僕は発展途上技術者

自然現象のシミュレーション Nature of Code をスクラッチでやってみる - Introduction ランダムウォーク

ドットインストールの @taguchi さんに教えてもらった「Nature of Code」がとても楽しくてはまっています。

» @fladdictさんのインタラクティブ・プログラミング勉強会で「手触りの作り方」を学ぶ

で詳しく紹介されていますが、跳ねるボールとか、風にそよぐ木だとか、波といったような自然現象をどうやってコードで表現すればいいかを Processing で学んでいきます。

英文の HTML で無料で公開されていて、Introduction を読み始めたのですが、YouTube の動画で作者の Daniel さん自ら講義していて、これがハイテンションで面白いので今はもっぱらこちらを観ています。いまも風呂に iPhone 持ち込んで観てきたばかり。





学生のときにこんな講義に出会っていたら、もしかしたらこっち方面に進んでいたのかも、なんて思いを馳せながら聞いています。

ベクトルとかでてきて、ちょい難しめかもしれないが、こどもたちにもわかりやすくエッセンスを伝えられないかと思って、スクラッチで再現してみようかと思っている。

とりあえず Introduction にでてくるランダムウォークを再現してみたのがこちら ↓



英文のままだとさすがにこどもには敷居が高すぎるので、和書も買ってみて、さてどうやって息子たちと一緒に楽しもうかと思案中。

昨年末から始めてみた 大人のためのプログラミング勉強会 のネタにもなりそうです。

Nature of Code -Processingではじめる自然現象のシミュレーション-
ダニエル・シフマン Daniel Shiffman
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プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Scratchで楽しく学ぶ アート&サイエンスRaspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

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