僕は発展途上技術者

Ruby 製 CMS Lokka を動かす一番簡単な方法 - Lokka on fluxflex

いままで Lokka を動かすのに Heroku を使うのが一番簡単な方法だと思っていましたが、クラウド・ホスティング・プラットフォームの


を使えばあっという間でした。

以下、手順を紹介します。

fluxflex のサイトを訪れ、ログインします。Twitter や Facebook アカウントでログインできるのでユーザー登録さえ不要です。



fluxflex

最初から用意されている sandbox プロジェクトを使ってもいいですし、Create A New Project で新しいプロジェクトを作るのでも OK。[プロジェクト名].fluxflex.com という URL が割り当てられます。
 


fluxflex

プロジェクトの個別ページに移動し、メニューの Setup を選びます。




fluxflex

画面をスクロールさせて、下の方に位置する Lokka の Install ボタンをクリックします。



fluxflex

Importing という表示とともにオレンジ色の矢印アイコンが回り、約1、2分で Available という表示に変わったら完了です。http://[プロジェクト名].fluxflex.com にアクセスすれば以下の通り Lokka の画面が表示されるはずです。

Test Site

エラーがでる場合

最初に試した時、Lokka の画面が開かずエラー画面が表示されてしまいました。その場合は、右上の Deploy のボタンを押し、Request to clear repository and setup. にチェックを入れて Deploy をおこなうと、初期化をもう一度やり直すことができます。






fluxflex

fluxflex の課金プランをみると 3 プロジェクトまでは無料、15 プロジェクトまでの standard が $1.0/月、100 プロジェクトまでの super geek が $9.0/月 と Heroku に比べてとてもリーズナブルなので、Lokka のサイトを置く時には今後使ってみようと思っています。

Windows XP 環境で Scratch(スクラッチ)と Kinect(キネクト)センサーをつなげる

Scratch(スクラッチ)と Kinect(キネクト)センサーをつなげるととても楽しい。

どんな楽しいことができるかは、貼りつけた以下の動画を見てもらえばわかると思います。



Scratch and Kinect from Stephen Howell on Vimeo.

つなげるための準備が、情報が少し古いのと英語中心というのもあって、わかりにくかったので整理して紹介したいと思います。

また、紹介するのは Windows XP 環境上での方法です。Mac OS 上でセットアップする方法はまだ情報がありませんでした。Windows 7 上ですと、Windows XP よりも楽にセットアップできるようです。(下記リンク先参照)

≫ Kinect 2 Scratch | Free software for hooking Scratch up to Kinect


1. Kinect を用意する

まず言わずもがなかもしれませんが、準備するものとして Kinect センサーが必要です。

Xbox はなくてもセンサーだけ購入可能です。僕は Amazon で買いました。

Xbox 360 Kinect センサー
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Kinect と Scratch をつなげるには、OpenNI2Scratch というプログラムを使うのですが、これを動かすためには、いくつかのミドルウェアやドライバをインストールする必要があります。

2. OpenNI をインストールする

OpenNI のホームページ http://www.openni.org/ に行き、上部のメニューより Downloads > OpenNI Modules を選びます。

以下のように OpenNI Binaries、Unstable、OpenNI Unstable Build for Windows x86(32-bit) v1.3.4.3 Development Edition を選択しダウンロードした OpenNI をインストールします。



OpenNI - OpenNI > Downloads > OpenNI Modules

3. Kinect sensor plugin をインストールする

https://github.com/avin2/SensorKinect/tree/unstable/Bin より SensorKinect-Win-OpenSource32-5.0.3.4.msi をダウンロード、インストールします。

4. NITE をインストールする



http://kinmob.googlecode.com/files/NITE-Win32-1.3.0.17.exe
 をダウンロード、インストールします。

インストール途中でライセンスキーを聞かれるので



0KOIk2JeIBYClPWVnMoRKn5cdY4=

を入力します。

5. OpenNI2Scratch をインストールする

OpenNI2Scratch をダウンロード、インストールします。

6. Kinect をつなげる

ここまで準備ができたら、Kinect を Windows XP マシンにつなげてみます。

USB ケーブルを接続し、Kinect Motor、Kinect Motor、Kinect Audio といったドライバが順次インストールされれば成功です。

7. OpenNI2Scratch を起動する

最後のステップです。

OpenNI2Scratch(ファイル名は OpenNI2ScratchGUI7.exe)を起動します。

ここまでの手順がすべてうまくいっていたら下のような画面が表示されるので、Launch Kinect のボタンをクリックします。



プレビュー



Kinect found - please stand in the calibration pose というメッセージが現れたら、calibration ポーズをセンサーの前でとって下さい。

