僕は発展途上技術者

Do Not Call Registry


アメリカには Do Not Call List というのがある。テレマーケティングや勧誘の電話を二度とかけてほしくないときには、この Do Not Call List に登録してくれ、と言えばその会社は二度とかけてきてはいけないことになっている。今まではこのリストは会社ごとだったので、A社のリストに載っても二度とかかってこないのはA社だけからであって、B社・C社からかかってくるのを止めることはできなかった。しかし、この10月から National Do Not Call Registry という、言ってみればアメリカ全体の Do Not Call List のサービスが始まる。ここに登録しておけば、ほとんどのテレマーケティング会社からの電話をシャットアウトできるということなので、さっそく登録した。


非常に生活者にとってうれしいサービスであることに感心したが、さらに Web サイトのインターフェースが非常にシンプルで使いやすい、見やすいことにも感心した。アメリカのお役所、政府系の .gov サイトは総じて使いやすい。探したい情報にすぐにたどりつく。それに比べると日本の政府系サイトはひどいという印象しかない。


ゆくゆくは Do Not Mail List なんていうのができて、広告メール、Spam をシャットアウトできるようになるといい。



イチロー残り9安打


ここサンフランシスコベイエリアでは毎晩 NHK ニュースをローカルチャンネルで見ることができるのだが、ここ連日流れているのは、ライブドアvs楽天の新球団に関するニュースとイチローの大リーグ新記録への挑戦の模様だ。



今日も2本ヒットを打って記録に向けて前進。残り9試合で8安打だ。と思ってMLB の公式ホームページを見てみたら、おや、TRACKING ICHIRO のところには残り9本と書いてある。良く見ると HITS NEEDED TO BREAK RECORD、つまり記録を破るには残り9本という意味だ。



asahi.com を始め日本の新聞サイトはどこも「残り8本」という書き方だが、8本じゃシスラーの記録に並ぶだけ、9本打って記録を破らなくちゃ、というメッセージが込められているようだ。アメリカの他のメディアのサイトを見てみたら、日本のメディア同様残り8本と書いてあって、9本という書き方をしているのは僕が確認したところ上記ページだけだったけれど、なんだか日本とアメリカの考え方の違いが現われているようで面白いなと思った。



残り9本、ぜひ達成してほしい。



月曜日にマリナーズ対アスレチックス戦を見に行くのだが、もし月曜日に記録達成なんてことになったらどうしよう、なんてドキドキしている。土日の2日間で1試合3本ずつ6本打ったとしたら、月曜日の試合で残り3本。ありえない話ではない。



シリコンバレーツアー HPガレージ編


写真は「シリコンバレー生誕の地」にある記念碑。1938 年、当時スタンフォードの学生だったヒューレット君とパッカード君が起こした世界最初のハイテクベンチャー企業(といってもここにあったのは小さなガレージ)を記念して立てられている、と書けばこの会社が何という会社かわかりますよね。



スタンフォードのような名門大学を卒業した学生は当時「東海岸にある有名大企業」に行くのが普通だったのだろう。「しかしそうした「有名大企業」に行くかわりに、この地で起業してみなさい」という教授の教えに従った、というくだりを読むとなんだか感慨深い。



今ではスタンフォードやバークレーといった有名大学の卒業生はすすんでスタートアップやベンチャー企業に就職していくと聞いている。それに比べると日本はまだまだ、有名大学 -> 有名大企業というレールがしっかりと引かれている。そうである限り、やはりアメリカのここシリコンバレーのような活力は生まれないんだろうなあ、という気がする。



そろそろはてな再開


先週住む場所が決まったし、もうすぐ自宅から常時インターネットに接続する環境(公団に住むことになったのだが、その公団には光ファイバが来ていて、各戸には LAN のソケットがあるのです。日本てすごい。)もそろうので、本格的にはてなダイアリー再開できそうです。



ピロリ菌との戦い 終結



で話題にしたピロリ菌との戦いだが、結果は現代医学の勝利に終わった。僕の胃からピロリ菌たちは排除され、もう胃の痛みに悩まされることはなくなった。すでに治療を始めた頃から胃が痛むことがいっさいなくなっており、良い感触を持ってはいたが、除菌治療後の「除菌成功」という検査結果を聞いて非常にうれしい。



胃はストレスがかかると痛くなる。痛みがまたストレスを生み、そしてストレスでもっと痛くなる、という悪循環。だから、胃が痛くなりやすい人は、あまりストレスがかかるようなリスクのあることは自然と避けるようになるのではないだろうか。しかしリスクを避けていては、面白いこと、やりがいのあることをつかむチャンスは減ってしまう。



調べると、ストレスは胃の痛みをひどくする因子ではあっても、根本原因ではないんだそうだ。根本原因はピロリ菌。そのピロリ菌さえいなくなれば、もともと胃が痛くなることはなくなるようなので、それを加速させるストレスが少しくらいかかったとしても平気そうだ、というのがここ1ヶ月間くらい痛みから解放された僕の感じるところ。



