僕は発展途上技術者

Ruby会議2009 1日目まとめ

気負って書こうと思うとなかなか書けないので、もう箇条書きで。。



  • 会場、今年は神保町。実質自宅から一本で行けるのでとても楽になりました。

  • 懇親会について, 会場までの道のり動画 - RubyKaigi日記(2009-07-16)の動画のおかげでまったく迷わず到着。すばらしいアイデア。

  • 30min.のiPhoneアプリで検索してひっかかった、学士会館のカレーが昼食。大正か明治の雰囲気。

  • Using Git and GitHub to Develop One Million Times Faster。rebase とかちょっと込み入ったことは全然わからなくて git を使いこなしてはいないので、Apress - Pro Gitで勉強しようかなあ、どうしようかなあ。

  • Pragmatic Patterns of Ruby on Rails - 現場で役立つRuby on Railsパターン万葉大場さんのプレゼン。「ARオブジェクトから絞り込むと良い」とか「ロジックをコントローラーでなく、できるだけモデルに書く」など役に立つお話。「REST から逃げない」は耳が痛いなあ。自分プロジェクトではいままでどうしても REST から逃げちゃっているので。。

  • 『エンタープライズRails』に学ぶ企業ユーザのためのRails活用の極意。高井さんはプレゼンがうまい。かつ、内容も充実。データが不整合を起こしてしまわないよう DB 側で制限をかけるなど、実践的なお話。

  • From Rails to Rack: Making Rails 3 a Better Ruby Citizen。ちょっと聞きにくく、内容もいまいちついていけなかった。Rails 3 ではデフォルトのコンポーネントに加えてほかのコンポーネントも柔軟に使えるよ、という内容と理解したがいいのかな?

  • Lightning Talks。いまmixiアプリを開発しているので、unshiu‎のmixiアプリ対応プラグインに惹かれた。

  • 懇親会。色紙にサインをもらって話をきっかけを作るというアイデアは良いなあ。

  • 初対面の方々と懇親。仙台で活躍されている片平堂の片平さんとはフリーランス事情を情報交換、伊藤ソフトの伊藤さんには開発されている iPhone アプリ「ioTouch」を見せていただいたり、ワイクル株式会社角さんとは受託開発事情を交換したり、安否確認システム e-安否の藤岡さんからは会社経営のアドバイスをいただいたり。

  • smart.fmKimBirkir(kill bill にそらみ)、Zeb や位置情報系のライブラリGeoRubyの開発者でオーストラリアからわざわざ来たというGeoLabsShoaibとも懇親。今回の Ruby 会議は海外からの方が多い。もれなく自分のサービスKanji-Fandom(外国人の名前を漢字に変換する Web サービス)を紹介しておいた。

  • 写真がないと寂しいのでおまけ(というかこれ一枚しかRuby会議関連の写真撮ってなかった)。懇親会後あまりにかっこいい人(かっこいいかっこの人?)がいたのでパシャリ。ヒント:テスト駆動開発で有名なあの人。まあ、url みちゃうとわかっちゃうんですけど。。

    twada.jpg


プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Scratchで楽しく学ぶ アート&サイエンスRaspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

オンラインコンテンツ: 大人のためのScratch

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