僕は発展途上技術者

メッセージボード


メッセージボードを作ってみました。個別の記事とは関係ないコメントはこちらにどうぞ。


http://d.hatena.ne.jp/jishiha/00000100#p1



A Happy New Year!! ずいぶん遅いけれど


この日記も1ヶ月近く御無沙汰にしてしまった。この3週間、日本に遊びに帰っていたのだ。その間、ほとんどインターネットへのアクセスはなし。ちょっとしたことでも調べることができず、Google なしの生活がこんなに不自由だなんて思わなかった。


それと日本では携帯電話が必須であることを思い知らされた。公衆電話が極端に少なく見つけにくい。以前遊びに帰った時には、ほとんどの公衆電話が IC カードしか受けつかなかったため、今回成田に着いてすぐにIC カードを買ったのに、街に出てみたらテレホンカードを受け付ける公衆電話ばかりに切り替わっている。しかもなかにはテレホンカードしか受け付けないなんていうふざけたものも。



今年の抱負



  • 1日の内容を薄くしてでも、このはてな日記を毎日更新にする。

  • 早起き。6時前起床。

  • 1ヶ月に本3冊を読む。2ヶ月に1冊は洋書を。

  • 新プロジェクトを立ち上げる。

  • 週末に最低1食、妻に代わって自分が料理する。

  • ゴルフ、スコア90を切る。

  • アイデアマラソンでアイデア数300個達成


Harry Potter and the Goblet of Fire


amazon でこの本を購入


ハリーポッター4巻目。6月の時点で250ページまでしか読んでいなかったのを最近1週間で一気に読み上げた。


http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20030622#p1


でも書いているが、中盤あたりから面白くなってくると一気に読めるのだけれど、それまでに時間がかかり過ぎてしまった。結局、読み始めてから丸1年。5巻は今度こそ短期間に読んでしまいたい。


読み終わるのに1年もかかったくせにこんなこと言っても説得力はないかもしれないが、シリーズ中で一番面白かった。映画でも本でも、こういう伏線が巧妙に張ってある物語が好きだ。その巻だけにとどまらず、3巻のこの部分が4巻のここにつながって。。。というように、シリーズを通して張ってあるのには感心してしまう。


内容については、他の色々なサイトで紹介されているから、いっさい触れないことにして、ここでは原書で読む面白さについて述べてみよう。


1時間に20ページかそこらしか読めない僕を尻目に、妻が日本語版「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を1週間かそこらで読み終わってしまっても、僕は原書にこだわる。


日本語訳は映画で言えば、「吹き替え版」だ。テレビで放送される映画の吹き替え版を見て、俳優の声と顔があまりにもマッチしていなくて滑稽に思えるときがあるだろう。特に僕の場合は、アメリカで生活しているため、もはやハリウッド映画に出てくるアメリカ人の俳優がなめらかな日本語でしゃべるなんていう光景は受け入れられない。せいぜいしゃべることができたとしても英語訛りの日本語でなければならない。それと一緒で、本を読んでいるときに頭の中でハリーポッターがしゃべる台詞はカチコチした Queens English でなければならない。日本語訳だと、ハリーポッターはイギリス人なのに日本語をしゃべる、現実味がないアニメのキャラクターのようになってしまう。


日本語に訳してしまうと固有名詞の持つ雰囲気が損なわれてしまうのが嫌だ、というのも僕が原書にこだわる理由だ。日本語訳をちょっとのぞいてみただけでも、おかしな訳がたくさん登場する。皆が恐れるあまり名前を呼ぶことができない Voldemort は You-Know-Who または He-Who-Must-Not-Be-Named と呼ばれているが、それが「例のあの人」と訳されてしまう。House Elf は「屋敷しもべ妖精」、座敷わらしを連想してしまった。苦労して日本語に訳してはあるのだろうが、やはり限界がある。


映画 Last Samurai を見たが、日本語の台詞につく英語字幕を読むと、「うーん、そこはちょっと違う意味なんだけどなあ」と思う部分がある。それと同じことで、映画の日本語字幕、本の日本語訳は本来の意味を100%伝えることはどだい無理なこと。これは、本来の面白さを100%伝えることができていないということだ。



