僕は発展途上技術者

Vagrant 入門 - Mac 上に仮想マシンを簡単に用意する

» Vagrant 入門 - Windows 上に Linux の仮想マシンを簡単に用意する - 僕は発展途上技術者

に続いて、今度はメインマシンの Mac に Vagrant をインストールしてみました。

こちらは Windows 上と比べて、さらに格段に簡単でした。

以下手順を紹介します。

Virtual Box のインストール



Vagrant は仮想マシンをコマンドで簡単に用意できるツールですが、実際に仮想マシンを作るのは Virtual Box というソフトウェアです。

Virtual Box の Downloads ページより Mac 版をダウンロードしてインストールします。



インストールはすべてデフォルト設定でOKです。

Vagrant のインストール



次に Vagrant をインストールします。

Vagrant Downloads のページより最新(2013/3/15時点)の 1.1.0 を選び、Mac 版である Vagrant.dmg をダウンロードして、インストールします。



これも特に気にすることなく、デフォルト設定でインストールします。

Vagrant は 1.0.x までは gem でインストールできたのですが、1.1.0 よりこの .dmg ファイルでのインストールとなっています。1.0.x 以前の Vagrant を gem で入れている場合は、新しいバージョンをインストールする前に削除しておくことが推奨されています。

仮想マシンを起動



ターミナルより


vagrant -v


と入力してVagrant がちゃんとインストールされているかを確認してみましょう。バージョン番号が表示されれば OK です。

起動する仮想マシンのイメージをダウンロードして Vagrant に登録します。仮想マシンのイメージは .box という拡張子がついたファイルで、例えば http://www.vagrantbox.es/ には、いろいろな種類の OS のイメージファイルが用意されています。

このうち、今回は Ubuntu lucid 32 を起動してみます。


vagrant box add lucid32 http://files.vagrantup.com/lucid32.box


と入力します。http://files.vagrantup.com/lucid32.box という .box ファイルを lucid32 という名前で登録する、という意味です。

ファイルは数百メガバイトのサイズなので、ダウンロードに少し時間がかかります。

次に、


vagrant init lucid32


を実行して lucid32 を初期化します。初期化すると Vagrantfile というファイルが作成され、各種設定が書き込まれています。この Vagrantfile があるフォルダ上で実行しないと以降のコマンドは効きません。

いよいよ仮想マシンの起動です。


vagrant up


仮想マシンが起動したら、


vagrant ssh


でログインします。

どうでしょう?あっという間に仮想マシンを起動してログインするところまでできたのではないでしょうか。

Vagrant の他のコマンドについては

» Vagrantで簡単仮想マシン構築 \| Ryuzee.com

が参考になります。

起動した仮想マシンを止めるコマンドは、


vagrant halt


です。

プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

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