僕は発展途上技術者

iPod mini


iPod mini をあるラッキーな理由で、知り合いからいただいた。スマートなデザインで格好良いし、操作も非常に簡単。あっという間にパソコンから mp3 の楽曲を転送できるところがすばらしい。


iPod がらみでいくつか気になった記事を。


iPod CM のパロディ


http://d.hatena.ne.jp/masah/20040331#p78


本当にこれが採用されたら楽しい。



3/30 警察が警告! 「iPod」の白いヘッドフォンは暴力スリの格好の的!!


http://www.japan-journals.co.uk/dailynews/040330/news040330_4.html


これは UK の話だけれど、ちょっとびびってしまう。より治安の悪いアメリカではもっと危険かもしれない。公共の場で iPod は控えた方がいいのかも。



間違い電話


間違い電話がかかってきた。それも2度続けて。以下のような対応例が考えられる。


対応例その1「だから、おまえのかけた番号は間違いだ、って言ってんだろ。バカ。」(切)


対応例その2「電話取った瞬間、まだプッシュ音が聴こえていたよ。たぶん番号押している途中で僕の番号にかかっちゃったんじゃないかな。エリアコード番号が間違っているんじゃない?」


僕は対応例その2で実際に対応したのだけれど、対応例その1のような対応をする人って驚くほど多い。「2ちゃんねる」とかで。


ちなみに「間違い電話だよ」と英語で言う時は、Wrong number だ。I think you dialed wrong number. などと言う。



「超」英語法


amazon でこの本を購入


著者の野口悠紀雄は大学教授というえらい地位にあり、そして年齢は60を越えているにも関わらず、まだ英語を、そして新しいことを勉強しようというその姿勢にはおそれいる。僕が尊敬する人のうちの一人だ。


英語を聴く能力がものすごく重要だということを非常に明確な論理で説いている。会話の中で、ネイティブの言った言葉を聴きとり、それをおうむ返しで使うことによって会話を成立させるテクニックには「なるほど」と感じた。


他の英語勉強方法については、よく考えれば自分がおこなってきたことと同じなのだけれど、「この方法で良かったんだ」と再確認させてくれることにより、同じ勉強方法もより効率が良くなる。「この方法で正しいんだろうか」というもやもや感をサッと取り去ってくれた。


その再確認された点をいくつか挙げると、


英語は丸暗記法で勉強せよ


高校のときに、駿台予備校が出版する「英文700選」という重要例文が並んだ参考書を使い、友達と10個ずつ覚えてはそらんじて書き出すテストをした。そして、間違いが少ない方が100円もらえる、というようにしたのだ。この「人と競う」という要素を入れると何か目標を達成したいというときに有効だと思う。TOEIC や TOEFL といったテストを目標に勉強するというのも、この「競う」要素の一種だろう。


英語の勉強は楽しい


単語帳や重要単語を並べただけの参考書はこの本では否定されているけれども、僕は基礎作りとしては避けて通れない道だと思っている。例文を覚えるという作業と合わせてこの部分は一種の修行だ。スポーツの筋トレのようなもの。その後は英文がわかるようになり楽しくなってくる。知らない世界が開ける感じだ。まだ日本語訳されていない洋書を読む、あるいは日本でまだ公開されていない映画を観る、というのがそういった楽しみの一部である。


会話ではネイティブの相手が言ったことを利用する


あるときから会話がとたんに簡単になった僕のテクニック。まず、「もう一度言って下さい」「ゆっくり言って下さい」というフレーズを覚える。教科書には I beg your pardon? とか Could you speak more slowly? なんて書いてあるが、ネイティブが聴き返すときに Sorry? としか言っていないのを聴いて以後は、聴き返すときは Sorry? 、それでも分からないときは、In other words?


