僕は発展途上技術者

Maker Faire Hong Kong に参加し、深センにも行ってきました - 深セン編

本記事を含めた全記事は以下の通り。

深センは香港から電車で正味1時間くらいで行けるのですが、国境(?)を越えるため出国入国手続きがいるので1時間半から2時間弱かかりました。

香港と深センの間には川が流れており、これを渡ると深センです。「泳いで渡ってもあの壁上がるのは大変だなあ」とか想像すると、ちょっと怖い感じ。

滞在中、香港 - 深セン間を2往復したのですが、この一番最初に渡ったときは緊張しました。

世界最大の電気街、深セン「華強北」に到着。

深センについては、以下のネット上の記事であらかじめ予習しておいたのがとても役立ちました。変化が早すぎて「地球の歩き方」の情報は役に立ちません。

» 変化し続ける街 知られざる深セン | ダイヤモンド・オンライン

噂には聞いていましたが、お店でも屋台でもどこでもスマホ決済でOKです。Alipay のアカウントを用意し、中国の銀行に口座を持っている方からあらかじめ送金しておいてもらったので便利でした。使った現金は地下鉄代のトータル10元(約160円)のみでした。

【2018/7/15 追記】 Alipay のアカウントはこちらの記事を参考にして、日本を出る前に、持っているクレジットカードで決済可能な状態にすることができました。ただし、お金を自分のアカウントに入金するには、中国の銀行に口座を持っている必要です。

あちこちに置いてあったモバイルバッテリーのレンタルボックス。使ってみたかったのですが iPhone 用はすべて出払っていました。

経済特区の深センは不思議なところです。ランチを食べるために入ったカフェの壁にはデカデカと Steve Jobs の言葉が。ここは中国だと思ったんだけど…

電気街の各ビルに入るとこんな感じです。各フロアでは様々なガジェット、電子部品が売られています。

こちらは、フロア全体どこもスマホケースを売っています。

ディスプレイがバリバリに割れてしまっていた長男の iPhone を格安で修理してもらいました。

雨が降っているにも関わらず車輪が付いたトイドローンが路上を飛んでいます。

Apple Watch みたいなやつとか…

こちら見たことあるような製品が。クリスティアーノ・ロナウド?

スマートホームコーナーには、Google Home らしき製品が。でも G のロゴはなかったです。

あまりに暑いので途中で水分補給。ジュース屋さんでももちろん Alipay で QR コード決済。

電気街から、こちらで紹介されていた世界最大の書店「深セン書城中心城」に移動しました。

» 深センに誕生した世界最大の書店は“文化不毛の地”を変えるか | 変化し続ける街 知られざる深セン | ダイヤモンド・オンライン

途中、レンタル自転車をみかけて、QRコードをスキャンしてみたのですがなぜかエラーがでて試すことができませんでした。

こちらが「深セン書城中心城」の中。広大過ぎて、端から端まで見るのに疲れます。

階段で座り込んで本を読むこどもたち。1000万人を超える人口で、平均年齢が30と少しという深センは、若者やこどもたちばかりが歩いている印象。エネルギッシュな印象を強く持ちました。

「iPhone の修理方法 129」という本を見つけたので、買って帰りました。中身は iPhone を分解した写真や回路図が満載。これ、売っていいんだろうか…

2日後にもふたたび深セン入りして、今度は東門歩行街という、渋谷を3倍くらいエネルギッシュにしたようなところにやってきました。

夕食を食べた後に訪れた屋台街ではこんなものが。食べ放題でお腹がいっぱいだったので今回はパス。お腹が空いていればサソリくらいはいけたかも…いや、無理か。蜘蛛はおいしいらしい。

「メイソウ」というなんだかいろいろなものが混ざった感のあるロゴのお店。

iPhone のイヤホンや、

トランスフ◯◯◯ー?が売っています。

ドローンや各ガジェットがあまりに安く、本当に動くんだろうかといぶかってあまり買い物をしなかったのですが、帰ってきて、ああ、もっといろいろ買ってきても良かったかなあと思っていた矢先。こどもたちのお土産にと買ってきた iPhone に直接差すタイプの扇風機を使っていたら、その後 iPhone を充電できなくなったという知らせが… 調べてみたら、

» 【注意】スマホに差して使う携帯扇風機、製品によっては端末が壊れる恐れ | カミアプ

という情報をみつけました。

幸い、一度すべて放電させてちゃんとしたケーブルで充電したら、再び充電できるようになりました。

冷静に考えたら、充電に使う部分に電気を流しているということは逆流させているわけで、まあ無理があるな、と。この扇風機は封印です。買ってくるにしても、単体で動くものにしたほうがいいなと思いました。高価な iPhone とかにつなげて、そちらがもろとも壊れてしまったら泣けます。

【2018/7/15 追記】 深センに関しては、肯定的なブログ記事や、あるいはやや否定的なメディア系などの記事もあったりだそうで、おそらく書いた人それぞれの受け止め方によるんだと思います。僕は、シンプルに勢いがある面白いところだなとは思いましたが、雑なところややや不衛生な感じとかは場合によっては受け入れられないなと感じました。

本屋で床に座り込んで本を読み耽るこどもたちのシーンは印象的で、このエピソードだけを聞くと、あるいはその写真を見ると、「日本のこどもたちはここまで学習意欲はない、これじゃあ勝てないなあ…」なんて感想が生まれそうです。しかし、日本に比べれば経済的にまだ恵まれていなかったり、いろいろと社会的な制約も多く、そこから脱するためには勉強してスキルを身につけるというのが近道なんだろうという事情、強いモチベーションがあるからなわけで、比べる事自体が間違っていると感じました。

むしろ、豊かになれば長時間働くことにモチベーションを感じにくくなるので、生産性をどんどん上げて、楽して働かない方向に進まないといけないんだろうなと思いました。また、いまやLCCを使えば2万円ほどで香港、深センを訪れることはできます。他の国にも以前と比べればとても気軽に行けるはず。日本のパスポートで世界のほとんどの国に行けるとのことで(参考 https://kaikore.blogspot.com/2018/03/Japanese-passports-worlds-powerful.html )、このメリットを活かさな手はないです。深センに限らずどこでも、もし気になる国があったら、どんどん自分の目で見に行くのが良いと思います。

プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

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