僕は発展途上技術者

Web サービスを創る人を応援するプロジェクト「つくるぶ」

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リクルートより「つくるぶ」がオープンしました。


» つくるぶ -デベロッパー応援プロジェクト


「自発的に様々なサービス・アプリケーションを作り出すデベロッパーの皆さんのパワーに注目」ということで、「ひとりで Web サービスを作る(創る)」派の人にとっては楽しみなサイト。


Ruby on Rails で開発するときに参考にしているサイトを紹介するという形で、僕も少しお手伝いさせていただくことになりました。


» つくるぶ -デベロッパー応援プロジェクト | Rubyまとめノート


あと、こちらにも出現 ↓


» つくるぶ -デベロッパー応援プロジェクト | MA3応援座談会


人が求めるサービスというのは千差万別で、100人いたら100パターンのアプリケーション・サービスがあるはずです。たとえば Google なら個人個人に適した検索結果を提供するパーソナライゼーションの方向をこれからとっていくようですが、そのパーソナライゼーションの究極の形が「自分がほしいアプリケーションは自分で作っちゃう」だと思います。


僕も出ているから、ちょっと宣伝になっちゃうのですが、こちらもあわせて読めば、「今日から創ろう」という気になるかと思います。よろしかったらどうぞ。


» ITmedia Biz.ID:田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪


Miriam さんに相談してみたい

かなりうけました。


あえて要約とかつけません。英語の勉強にどうぞ。


» 的外れな回答


ベイエリア情報局発信)


たぶんアメリカでのお話だと思いますが、うーむ、アメリカならありえるかもと思ってしまいます。


なんでこんな回答になってしまったんだろう。コンピュータが自動応答?多忙な Mriam さん、最初の数行だけ読んで回答を書いたんでしょうか?


スパイご用達?隠しボリューム付きでデータの漏洩を防ぐ強力暗号化ドライブソフト TrueCrypt

Windows の調子が悪くなってしまい、思い切ってOSの再インストールをおこなっています。


以前再インストールしたときに書いたエントリーや残しておいたメモを参考にして、粛々とセットアップしているわけです。


同じソフトをまた入れる場合と、代わりとなる新しいソフトを試してみたりするのですが、後者のルーキーソフトの中から、期待の新人を紹介します。


普段仕事用のノートPCを持ち歩いているため、それが万一盗まれてしまっても大事なデータが漏れないようにする、ということに気を遣っています。


以前までは、ドライブをまるごと暗号化する PGP disk を使っていましたが(日本語での説明ページ)、同様の機能を持つ TrueCrypt にスイッチしました。


この TrueCrypt のユニークな機能に Hidden Vokume(隠しボリューム) というのがあります。


たとえばこういうシチュエーション。



チャチャッ チャチャッ チャチャッ チャチャッ .... パラパー パラパー(ミッション・インポッシブルのテーマ)


敵 「データを暗号化していることはわかってる。命が惜しければパスワードを言え」


人類の命運を握る大切な情報を知ってしまったがために拷問を受ける自分。


自分 「うぐぐ。。。わかったよ。パスワードは ○○ だ!」


と家族の誕生日を組み合わせたパスワードを白状。


敵はそのパスワードを打ち込み、その秘密の情報を手に入れたと思い込み去っていくが、実はその情報はダミーのデータだった!


TrueCrypt で暗号化したデータはパスワードを入力すると、空きボリュームに展開されるのだが、実はそのボリュームの中には隠しボリュームが含まれていて、それは別のパスワードを入力した場合にだけ現れる。


本当に大切なデータは、この隠しボリュームに入れておけばいいわけで、通常の暗号化したボリュームには万一漏れてしまってもいいような差し障りのないデータやダミーデータを保存しておけばいいのである。


TrueCrypt のドキュメントによれば、隠しボリュームはランダムなデータにしか見えないために、隠しボリュームの存在自体見つけることができないのだそうだ。


truecrypt.png

↑ 隠しボリュームを作成しているところ。この中には門外不出のあんなデータやこんなデータが。。。


あと、TrueCrypt がなかなか優れているのが、PC を「スタンバイ」や「休止状態」のときにも自動的にアンマウントしてくれるところ。


これまで使っていた PGP disk の一つだけ不満だったのが、PC をスタンバイや休止状態にしたときに自動的に暗号化ドライブがアンマウント、つまり暗号化状態にならなかったところです。


