開発環境をセットアップするのが面倒なので、OS をアップグレードするたび Time Capsule からイメージをまるごとコピーしてきて、秘伝のタレのように使っています。そのため、一から環境構築というのはめったにやらないのですが、今回、いつも使っている MacBook Air とは別に自宅用に Mac mini を買ったので、久々に Ruby on Rails の環境をセットアップしました。せっかくなので、まっさらの Mac OS X 10.8 Mountain Lion に Ruby on Rails をセットアップする手順例としてその手順を記録しておきます。
最近の Rails の環境構築は、gcc 入れた後に Ruby やら RVM やら Git やらを入れなくてはいけなくて、相当面倒です。しかし、RailsInstaller はそれらを一気にインストールしてくれます。
リンク先の DOWNLOAD the KIT をクリックしてインストールファイル(RailsInstaller-1.0.3-osx-10.7.app.tgz)をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして展開します。
展開したファイルをダブルクリックすればインストールが開始されます...
のはずなのですが、ここで「"RailsInstaller-1.0.3-osx-10.7"は、開発元が未確認のため開けません。」というエラーが出てしまいます。
Mountain Lion からなのでしょうか?デフォルトの設定では、Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションでないとアプリケーションの実行が許可されていないので、
[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー]
を選んだあと、左下の鍵マークを外し、[一般] タブの [ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:] で、[すべてのアプリケーションを許可] を選びます。
このあと、もう一度先ほど展開したファイルをダブルクリックすればインストールが開始されます。
必要な方は、この後 [セキュリティとプライバシー] の設定を元の、[Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可] に戻しておきます。
RailsInstaller のインストールについては、指示通り進んでいけば特に問題はないと思います。
インストール後、
のように ruby や rails の最新版がインストールされていれば成功です。
最近の Rails の環境構築は、gcc 入れた後に Ruby やら RVM やら Git やらを入れなくてはいけなくて、相当面倒です。しかし、RailsInstaller はそれらを一気にインストールしてくれます。
リンク先の DOWNLOAD the KIT をクリックしてインストールファイル(RailsInstaller-1.0.3-osx-10.7.app.tgz)をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして展開します。
展開したファイルをダブルクリックすればインストールが開始されます...
のはずなのですが、ここで「"RailsInstaller-1.0.3-osx-10.7"は、開発元が未確認のため開けません。」というエラーが出てしまいます。
Mountain Lion からなのでしょうか?デフォルトの設定では、Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションでないとアプリケーションの実行が許可されていないので、
[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー]
を選んだあと、左下の鍵マークを外し、[一般] タブの [ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:] で、[すべてのアプリケーションを許可] を選びます。
このあと、もう一度先ほど展開したファイルをダブルクリックすればインストールが開始されます。
必要な方は、この後 [セキュリティとプライバシー] の設定を元の、[Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可] に戻しておきます。
RailsInstaller のインストールについては、指示通り進んでいけば特に問題はないと思います。
インストール後、
$ ruby -v
ruby 1.9.3p194 (2012-04-20 revision 35410) [x86_64-darwin11.4.0]
$ rails -v
Rails 3.2.8
のように ruby や rails の最新版がインストールされていれば成功です。
2012/11/12 02:53:19