Scratch Advent Calender 9日目は、3日目に書いた「Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その4)」の続きになります。
シリーズ全エントリーはこちら↓
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その1)
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その2)
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その3)
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その4)
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどI とつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その5)
その1からその4までに解説した方法を使い、Ruby とスクラッチを連携させて、スクラッチだけではできないことを実現してみたいと思います。
スクラッチからTwitterにつぶやいてみましょう。
まずは Ruby だけでTwitterにつぶやくプログラムを書いてみます。
こんな感じです↓
上記プログラムを実行するには、
で twitter gem をインストールしておく必要があります。
また、Application Consumer Key (API Key) などの各設定値は、自分のものに書き換えてください。
各設定値は Twitter にアプリケーションを登録して取得する必要があります。
取得する方法は、
» Twitter(Gem) - 逆引きRuby
などで調べて下さい。
スクラッチから命令を送ったらつぶやくようにするには、その2で解説した方法で、スクラッチから Tweet という命令を Ruby に送るようにし、Ruby 側でこの命令を受け取ったら、つぶやく部分を実行するようにします。
プログラムはこんな感じになります↓
実際に実行してみましょう。
スクラッチから Tweet という命令を送ったら「こんにちは」とつぶやくことができました。
シリーズ全エントリーはこちら↓
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その1)
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その2)
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その3)
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどとつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その4)
» Scratch(スクラッチ)を外部のプログラムなどI とつなぐ「遠隔センサー接続」を解説する(その5)
その1からその4までに解説した方法を使い、Ruby とスクラッチを連携させて、スクラッチだけではできないことを実現してみたいと思います。
Twitterにつぶやく
スクラッチからTwitterにつぶやいてみましょう。
まずは Ruby だけでTwitterにつぶやくプログラムを書いてみます。
こんな感じです↓
上記プログラムを実行するには、
gem install twitter
で twitter gem をインストールしておく必要があります。
また、Application Consumer Key (API Key) などの各設定値は、自分のものに書き換えてください。
各設定値は Twitter にアプリケーションを登録して取得する必要があります。
取得する方法は、
» Twitter(Gem) - 逆引きRuby
などで調べて下さい。
スクラッチからTwitterにつぶやく
スクラッチから命令を送ったらつぶやくようにするには、その2で解説した方法で、スクラッチから Tweet という命令を Ruby に送るようにし、Ruby 側でこの命令を受け取ったら、つぶやく部分を実行するようにします。
プログラムはこんな感じになります↓
実際に実行してみましょう。
スクラッチから Tweet という命令を送ったら「こんにちは」とつぶやくことができました。
2014/12/09 09:00:00