普段PCの電源を落とすときは、もっぱら起動したときにすぐ作業にとりかかれる「休止状態」を選んでいます。うっかり「アンマウント」を忘れてしまうと、悪意ある人が僕のPCを盗んで起動したときには、暗号化されていないデータが見放題ということになってしまうのです。


いちいち「アンマウント」しなくていいのは、非常にありがたい。


僕のように不精なあなた、あるいは人類の存亡にかかわるデータや、漏れたらものすごくやばい情報を持ち歩いている方にお勧めしておきます。


» TrueCrypt - Free Open-Source On-The-Fly Disk Encryption Software for Windows Vista/XP/2000 and Linux


(この記事はあくまで TrueCrypt を紹介する立場で書いています。ご自身でちゃんと検証されず、ここに書かれたことを鵜呑みにして導入した結果、実際の機能がドキュメントの内容と一致せず何らかの被害にあってしまったとしても責任は負いかねます。まあ書くまでもないこととは思うのですが、念のため)


「フェルマーの最終定理」はノンストップ ローラーコースター ドキュメンタリー


フェルマーの最終定理



サイモン シン Simon Singh 青木 薫
新潮社 (2006/05)
売り上げランキング: 2627


おすすめ度の平均: 5.0

4 これは「数学」の本じゃない!
5 明快。
5 350年の問題、






タイトルはつりです。


高尚な題名が一気にチープに聞こえるかもしれないが、本の題名そのままでは絶対に素通りされてしまう。ここはあからさまなつりタイトルをつけてでも、この本を紹介したいと思った。(一気に読み終えてしまったのは本当で、それほど大袈裟ではないと思っている)


読む前、Amazon のレビューを少し覗いて、この本は只者ではないとは思っていたが、評判にたがわぬ素晴らしさ。


数学なんて大学受験以来、久しくまともに向き合ってはいないけれど、改めて「美しい学問」、「美しい世界」なんだと思った。


円周率 π は、3.1415.... と小数点以下はでたらめに続く数だと思っていたのだが、実は


π = 4 (1/1 - 1/3 + 1/5 - 1/7 + 1/9 - 1/11 + 1/13 - 1/15 + ....)


という美しい性質を持っていただなんて初めて知り、衝撃を覚えた。


本書はそうした数学の美しさとともに、一見無縁と思える人間くさいドラマを伝えている。


オリンピックやワールドカップなどで活躍する一流スポーツ選手を見て、我々は感動するけれども、それはスポーツが素人にとってわかりやすいからで、どんな分野でも、そこで超一流の人たちが作り出す努力、挫折、栄光の物語は同様の感動を与えることができるのだ。


問題は、数学という分野であれば、その物語をわかりすく伝える人がほとんどいないということ。それを成し遂げた本書の著者、サイモン・シンにはとても敬意を表したいし、訳者の青木薫氏はものすごく良い仕事をしていると思う。


一気にこの著者、訳者のファンになってしまった。ありがたいことにこのコンビによる以下の別の物語もあるようなので、こちらも読んでみたいと思う。



暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで



サイモン シン Simon Singh 青木 薫
新潮社 (2001/07/31)
売り上げランキング: 5308


おすすめ度の平均: 4.5

5 現代の暗号が何故存在しているのか?
5 歴史を縦軸に、技術を横軸に
4 さすがサイモン・シン!







ビッグバン宇宙論 (上)



サイモン・シン 青木 薫
新潮社 (2006/06/22)
売り上げランキング: 22707


おすすめ度の平均: 4.0

4 ビッグバン宇宙論を読んで
4 つい前作と比較してしまうが、分かり易さは流石
5 宇宙論の歴史です。







ビッグバン宇宙論 (下)



