僕は発展途上技術者

シアトル1日目 振り返り

今日より場所をカリフォルニアからシアトルに移し、シアトルの Community College 下見の振り返りを行う。

Keep

  • 早朝発のサンフランシスコ -> シアトル便に乗るということで綿密に計画を立て、ぴったり計画通りに空港に到着し、Webチェックインで事前にチェックインも済ませていたのでスムーズに移動することができた。ガソリンをあらかじめ買取り、スタンドで給油しなくても良いプランにしていたのも、時間をロスすることなく、大きかった。
  • 移動には Delta を使ったのだが、機内では Facebook メッセンジャーなどのテキストメッセージのみは許される WiFi が使えたり、ボーディング中は、アプリ上で今どのクラスの人が呼ばれているのかがわかるなど、ユーザビリティがめちゃめちゃ良かった。
  • シアトルでは、Shoreline Community College を見学した。我々が日本人であるということで、キャンパスツアーの案内役の学生さんには日本人の方がアサインされていて、日本語で懇切丁寧に案内していただいた。今までの Community College のキャンパスツアーでは、ネイティブの学生が、容赦ない早口の英語で(アメリカには早口でハキハキ喋ることが賢さを示すという僕が思うに誤った考えがあるようだ)説明していたので、それらに比べて段違いのきめ細やかさを感じた。聞くと、入学希望者が中国人であれば中国人の学生が、香港の人であれば香港の学生がそれぞれ案内役にアサインされるとのことだった。
  • シアトルでも滞在先を Airbnb をしたのだが、オーナーの娘さんは日本で働いているという中国人の方で、さらに様々な Community College で中国語を教えていたということで、息子のことを全面的に応援してくれて、ここもここも訪れた方が良いと訪問の計画を一緒に考えてくれたり、行ってはいけない治安の悪い場所なども教えてくれて、とても助かった。Airbnb はカリフォルニアもシアトルも大当たりだ。

Problem

  • 今思い出しても腹が立つのだが、シアトルでもカリフォルニアの時同様、Hertz のレンタカーを借りたのだが、入る保険のことでトラブった。あらかじめアメリカでレンタカーを借りるときに入る保険メモなどの記事を読んでいて、強制保険以外のオブションとしては(LDW はすでに Included になっている)LIS(追加自動車損害賠償保険)だけで十分と思ってそれだけを選んでいたはずなのに、外れの窓口を引いてしまって、PAIやロードアシスタントサービスなども付けてくる上に、いやこれらは選んだ覚えがないので外してくれと主張したら、州のLAWで決められているので外せないなどと言ってきた。僕もそこまで自信がなかったので一旦は認めてしまったことにも腹が立つのだが、一旦は引き下がったあと、ググったりして、やはりこれらはオプションであることを確認してもう一度窓口に並んだ。これらはLAWで決められているはずはない、特にロードアシスタントサービスに至っては、JAFでAAAのサービスが受けられるのを知っていると言っている間も、「No(JAFでAAAのサービスを受けられない)」などと言い続けていたが、しぶしぶ外させることに成功した。やり取りを録音でもしておけばもっと良かったのだが、絶対クレームのフォームで報告する。まあ、典型的なアメリカあるあるではある。

プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

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