とか More slowly, please? とだけ。それで充分通じる。


また、相手が言ったことの一部だけわからなかったときには、その部分を名詞でも動詞でも何でも単に What に置き換え、あとはおうむ返しに、そして語尾を上げて聞く。例えば I have a pen の pen が聞き取れなかったとしたら、「持っている”もの”が聞き取れなかったのだから What で聞いて、you だから does じゃなくて do を使うんだろう」というように頭の中で英文法を一生懸命思い出し、疑問文を構築して、 What do you have? と聞くよりも You have what? と聞く方がよっぽど簡単だ。


英語力と言ってもいろいろな種類がある


http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20030523#p1


でも書いたことだけれど、英語力には「仕事のための英語力」とか「原書を読むための英語力」、「映画を字幕なしで理解するための英語力」のようにいろいろな種類があり、それぞれ勉強方法が違う。どれが自分が必要としている英語力なのかを見極めて、それにあった勉強方法を取らなければならない。アメリカ生活は5年目だが、やっぱりいまだに映画を字幕なしで理解できないけれどもう落ち込むことはない。(と言いたいところだが、やっぱり少し落ち込む)



感動を与えるデモンストレーション


暗唱番号やパスワードは不要:電話上の声紋で本人確認


http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20040430105.html


(http://d.hatena.ne.jp/masah/20040430#p12 より)


すごく画期的だと思う。こういう画期的な製品は実際に試して、その実力のほど、つまり本当に声紋を認識するのかどうかを確かめてみたくなるものだ。


簡単なデモンストレーション、例えば用意されたフリーダイアルに電話して、自分の声を吹き込み、次にもう一度認証用に別のフレーズをしゃべって認識できるかどうかが試せるなんていうのが用意されているといいのに。試しに他の人に認証用にしゃべってもらったら、ちゃんと「別人です」と認識する、という具合に。そうしたら、きっと何倍もの感動を与えることができると思うのだが、残念ながらそのようなデモは用意されていない。おしい。


以前、http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20040122#p1 で紹介した海外で日本のテレビ番組が観られるサービス 6ga.net には非常に優れた「無料お試し」システムが用意されている。このサービスはリモートのテレビパソコンで録画した番組を観ることができるというサービスだから、別に海外にいる必要はない。ただ日本にいたら、日本の番組はテレビから直接観られるのでそのありがたみは海外在住の日本人に特に大きいというだけ。だから日本にいる人でも「無料お試し」は気軽にできる。「感動を与えるデモンストレーション」を実感できると思う。



第1Q目標達成度


もう4月になってしまった。第1Qが終わってしまったので、自分の今年の目標の達成度(http://d.hatena.ne.jp/jishiha/200400)を振り返ってみると、あまりかんばしくない。


はてな日記の更新はご覧のように散々。全然達成できていない。


早起きは、夜1時2時まで起きている夜型に逆戻りしてしまい、このところ全然できていない。


本は今年これまで合計9冊読んでいなければならない計算だが、達成できていない。図書館から借りた本の期限を延長に延長を重ねている始末だ。


新プロジェクトは立ち上げていない。


ゴルフは、110近辺を低迷中。


かろうじて8割ほど実行できている、というのが料理かな?「最近あまりやらなくなったね」なんて妻につっこまれているが。


書いていて落ち込んでしまった。4月は急遽目標達成強化月間とする。5時50分起床で早起きを達成。起きてすぐパットの練習でスコア90を目指し、その後読書。読む本は現在読んでいる途中の指輪物語残り3冊 + Harry Potter 5巻(洋書)。達成状況をとりあえずはてなに記録。これでとりあえず目標のうち3つ一挙に達成、そしてもう1つのゴルフのスコアアップの準備だ。この成功体験で波に乗りたいところだ。



Daylight Saving Time


今週より夏時間が始まった。1時間時刻がずれ、たとえば今まで夜7時だったのが、夜8時に変わる。おかげで昼が1時間長くなる。


以前にも少し書いたが、毎週水曜日会社のあとにゴルフのレッスンを取っている。6時半から7時半という時間帯なのだが、そのレッスンが終わってもまだまだ明るい。一番昼が長い時期になると9時頃まで明るいのだ。


子供の頃、遊びに外出して帰ってこなければならない時刻、すなわち門限は、うちの場合は指定されていなかった。代わりに「暗くなるまで帰ってきなさい」と言われていたので、昼が長くなっていく春先の時期はなんだか嬉しかった。夏時間に切り替わると、その頃感じたわくわくする気持ちが大人にも蘇る。