サイモン・シン 青木 薫
新潮社 (2006/06/22)
売り上げランキング: 46351


おすすめ度の平均: 4.5

5 夜空を眺めたくなります。
5 ビックバンの歴史書
3 ちょっと拍子抜け・・・






Amazonに調布市立図書館の蔵書検索リンクを追加するGreasemonkeyスクリプトを更新

調布市民向けというめちゃめちゃニッチなアプリ(と言えるほどのものではないですが。。。)に関する連絡です。


Amazonに調布市立図書館の蔵書検索リンクを追加するGreasemonkeyスクリプト


という何とも長い名前ですが、Amazon のページ変更で動かなくなっていたので、更新しました。


» amazonchofulibrarylinky.user.js


いまやこのスクリプト、僕にとってはなくてはならない、いわゆるキラーアプリ。おかげで図書館をものすごく有効に使わせてもらっています。


僕が調布市民である限り、きちんとメンテナンスされるものと思ってご使用いただければと思います。


ゲット・リアルしよう!

気づけば、半月ほどブログの更新を怠ってしまいました。


こうなってしまうと、なかなか再開する気がなくなってしまいます。これはまずい。


どうしても書いておきたいことを、短いメモ書きレベルでも投稿しておきます。


Getting Real は、ウェブサービスを作る上での僕のバイブルです。


親切に日本語版が用意されていますが、感動エッセンスが100%伝わらないので、ぜひとも英語で読むことをお勧めします。


先日、Rails つながりのソフトカルチャー酒井さんに紹介したら、出だしの部分を彼の言葉で翻訳されていました。


一部抜粋。


ゲット・リアルとは?


いいウェブアプリを作りたいって?じゃあ ゲット・リアルするときだ。ゲット・リアルとは、ソフトウェアを作るための、より小さく、より速く、よりよい方法だ。


[書評] 37 Signals の "Getting Real" があまりに感動的な件について


たぶん酒井さんの志が 37 Signals と似ているからなのでしょう。ものすごいしっくり来る訳です。できるなら全文翻訳して欲しい。


これを読んだら、またオリジナルを読み直してみたくなりました。


ひと月ワンサービス5月分予告

先日のインタビュー記事で、



 「来月開発するサービスはまだ秘密です」と語る石原さん。「ひとりでネットサービスを作りたい」と会社を飛び出した彼の今後のサービスに期待したい。


「弁当の買い出し」でPCの面白さに目覚めた――あとで行く・石原淳也さん (1/2)


ともったいつけてしまったので、「5月のサービスなんですか?楽しみにしてます」とすでに数人に言われ、プレッシャー。


先月はいろいろと忙しく、それにあとで行くが結構な反響で、そちらもいろいろと手を加えていたら、あっという間に終わってしまいました。


困った。具体的にやったことと言えばドメイン取得だけ。


[tegaki]atdg.jp[/tegaki]


これで、「あとでGo!」と読ませます。(何で開発しているかはサイトに飛べば一目瞭然)


Dragonflyさんが暇つぶしに作ったら便利なので公開しちゃった、という打ちやすさ(携)を駆使しながらドメイン名を考えました。a-t-d-g-.-j-p なかなか打ちやすいでしょ。


ウェブサービスを作ろうと思っている人がドメイン名を考えるとき、このツールを使って検討しておくことは非常に大事な気がします。


» 携帯で打ちやすいドメイン名がわかる「打ちやすさ(携)」がリリース


まあ、ここまでの説明でどんなサービスかだいたい予想はつきますかね。


「あとで行く」に力を入れていきたいので、関連サービスになってしまいました。


もう少しお待ちください。インタビューで宣言した以上、もう「ひと月ワンサービス」は立派な公約になってしまいました。近いうちにリリースします。


個人的な事情もありますので、毎月ひとつといっても、今年の終わりに12個のサービスが立ち上がっていればよしとしてください。


COOLPIX S50c読者プレゼントキャンペーンの優秀賞が発表されました!

一ヶ月間参加させていただいた COOLPIX S50c ブログマーケティングの読者参加企画の結果が発表されました。


» COOLPIX S50c読者プレゼントキャンペーン 優秀賞発表!


僕は2枚目が好きですね。


いやあ、こんなきれいな写真がデジカメで撮れるものなんですね。


以前買ってほっといてある、デジカメの撮り方のコツを解説した本が確かあったので、それ読んで勉強してみようかな、という気になりました。


プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Twitter @jishiha

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