もともと胃痛持ちが多いと言われる日本人の胃のかたっぱしからピロリ菌を排除していけば、ストレスに強くリスクを恐れないタフな日本人だらけになって、国全体が変わるんではないか、と本気で思う。



ターミネーター3: Rise of the Machines


点数:5/10


Bad Boys II や Legally Blonde 2、Tomb Raider など、最近続編ものばかりだ。第一作や第二作がヒットして、それを見て良かったと思った観客がまた見にくるのだから簡単に儲かるということだろう。ターミネーターは、1 はそれほどでもなかったのだが 2 はとても良かった。2 のクオリティを期待して 3 を見に行ったのだが。。。見事に裏切られた。続編はめったにオリジナルを超えることはないという典型例。


今度の敵は女ターミネーター T-X だが、2 の悪役 T-1000 がただ女になっただけといった感じで全く新鮮味がない。完全に液状化できない分、退化したのでは。ターミネーターが未来から転送されてきて球状の空間から現れるところに始まってカーチェイスのシーンなど全編に渡り、2 のほとんど同じ展開、似たシーンの連続で、しかもギャグがふんだんに織り交ぜられているからパロディ映画に思えてしまう。


液状化するターミネーターという斬新なアイデアとその映像化を実現したCGの驚き。シュワルツネッガーが敵ではなく実は味方だという意外な展開。バイクに乗ったシュワルツネッガーがトレーラーの横を一瞬のうちに通り抜けるアクションシーンのスピード感。機械のターミネーターと少年ジョン・コナーの交流。サラ・コナーの夢に出てくる世界の終焉やターミネーターが最期の瞬間に親指を突き立て溶鉱炉に沈んでいく印象深いシーン。これらは全部 2 の話。3 はこれら全てを台無しにしてしまった。2 を撮ったジェームズ・キャメロンに出来るなら 3 を撮り直してもらいたい。


「2 は傑作だった」というわけで 2 を勧めておく。


ターミネーター2をamazon.co.jp で買う


まだだけど、ターミネーター3をamazon.co.jp で買う



イチロー 残り7安打(最多安打に並ぶには6安打)


マリナーズは今日からオークランド戦。近くのネットワークアソシエーツ球場で試合が行われるので、観戦に行った。



イチローが3打席凡退したところで、うちは二人の子連れなのでギブアップ。空いている駐車場を苦労することなく出て、家に帰ってきてテレビをつけたら、案の定4打席目にヒットを打っていたことを知る。なんだか球場を去るときそんな予感がしたのだ。でもまあ試合が終わってから帰ろうとすると渋滞に巻き込まれるし、球場を後にした直後から雨が降っていたようなので、ヒットが見られなかったのは残念だが、子連れの行動としては早めの退出は正解。



http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20040925#p1 でも書いたとおり、僕はイチローがメジャーリーグの最多安打記録を破るまで何安打という書き方をする。



残りは7安打だ。



新しい形のホームネットワーク


http://www.phonex.com/ (百式.com http://www.100shiki.com/index.php?20030710


で紹介されていました)


こんなのもう出ていたんだ。驚いた。コンセントをLANの供給口にしてしまう製品。我が家は無線LANだが、電波を飛ばす基地を私の部屋に置いていて、居間のある部分までしか電波が届かない。でもこれがあれば、コンセントのあるところならどこでもネットワークにつながるってことだ。とっても欲しくなった。衝動買いしてしまいそう。



amazon アソシエイトプログラム


友人 id:Tom から薦められて、amazon.co.jp のアソシエイトプログラムに参加してみた。ホームページを訪れた人が、そのホームページ経由で amazon.co.jp から買い物をすると3-5%の紹介料が入るという仕組み。さっそく「映画日記」にリンクを貼ってみた。


はてなダイアリーの規約には違反しないとのことだった。


これと関連して、amazon.co.jp は



Webサイト・オーナー向けに、Amazon.co.jpのサイトの


各機能をWebサービスとして無料で活用できる「Amazon Webサービス」を開始した。



(http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/j/inet/256366 より)


昨日読んだ梅田さんのBLOG「オープンソースが引き起こすパラダイムシフト」でAmazon、Google、Maps.yahoo.com を「インターネット時代のキラーアプリケーション」という見方をしていたが、この Amazon Web サービスのようなサービスを使った Web サイトが増えていけば、皆 Amazon から離れられなくなる、まさにマイクロソフトのような存在になっていくような気がした。



Protal One in Sony Metrion


Linux World Expo が開かれた San Franciscon Moscone Convention Center のすぐ側に映画館やショールームがある Sony のエンターテイメントセンター Sony Metrion がある。帰りに立ち寄ってみたら面白いと思ったものを発見。


Portal One というゲームセンターだ。普通のゲームセンターと違うのは、料金を払って一定時間ゲームやり放題というところ。ウェブサイトに詳しい案内は書いていないのだが、確か2時間$20だったと思う。時間がなかったし、最近はゲームなどほとんどやらないので、すぐ立ち去ったのだけれど、このシステムは面白いと思った。



プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Twitter @jishiha

最近のエントリー

アーカイブ