会社が終わってからでも9ホールくらいはまわれそうだな、どこかに出かけることができるな、などと長くなった昼をどう利用するかを考えるのは楽しい。カリフォルニアでは仕事は素早く切り上げ早く家に帰ろうというモチベーションが高い。これは、夏時間があるというのも一つの理由だと思う。一年中で晴れの日が300日という点がサンフランシスコベイエリアで働く魅力のひとつに挙げられるのだが、加えてこの夏時間というのも大きな魅力のひとつだと思う。



イラク


僕には日々の生活がある。実際に現地に行って何がおこなわれているのかをこの目で見てくるなんてことはできないし、出所が様々の膨大な情報を収集してきて精査するといったこともできない。だから誰がどうすべきかなんてことを簡単に結論づけ、それを表明することはできない。何も言えない、何も行動できない。


でも何かできないだろうか?


今日、


http://d.hatena.ne.jp/koseki/20040415#1082034926


を読んで、テレビのニュースから流れてくる片方からの情報だけを鵜呑みにすることはよくないと考えた。では、そのことだけでもこの日記を見に来てくれた人達に伝えようと思う。


http://www.geocities.jp/riverbendblog/ イラク人女性のウェブログ翻訳プロジェクト



Lost In Translation


点数:7/10


http://www.lit-movie.com/


一度劇場で見たのだが、妻が見ていないのと、僕も英語字幕付きでもう一度見たいと思ったのでレンタルしてきた。


amazon.com のレビューを見てみると、「リアルだ」というのと「退屈」という大きく2つの意見に分かれているようだ。僕は劇場で見たちょうどその頃、妻と子供は日本に帰っている最中でアメリカに一人きりだったため、妻と子供と離れ一人東京を訪れた主人公とをどことなく重ねていたのかもしれない。また登場する東京の各シーンに懐かしさを覚え、「リアルだ」と思ったものだ。それゆえ、心に残った映画だったが、家で DVD でもう一度見てみると、確かに「平凡・退屈」という意見にも少し賛成する。


この映画の一番面白いところは、日本語の台詞にはいっさい字幕(アメリカでの劇場での話だから英語字幕ということ)がつかないところだ。これは DVD でもちゃんと守られており、字幕を表示しても [Japanese...] としか表示されず、訳は表示されない。


日本語の台詞はもちろん日本人の僕には何を言っているのかわかるのだけれども、劇場で見ているほかのアメリカ人の観客にはわからないわけで、言葉がわからず混乱してしまう主人公と一緒の気持ちが味わえるという仕掛け。何を言っているかわからないけれどなんとなくおかしい、それで皆クスクス笑っている。劇場で一緒に見ている自分も、「ああこの部分がおかしいんだな」とそのおかしさを共有できる。


家で DVD を妻と見ていて、何か足りないと思った部分はこの点なのかもしれない。日本ではこれから公開されるようだが、日本人の観客に囲まれてこの映画を見ていたら、これほど強い印象は残らなかったのかもしれない。



Skype + Yahoo メッセンジャーでテレビ電話


昨日も実家とテレビ電話。


もうすぐ3歳になる息子は最近とてもおしゃべりになってきた。会社に行こうとすると「パパ、Bart(通勤に利用している電車の名前)のチケット持った?」などと聞いてくる。実家とテレビ電話でつなげた後、その息子を放っておいて僕は風呂に入ってしまったのだが、風呂に入っている間中、息子は実家の妹(つまり彼の叔母にあたるわけだ)とずっと話していたようだ。


http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20040414#p1 で紹介したように Skype は抜群に音質がいいのだが、動画にはまだ未対応だ。そこで動画の送受信は Yahoo メッセンジャーでおこなっている。通信帯域が充分だと「拡張ビデオモード」という Yahoo メッセンジャー の機能が使えるのだが、これが使えると画像の動きがとてもなめらかになる。以前までのテレビ電話のイメージは、カクカクした動きしか送れないというものだが、「拡張ビデオモード」ではそんなことはない。Web Cam の前ででんぐり返しを見せる息子の姿はほぼそのまま、太平洋を越えて日本に伝わるのだ。しかもそれが無料というのだから、すごい時代になったものだ。



POPFile が Yahoo Japan News で紹介されています


スパムに汚染されたメールアドレスを生き返らせる方法?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031003-00000004-inet-sci



プロフィール

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