Calibration complete, tracking user now と出たら成功です。

Scratch を起動し、Kinect とつなげて遊べる Scratch のサンプルプロジェクト(http://scratch.mit.edu/users/SHowell)の中から一つを選んで開いたら、Connect to Scratch ボタンをクリックします。


以上、結構煩雑なのですが、ひとつひとつ確実にやっていけばうまくいくと思います。

情報が更新されて、リンクが切れたりしてしまっている場合は、以下の情報元をたどっていけば新しい情報が得られるかもしれません。




≫ Stephen Howell's Mind



≫ Scratch Forums / Scratch and the Kinect

ssh 接続やリモートホストと何らかのやり取りをおこなおうとして POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED! というエラーが出てしまった時の対処方法

% ssh example.com


といった ssh 接続やリモートホストと何らかのやり取り、たとえば git pull といった git コマンドを実行しようとして、



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@ WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED! @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
The RSA host key for example.com has changed,
and the key for the corresponding IP address 1.2.3.4
is unknown. This could either mean that
DNS SPOOFING is happening or the IP address for the host
and its host key have changed at the same time.


といったエラーメッセージがでてしまった時の対処方法をメモしておきます。



サーバーの移行などでリモートのホストの IP アドレスが変わったようなときに発生します。



ホームディレクトリ以下の .ssh ディレクトリに移動し、 known_hosts というファイルを開きます。



example.com で始まる一行(長いのでエディタによっては 何行にも渡って表示されてしまう可能性はありますが、example.com~ で始まって改行で終わる一行という意味です)を削除してください。



その上で、



% ssh kodomo@kodomo-kenkou.com


を実行します。



The authenticity of host 'example.com (1.2.3.4)' can't be established. RSA key fingerprint is aa:bb:cc:dd:ee:ff:11:22:33:44:55:66:77:88:99:00. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?


のような接続の確認を求めるメッセージが表示されるので、yes と答えて下さい。



上記の一連の操作は最初の一回だけで、以降は必要ないのでご安心ください。

c2dm_on_rails gem を利用する rails プロジェクトのサンプル

c2dm_on_rails という gem を利用する rails プロジェクトのサンプルを頼まれて作りました。

せっかくなので公開しておきます。



ブログを WordPress から Lokka に移行しました

記念すべき Lokka からの第一回目の投稿です。 

ようやくこのブログを WordPress から Lokka に移行できました。 

今までの手順の詳細は文末のリンクをたどってもらうとして、ざっくりと移行した手順を書き出してみます。

  1. 素の Lokka が動く環境を用意します。方法は Getting Started - Lokka などを見て参考にしてください。僕はいつも通り Heroku に用意しました。
  2. WordPress のエクスポート機能を利用し、WordPress eXtended RSS と呼ばれる xml ファイルにエクスポートします。僕が使っていた WordPress は古いバージョン(ME2.0.5)でエクスポート機能がついていなかったのですが、ローカルに最新の WordPress 3.2.1 を用意し、そこに mysql のダンプ/リストアでブログのデータを流し込んだところ、自動的にデータ構造がアップグレードされ、エクスポートできるようになりました。
  3. Lokka のインポート機能を使い xml ファイルをインポートします。
  4. 画像などのメディアファイルを WordPress から Lokka に移動します。
  5. lokka-redirect プラグインをインストールし、WordPress 形式の URL を Lokka 形式の URL にリダイレクトするようにします。
  6. 他に必要なプラグインをインストールします。インストールしたプラグインは、lokka-facebook_like_buttonlokka-hatena_bookmark_buttonlokka-redirect_if_herokulokka-tweet_button です。
  7. Heroku の Add-On、Custom Domains でブログのアドレス blog.champierre.com を登録します。
  8. DNS を書き換えて blog.champierre.com へのアクセスが champierre.heroku.com に向くようにします。

一晩経ち DNS が書き換わったのが反映されて、めでたく移行完了です。

今 Lokka から投稿していて何だかうれしいというか安心した気持ちになります。

この安心感は、普段 Ruby を使っているから、Ruby でできている Lokka なら問題が起こっても自分で直せるし、「こんな機能が欲しいなあ」というときに自分でプラグインを作って欲しい機能を簡単に追加できると思えるところから来ているのだと思います。

Lokka はまだまだ荒削りなので、万人におすすめ、というわけではありませんが、僕のようにいつも Ruby を使っているという人だったら WordPress からの移行を考えてもいいと思います。

自分のブログが Lokka になったというのはデカイです。細かくいろんな機能が欲しくなってきました。Lokkathon に参加して、プラグインを作ったり、Lokka 本体へのパッチを送ったりと、引き続き Lokka を応援していきたいと思います。


参考エントリ

プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Twitter @jishiha

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