2004.04.20
投資アドバイザー有利子 ARIKO
「日本国債」を書いた幸田真音による本ということで手に取った。「日本国債」と同様金融の世界を舞台にした小説ではあるが、こちらはもっと軽いタッチ。
医療のことはお医者さんに、法律のことは弁護士に、というようにお金のことはお金のプロにやはり相談すべきか、と読後に感じる。一度ファイナンシャルプランナーと呼ばれるような人に会ってみるか。こうしたプロのアドバイス・情報に対してお金を払うということ、人にまかせるということにまだどうしても慣れていないのだが、「プロフェッショナルをうまく使う」というスキルは今後ぜひ身につけていきたい。
2004/04/20 09:00:00