僕は発展途上技術者

3mon の次のプロジェクト


休眠中の間、子供の写真を家族や親戚に公開している Web ページにどうやったら簡単にアップロードできるか、なんてことを考えていたりした。今は、自分で作った Flogman というツールを使ってメールからアップロードしているのだけれど、もっと簡単で手っ取り早い方法に変えようと思っている。完成したら、http://www.3mon.com/ の方に公開するつもり。



地域ITベンチャー


自治体サイト・ユーザビリティ調査2003で総合1位だった柏崎市のサイトを作ったヨーズマーという会社に注目している。


柏崎市のサイトもヨーズマーのサイトもすっきりしていてとてもセンスが良い。柏崎市のサイトで斬新なのは、市の職員全員が情報を簡単に更新できるようになっている所。Web サイトは何よりも新鮮なコンテンツが大切で、それにはシンプルに更新できる仕組みが欠かせないという点をよく心得ていると思う。


ヨーズマーの会社ポリシーの以下の言葉に僕はとても感動してしまった。



情報とは、情けに報いることを指す。我々は常にそう考えてきました。困っている人を助けることができる技術。情けの深い人に感謝ができる技術。そんなことを漠然と追いかけてきました。



自社プロダクツはとても魅力的、会社案内で紹介されている社長がなかなかユニーク。グレていたという学生時代の写真が強烈なインパクトだ。


地域ITベンチャーがこれから面白い気がする。SFベイエリアというのは鹿もアライグマも出る、実は田舎だ。田舎ゆえにゆとりのある生活が送れる。満員電車は皆無、アパートの部屋もゆったりしている。そういう生活に慣れてしまった身には、人口密度も忙しさも桁違いの都会の会社で働くよりも、こうした地域ベンチャーの方が肌に合うのではないかと思うのだ。


もし日本に帰らなければならない状況になったときのために、働きたい会社の候補としてこうした地域ITベンチャーにこれから注目してみようと思っている。



日本の本が借りられる図書館


サンフランシスコベイエリアは日本人が生活するには大変便利。日本の食材は日系スーパーに行けばほとんどそろうし、KTSF という地上局(ケーブルなどの特別なサービスに申し込まなくても見られるのです)では週末のゴールデンタイムに日本のテレビ番組を見ることが出来る。そして、サンフランシスコ市立図書館 San Francisco Public Library の日本街支部と言えばいいのでしょうか、Western Addition Branch という所では、日本の本が借りられるのです。割と新しい本もあったりするので家族で愛用しています。


この支部は日本人コミュニティである Japan Center(日本街ともいいます)の近くにあるために日本語の本が置いてあるのだと思います。また、この支部はロシア人コミュニティの近くにもあるために、ロシア語の本も置いてあるのです。


サンフランシスコってやはり国際的な場所だなと感じるのです。


http://sfpl.lib.ca.us/



髭と日本人


若者に増える無精髭の是非


http://d.hatena.ne.jp/Tom/20040122#p1


Tom とは僕が以前勤めていた会社で同期だったので、ここに登場するN君の話は知っている。新入社員だった当時、この話を聞いて憤りを感じ、メモ(手帳版blogのようなもの)に残していたほど印象に残る出来事だった。


日本ではあまり良い印象を与えない髭もところかわれば、全く正反対の印象を与えるという話。


「口ひげ」に親近感?佐藤隊長、サマワ市民の話題に


http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040120i107.htm


僕も実は、アメリカに来たばかりの頃、髭をはやしていた。顔がツルッとしていて皺が少ない日本人は若く見られがちだ。今でも「結婚していて子供が一人いるとは思えない」と良く言われるし、お酒を買うときに未成年でないことを確認するために ID の提示を求められることがある。


「なめられないために髭でもはやしたら」と海外駐在の経験がある父親に言われ、髭をはやしてアメリカに渡ってきたはいいが、もともと髭がうすく、はやしてもまばらで格好がつかなかったので2ヶ月ほどで剃ってしまった。だから髭を生やした僕の姿は、日本の友人達は知らない。でもビザの写真や、来たばかりのときに撮った社員証の写真にはその姿が残っている。


