2003.06.26
ゴルフ
今日一日会社を休んでゴルフをした。毎週取っているレッスンの先生が18ホールのレッスンをしてくれるというので、急遽休みを取った。アメリカに来てから始めたのでゴルフ暦は3年。レッスンの先生は日本人なので日本語で教えてくれ、そしてとても良く面倒を見てくれる。このレッスンのおかげで、それまで遅かった上達の早さは早くなり、現在のスコアは100前後をうろちょろしているといった具合。
日本のコースは2回しか回ったことがないが、アメリカのコースの方が好きだ。日本のゴルフコースとの違いを列挙してみると、
- 圧倒的に安い。今日回ったコースは市民割引が効いて $27。そのうち $9 はカート代。個人的に回るときなら、カート代はケチってゴルフバッグを背負って回る。背負って回る人は結構いる。
- 「みんなのゴルフ」という雰囲気。平日なら主婦がたくさん回っている。今は夏休みに入っているので、今日は子供がたくさん回っていた。これだけいたら、その中からタイガーウッズが出てくるのも頷ける。今までで一番印象に残っているのは、お父さん・お母さん・12歳くらいのお姉ちゃん・10歳くらいの弟のパーティーを見たとき。ゴルフはハンデをつければ誰でも対等に勝負ができるスポーツだから、家族でやるには本当は絶好なスポーツなのかもしれない。
- 前半後半の間に挟む昼食なし。OUT 9 ホール終わったら、即 IN 9 ホールをプレーしなきゃいけない。なので、座って食べる昼食はなし。食べるとしてもホットドックとかハンバーガーを買ってプレーしながら食うべし。
- 誰もクラブを洗ってはくれない。日本でプレーしたときびっくりしたのが、プレーし終わるとカートにつまれていた自分のゴルフバッグをゴルフコースの従業員の人が表玄関まで持って行ってくれるのだが、返ってきたときにはクラブがピカピカになっているのだ。アメリカだと相当良いコースならそうなのかもしれないが、普通は誰も何もやってくれない。クラブは家に帰って風呂場で自分で磨く。
- コースがだだっ広い。ミスってトンでもないところに打ってしまっても OB にならず木を越えて隣のコースのフェアウェイに、なんてことが結構あり助かる。そのかわり長い。打っても打ってもグリーンが見えないというホールが結構ある。
2003/06/26 09:00:00