僕は発展途上技術者

アメリカのオリンピック放送に激怒



オリンピックでは日本人選手が大活躍しているようで、日本ではさぞ盛り上がっているのでしょう。けれどここアメリカでは、テレビはアメリカ人選手ばかりを追っているのでちっとも日本人選手の活躍を観ることができなくて残念。4年前のシドニー、2年前のソルトレイクでもそうだったので、まあ始めからなかばあきらめていたことだけれど、しかし昨日の男子体操団体の放送には、もうかなり激怒です。最悪。



日本のテレビだってきっと日本人選手メインに映していることだろうから、アメリカのテレビがアメリカ人選手をメインに映すのは少しは我慢できる。しかし昨日、約2時間体操団体の放送を見ていたが、金メダルをとった日本の演技が映ったのは最後の鉄棒だけ。あとはアメリカと途中まで一位だったルーマニアの演技しか映らないのだ。前回チャンピオンの中国にいたっては映っていた覚えがない。最後に一位だった日本をたった5分ほどしか映さないというのは全くどういうことなのだろう。



決勝開始時点で七位だった日本がまさか最後で逆転するとは思わなかったから映していなかったという言い訳はありえない。なぜならアメリカではほぼ全ての種目が録画(これも最悪!!)なので日本が金メダルを取ったという事実はもう放送前からわかっているのだ。それとも途中までそもそも日本人の演技を全くカメラに押さえていなかったのだろうか。だとしたらもうあきれて物も言えない。



放映権というものがあるため、アメリカでは NBC しかオリンピック放送を流せない。このため、他のチャンネルを見るという選択肢がない。おまけにここベイエリアでは NHK のニュースを見ることができるのだが、やはり放映権の関係でオリンピックの映像はカットなのだ。NBC はアメリカでオリンピックの模様を放送できる唯一のチャンネルなのだから、もっとまともな放送をしてくれないと困るのだ。



子供の頃、「ドカベン」の漫画を読んでいたが、あの面白さの一つは敵チームに個性的なキャラクターが多数登場するところにある。オリンピックだって、自分の国の選手も大事だけれど、他の国にも素晴らしい選手がたくさんいて、その強敵・ライバル達のパフォーマンスを見るのが楽しみの一つだと思うのだけれど、どうもアメリカではそうした楽しみは不要なようだ。



感動を与えるデモンストレーション


暗唱番号やパスワードは不要:電話上の声紋で本人確認


http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20040430105.html


(http://d.hatena.ne.jp/masah/20040430#p12 より)


すごく画期的だと思う。こういう画期的な製品は実際に試して、その実力のほど、つまり本当に声紋を認識するのかどうかを確かめてみたくなるものだ。


簡単なデモンストレーション、例えば用意されたフリーダイアルに電話して、自分の声を吹き込み、次にもう一度認証用に別のフレーズをしゃべって認識できるかどうかが試せるなんていうのが用意されているといいのに。試しに他の人に認証用にしゃべってもらったら、ちゃんと「別人です」と認識する、という具合に。そうしたら、きっと何倍もの感動を与えることができると思うのだが、残念ながらそのようなデモは用意されていない。おしい。


以前、http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20040122#p1 で紹介した海外で日本のテレビ番組が観られるサービス 6ga.net には非常に優れた「無料お試し」システムが用意されている。このサービスはリモートのテレビパソコンで録画した番組を観ることができるというサービスだから、別に海外にいる必要はない。ただ日本にいたら、日本の番組はテレビから直接観られるのでそのありがたみは海外在住の日本人に特に大きいというだけ。だから日本にいる人でも「無料お試し」は気軽にできる。「感動を与えるデモンストレーション」を実感できると思う。



24 Twenty Four Season 2


http://www.so-net.ne.jp/24/


評価:9/10


続編は得てして1作目より出来が悪いものだが、24 Season 2 はSeason 1の面白さ、ハラハラドキドキ感をそのまま維持することに成功している。クオリティの高さをそのまま維持したことに脱帽。


Season 1 同様、リアルタイムでテンポ良く話を進めるために、話にやや無理があること(広いロスアンゼルスをあんなに短時間で移動できるわけがないなど)は否めないけれども、それはもう Season 1 で承知済み。Season 1 で慣れている分、Season 2 を観るときにはそういった細かいつっこみ所を敢えて無視しようという気になるためか、純粋にジェットコースターストーリーを楽しむことができた。


気になるのは、しょっぱなのシーンに始まり、やけに拷問シーンが多いこと。24時間中6回か7回ぐらい拷問が起こるのはいかがなものか。脚本書いている人は拷問マニアなのかと疑ってしまう。これが今回の1点減点の理由。