「子供に見られないために髭をはやす」という話は少なからずあるみたいで、こちらで見かける日本人は心なしか髭を生やしている人が多い気がする。



録画.net


海外に住んでいると、日本のテレビ番組が恋しくなる。それほどテレビ好きではない僕でもそうなのだから、テレビっ子だった人ならなおさら。


http://www.6ga.net/


日本にホスティングしたテレビパソコンで録画したテレビ番組をインターネット経由で見られるというこの画期的なサービスはそんな人にとってはたまらないのでは。


http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/internet_jp_tv.html


を見ると、他にもいくつか同様のサービスがあるようだ。


すごく惹かれたんだけれど、月額 $49.95 分も録画した番組を見る時間がたぶんないだろうと思い断念。結構本気で加入しようと思い、http://www.6ga.net/ とその対抗である http://www.nihongo.tv のサービス比較をしたので、加入を検討しようという人のためにここに書いておこう。


僕が加入しようかなと思ったのは、http://www.6ga.net/ のほう。このサービスはまだ法律のグレーゾーンにあると思う。違法と認められたとき、サービスは止まってしまう。高くない初期費用がパアにならないよう、法律的にしっかりしているサービス、それと万一サービスが止まってしまったときにダメージが少ないサービスを選ぶのが賢いと思った。


1) http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/internet_jp_tv.html で述べられている、裁判所から呼び出しをくらった場合に対応が素早くできるのは日本法人、というのは一理ある。録画.net は日本法人、日本語.tv はアメリカ法人だ。


2) NHK の受信料は、NHK を見るのなら僕は払うべきだと思う。これには、コマーシャルで細切れ、録画ばかりのオリンピックをアメリカで見せられたとき、コマーシャリズムの影響を受けないNHKの偉大さを再確認した僕の個人的意見も入っている。録画.net には月額に受信料は含まれており、日本語.tv は払わなくてもいいという立場。


3) 万一違法と認められサービスが終了してしまったとき、録画.net の場合、初期設定費 $100 はパアだが、自分の購入したマシン($399 or $569)は返却される。日本語.tv はレンタルであるため、初期費用 $199 全てパア。


以上が大きな理由。


録画.net は、会社案内 http://www.6ga.net/company.php で弁護士の顧問の存在を強調していたり、FAQ で法律のことについて丁寧に答えていたりと、法律的にしっかりしていそうという印象を受けた。また、企業理念 http://www.6ga.net/mission.php を読んでちょっと感動したので、録画.net にどうしても肩入れしてしまう。


そうはいっても、日本語.tv の方は月額 $29.95 と圧倒的に安いのは無視できない。以上挙げた僕の立場で考えた 日本語.tv のリスクを低い、あるいはこれらをリスクと思わないなら、日本語.tv を選ぶところだろう。


僕はサービス加入を断念したけれど、いっそ自分でリモート録画サーバーを構築して実家に置いておき、自分でこのシステムを作って使えないだろうかと検討中である。



insert.pl の日本語対応


久々に POPFile をいじってみた。insert.pl を日本語対応にした。パッチを


http://sourceforge.net/tracker/index.php?func=detail&aid=952353&group_id=63137&atid=502958


に投稿。


メールを1行ずつ読み取ってデコードおよび分かち書きをするという方針に変更したおかげで、insert.pl の変更は非常にすっきりしたものとなった。



ジュースマン


http://mojix.org/2004/01/17/102022



クリニックでは、ニンジンとリンゴのジュースを1日にグラス13杯飲むところから治療が始まりました。朝6時から1時間おきにグラス1杯ずつ飲んでいくのです。2年半後、ジェイのガンはすっかり治ってしまいました。



すごい。実はうちにも、最近あまり使っていないのだが、以前日本で勤めていた会社の上司が送ってくれた Juiceman Jr がある。また飲んでみるかな。


それにしても、Jay Juiceman の「ジュースの啓蒙活動 50年」という生き方はすごい。



海外在住日記


はてなダイアリーで作れるキーワードはとっても便利。POPFile というキーワードを作って以後、このキーワードを含んだはてな日記、つまり POPFile のことについて言及しているはてな日記が簡単にチェックできるようになった。


同じようにして海外在住の日本人が書くはてな日記を読めないかと思って、今度ははてなダイアリークラブ「海外在住日記」を作ってみました。Newellさんという方が Doblog 上での海外在住者のBlog集というのを作っていたので、はてなダイアリーでも同じように海外在住者の日記を集めることができたらいいなあと思って作りました。


参加の仕方は簡単、設定で キーワードの自動リンク->はてなダイアリークラブ がチェックされていることを確認した上で、自分の日記に 海外在住日記 というキーワードを使えばいいだけです。



はてな休眠してました


一週間くらいはてなダイアリー未更新でした。実は、この間(かん)に二人目の子供(男)が産まれていたのです。別に更新できないほど忙しいというわけではなかったのだが、なんとなく書かずにいました。


