかbody onloadで呼び出すと出なくなるというのが解決策の模様。


ということで、結局 PlaceEngine + Google Maps のサンプルを以下のように書き換えたところうまく表示されるようになりました。


PEngine オブジェクト生成部分を onload で呼び出す形に変更しています。書き換えた部分は赤字にしてあります。



<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"/>
<title>PlaceEngine + Google Maps</title>
<script src="http://maps.google.com/maps?file=api&v=2&key=...." *1
type="text/javascript"></script>
<script src="http://www.placeengine.com/javascripts/pengine.js" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript"> *2
//<![CDATA[
var map = null;
function load() {
if (GBrowserIsCompatible()) {
map = new GMap2(document.getElementById("map"));
map.addControl(new GLargeMapControl());
map.addControl(new GScaleControl());
map.setCenter(new GLatLng(35.67134, 139.76516), 17);
}
}
function loadPe() {
pe = new PEngine({
onGetLocation: function(x, y, r, info) { *4
if (map != null) map.panTo(new GLatLng(y, x));
if (document.getElementById("pestatus")!=null) {
document.getElementById("pestatus").innerHTML = info.addr;
}
},
idstatus:"pestatus",
appkey:"....." *5
});
}

//]]>
</script>
<style type="text/css">
.peui input {margin:0 0 -4px 0;}
</style>
</head>

<body onload="load();loadPe();" onunload="GUnload()">

<h1>PlaceEngine + Google Maps</h1>

<div id="map" style="width: 500px; height: 300px"></div>

<div class="peui">
<input alt="位置を教える" src="http://www.placeengine.com/images/wide_bt2.png" type="image"
onclick='pe.registerLocation(map)' /> *3
<input alt="現在地を取得" src="http://www.placeengine.com/images/wide_bt1.png" type="image"
onclick='pe.getLocation()' />
<span id="pestatus"></span>
</div>

<script type="text/javascript">
var pe;
</script>

</body>
</html>

「LOCATION VIEW」というサービスが凄過ぎる

先日、第2回ジオメディアサミットに参加してきたのですが、そこで紹介されていた「LOCATION VIEW」というサービスが凄過ぎてとても印象に残りました。


» 映像地図 | LOCATION VIEW (360゜ハイブリッドマップ)


端的に言うと、Google Maps のストリートビュー日本版なのですが、二つの地点を選んでその間を移動するという機能を使うとまるで本当にドライブしていると感じる動画になるくらい、道路上くまなく非常に細かい粒度で撮影されているのです。


ドライブ中に流すBGMを選択できるというおまけつきで、機能的にもユーモアでもいまのところは Google Maps ストリートビューより上をいっている感じです。


「開発者用の API を準備中」という話がジオメディアサミットでは出て、非常に楽しみ。API が公開されたらぜひ使ってみたい。




↑ デフォルトの日比谷周辺の映像。ぐるっと全方位眺めることができます (移動したりするには上記リンクからログインする必要があります)


「モバイルマップ」に PlaceEngine の位置情報取得機能とビジネスサービスの情報を追加しました

告知が遅れてしまいましたが、開発に関わっている日経BP社PC Onlineの「モバイルマップ」に、PlaceEngine の位置情報取得機能とビジネスサービスの情報を追加しました。


» モバイルマップ|PC Online ビジネスパーソンのパソコン活用情報サイト


bpmap.png


PlaceEngineは無線LAN(Wi-Fi)の電波から現在位置を求めることができる技術。ノートパソコンなど無線LANを搭載している機器なら、GPS を使わずに今いる場所がわかるのです。


実際にモバイルマップで試してみてください。ちゃんと自分の場所が検出できると驚きです。(無線LANが入り、なおかつPlaceEngine側にデータが存在する場所でないと位置を特定できない場合があるようです)


MBE(MAIL BOXES ETC.)オフィス・デポの店舗を、新たに検索できるようにもなりました。出先で書類をコピーしたり、PC をレンタルしたいといったときに役立ちます。


プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Twitter @jishiha

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