オフショアコールセンター


友人達と昨晩飲んでいるときに、そういう会社も出始めていると聞く、日本のコールセンターを中国に移すということについてどう思うか、という話題になった。そうしたら、昨日の今日で、偶然にも以下の関連した話題を見つけた。


http://www.doblog.com/weblog/myblog/1666


「DELLに失望気味」というタイトルの Blog


このように自分が興味を持っていることに関する話題に偶然に、しかも、間髪をおかず出会うことって多い。情報が自然にひきつけられてくるといった感じで、面白い現象だ。


以前日本にいたときに働いていた会社で電話応対研修というのがあって、心構えとして、かけてきた相手に出来るだけ手間をかけさせない、ということを習った。


例えば、



  • 相手「Aさんと話したいんだけど」

  • 自分「Aはただいま席を外しておりますが」

  • 相手「ああそうですか。(えーと。どうしようかな)伝言お願いできますか?」


ではなく



  • 相手「Aさんと話したいんだけど」

  • 自分「Aはただいま席を外しております。私が伝言をうけたまわりますが、どういたしますか?」

  • 相手「ああそうですか。じゃあお願いします。」


と応対するのが良いと習った。つまり、自分からすすんで Action を引き受け、相手に(えーと。どうしようかな)と思わせないのだ。


日本のカスタマーセンターに電話したときに受ける「かゆいところに手が届くなあ」という印象を生むのはこうした「お客様は神様」的心構え。カスタマーセンターをオフショアに移す場合に、言語だけではなく、こういったノウハウもきちんとコピーしないと、日本の消費者は満足しないのではないかなあ。



Google Alert


Google の検索結果で変わった所があるとメールでお知らせしてくれるサービス。これは便利。


http://www.googlealert.com/


日本語にも対応していて、日本語ページだけを対象にする、なんてこともできるのでうれしい。


http://www.googlealert.com/tips.php



Wikiの3D版


メモした「OOエンジニアの輪!」より。


http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/others/OORing/interview21.html



Web 上に 3D のシーンがあって、みんなが自分の直したい所を直す。そうすると、Web に反映される。




もうひとつ、方向性としてやりたかったのは、アマチュア・レベルで CG を作りたい、興味があるって人は沢山いると思うんですよ。ただ、CG は非常に労働集約的で、マン・パワーも要るものですから、独りで作りたくっても、たかが知れてるんですね。そういう人達が Web 上で、顔を合わせたことがなくても、オープン・ソース開発みたいですね。協調してオープン・コンテンツ開発ができるベースができればいいな、と。



Wikiっていろいろなことに応用できそうだ。ソフトウェアユーザーインターフェースのリソースファイルの翻訳作業とか。



DebugMode Wink


デモやチュートリアルを手軽に作成できる Qarbon ViewletBuilder(http://www.qarbon.com/)というのがあって、これを最初に使ったときには感動した。けれども、以前は広告付きではあったがフリーで使えたのに、いつのまにか有料になってしまっていた。


そこで、似たようなツールでフリーなものはないかと探していたら、DebugMode Wink(http://www.debugmode.com/wink/)というのを見つけた。これはいい。充分実用に耐えうるデモを作ることができた。


http://popfile.sourceforge.jp にいくつかデモを作って置いてみた。



コメントスパムの対処方法


http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20031027#p2


でコメントスパムについて触れた。


http://lunatear.net/archives/000114.html


では POPFile のようにベイジアンフィルタを使った Movable Type での対処方法が書かれていたのでメモしておく。


いつかはてな日記が汚染されたときのために。



略語


僕(「私」という一人称はやめました。なんか堅苦しくて)は「ファミリーマート」のことを「ファミマ」と言ったり、「東京ディズニーランド」のことを「TDL」と言うように、言葉を略して使うのが嫌いです。英語でも ASAP(As soon as possible) とかあまりメールに書いたりしません。「2チャンネル」で使われる特殊な用語も嫌い。


なぜなら、そういう言葉は、ほぼ 100% 相手に通じるというわけではないからです。そういった略語・言葉が初耳な人には、言葉の意味を聞き返すか、自分で調べる、というような新たな手間を与えます。


こうした略語を使う側は、略すことによってタイプ量・余計な説明を省くことができるのかもしれないけど、代わりに、受け取る側にもしかしたら何倍もの手間を与えているのかもしれないのです。「え、それってどういう意味?」と聞き返されたときに、「そんなことも知らないの?」という侮蔑を与える人なんて最悪。こういう、人のことを考えていなくて、閉鎖的なところが嫌なのです。


でも、これを読んで、ちょっと考え方を改めようかな、という気になりました。


http://www.jintec.com/sinbun/index.html


の「二十一世紀の読み方──二つの先例」という記事です。


携帯電話の



あの小さな画面に、自分の気持ちを表すために文字を駆使する姿は、俳句や川柳、短歌の文化に通じているように思えてなりません。メールにも言葉を略したり、絵文字を使ったりと創意工夫が見られます。ここは日本人の天才的な言葉遊びのDNAが息づいているのかもしれません。



だそうです。面白い考え方です。


好き嫌いの問題はどうしようもありません。言葉を略したり、一部の人しかわからない言葉を使う、というのはやっぱり嫌いですが、でもこういう面もあるのかもしれないということで、認めることにしましょう。



プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Twitter @jishiha

最近のエントリー

アーカイブ