一人目と違って二人目はとてもおとなしく手がかからない。むしろ一人目が何事にも嫉妬しないよう気を遣うのに大変。でも二人目の成長と一人目のお兄ちゃんとしての成長が楽しめて、喜びが2倍。



お勧めのDVDプレーヤー


DVDプレーヤーって最近は激安です。アメリカでは一番安いものだと$50を切っています。$50でこんなものが作れてしまうなんて驚きです。$50をポンと渡され、これを作ってみろなんて言われたって、どうやったって無理です。


さて、その激安プレーヤー、我が家も1台、2ヶ月前に買いました。日本では西友を買収したところとして知られるウォルマートで、$42で売られていた Cyberhome CH-DVD 300 というのを買いました。実はこれ、リージョンフリーに簡単に出来る、という情報を同僚のロシア人に教えてもらっていたために買ったのです。これならアメリカの DVD も日本の DVD も楽しめます。その方法についてはここには書きませんが、http://www.dvdrhelp.com のようなサイトで間単に調べることができます。


ところが、先日 DVD ディスクが中に入ったまま、トレイが開かなくなってしまったのです。イジェクトボタンを何度押してもうんともすんとも言いません。ただディスクがずれてしまって取れないだけだと思うので、いっそ分解してしまおうかとも思ったのですが、まだ Warranty の期間内なので最悪交換できるのに、分解したために Warranty は効かないよ、と言われてしまうのが恐いからやめました。


アメリカでこういったトラブルに会い、サポートを受けるのはてこずることが目に見えているのですごく嫌なものです。しかし今回、サポートセンターの住所が Fremont となっており、僕が住んでいるところから車で40分くらいのところなので、直接持っていけるんじゃないかという希望が見えました。サポートセンターと電話でやり取りしたり、製品をサポートセンターに郵送したりするよりも、直接出向く方が結局は早く解決するものだということを経験上知っていたので。サポートセンターに電話して、直接製品を持っていってもいいこと確認して、会社を抜け出し行って来ました。


サポートセンターに到着し、受付のお姉さんに事情を説明したら、担当の人を連れてきてくれました。二人とも中国系だし、途中見た社員の一人もそうだったので、この会社は元が台湾かどっかの会社なのでしょうか?僕は良い予感がしました。インド人や中国人だと、たいがい白人よりも責任感が強く、ちゃんとした仕事をしてくれます。案の上、担当の人は愛想良く握手してきたあと、さっそく壊れたプレーヤーを見て、いますぐ直してくれる、とのこと。まあ、問題がディスクがつまったという簡単なものだから、すぐに直るんだろうな、とは予想していたけれど、こういう場合は製品をあずかって何日後かに送り返してくれるものなんだろうなあ、と決めてかかっていたので、その対応の速さにちょっとびっくりしました。


DVDプレーヤーを裏返したところにあるスリットに細い棒をつっこみ、スライドさせると、あらまあ、簡単にトレイが開いたのです。「こんな簡単に直るんだったら、その方法、マニュアルに載せておいてくれよ。そうしたらわざわざ来ることもなかったのに。」とも思ったのですが、担当の人が「ちょっと待って、一応プレーヤーが大丈夫かどうか検査してあげるよ」とのこと。ものの数分で戻ってきて、「テストしたけど異常ないよ」とわざわざポータブルディスプレイに初期画面を映してくれて確認してくれたのだ。また、ファームウェアが古かったためにアップデートもしてくれたのだ。こんなに親切なサービスが得られるのはアメリカでは本当に珍しい。


値段、リージョンフリーの機能、そして僕が体験したサポートの良さでもって僕はこのプレーヤーを勧めます。Google で検索してみたら、日本でもドンキホーテで売っているなんていう情報を見つけましたが、リージョンフリーな点は特にアメリカ在住の日本人にお勧め、そして僕と同じように East Bay 在住ならサポートセンターに直接持ち込めるという点でなおいっそうお勧め。


担当の人が、「このユニットはかなりまともだよ」と言っていたが、それはつまりまともではないユニットもなかにはあるということを自ら白状しているようなもの。安いからそれはしょうがないこと、それに機械というものは一番最初の時期に故障しやすいことは、初期不良といって当たり前のことなのだ。だから僕が勧めるのは、このプレーヤーを買ったら交換可能な Warranty の期間内に出来るだけ使い倒すことだ。間違っても買って3ヶ月ほど放っておいて、Warranty が切れる頃に使い始めるなんてことをしてはいけない。



プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

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