Season 2 はエンディングが Season 3 に続く、という形で終わっており、早く Season 3 を見たくてうずうずしてしまうが、日本ではその Season 3 を24時間ぶっつづけで劇場で見てしまおうなんて企画があるようだ。


http://www.fujitv.co.jp/bouken/movie_main.html


日本にいたなら、ぜひ行きたいところ。


さて、見終わった作品を Google で検索して、他人の感想などを読んだりするのが最近映画(24 は映画ではないけれど)を見た後の行動パターンとなっているが、その際に見つけた豆知識を。



  • 24 DVD 日本語版は12枚組で¥20,790。一方オリジナルの英語版は6枚組で $52.49。買う場合には4倍もの値段の開きがあり、レンタルする場合にはおそらく1枚ずつレンタルすることになるだろうから、2倍も払わされることになるなんて、ちょっとひどすぎやしない。日本の消費者はもっと怒るべき。



  • ミシェル・デスラーを演じている人は日本人のクオーター。



  • Special Feature で各エピソードの未公開シーンを観ることができる。これを知ったのは見終わった後であり、すでに最後のディスク以外レンタルビデオ店に返してしまったので非常に残念。


Monterey Aquarium(モントレー水族館)


世界的に有名な水族館Monterey Aquarium(モントレー水族館)に行ってきた。サンフランシスコより南へ約2時間くらい、我が家からは2時間半くらいの道のりだ。ちょっとした遠出だったが、3歳になる長男は良く我慢してくれ、2ヶ月の次男はずっと寝っぱなしだったので全く苦にならなかった。


水族館では、長男はヒトデなどを直接手でさわれるコーナーや水が入ったトランポリンがあるちょっとした遊び場が気にいっていたようだ。虫などの生き物を恐がる長男でもヒトデは楽しそうに触っていた。おそらく生きているとは思っていないのだろう。


こうした水族館・科学館系のものがようやくわかってきたようで、長男は楽しそうにしていたので、まだ小さかった頃に訪れた場所でももう一度訪れてみようかという気になった。



逆ダイエット



だそうだ。ちなみに僕のBMI(体重(キロ)を身長(メートル)の二乗で割った値)を計算してみたら、17.3。がんの発生率は普通の人より 29% も大きいとのこと。やばい、死んでしまう。というわけで逆ダイエットを本気で考えることにした。



友人の id:Tom日記で紹介している「ためしてガッテン」のダイエットの新方法。この計るだけダイエットの方法は逆ダイエットにも効くんじゃなかろうか、と思っている。



世の中には僕と同じく太りたいの太れないという悩みを持っている人は少なからずいるようだ。冒頭の記事が紹介されていたもやしの逆ダイエット大作戦!!のような逆ダイエットブログを書いている方がいる。でも Google で検索してみたところ「ダイエット」が 4,540,000 件ヒットに対して「逆ダイエット」はたったの942件、「逆ダイエット」はかなりの少数派のようだ。まあ「逆ダイエット」という言葉自体あまり一般的ではないのだが。効果的な太り方があったら教えてもらいたい。とりあえずはプロテインを摂取して鍛えるといったところか。



チャールズ・シュルツ・ミュージアム



チャールズ・シュルツとはスヌーピーの作者。チャールズ・シュルツ・ミュージアムにはスヌーピーにまつわる様々なものが展示されている。漫画の美術館とは行っても、完全に対象は昔子供だった大人。Research Center などもあって、雰囲気は小奇麗で上品な大学の施設といった感じ。三歳の息子にはちょっと退屈だったようだ。一箇所、スヌーピーの迷路(小さいが)というものが屋外にあり、そこは喜んで走り回っていた。ギフトショップにはスヌーピーグッズが盛りだくさん。スヌーピーが大好きという人にはお勧め。



はてなダイアリーライター



今日の日記は結城浩氏が作ったはてなダイアリーライターを使って書いている。テキストエディタで日記を書き、コマンド一発ではてなダイアリーを更新できる非常に便利なツールだ。これからは手放せないツールになりそう。



Perl で書かれたソースコードが約500行とそれほど大きくないので、同じく結城氏が開発した Wiki ツールのYukiWikiと合わせて、Perl の勉強にはもってこいだ。



イラク


僕には日々の生活がある。実際に現地に行って何がおこなわれているのかをこの目で見てくるなんてことはできないし、出所が様々の膨大な情報を収集してきて精査するといったこともできない。だから誰がどうすべきかなんてことを簡単に結論づけ、それを表明することはできない。何も言えない、何も行動できない。


でも何かできないだろうか?


今日、


http://d.hatena.ne.jp/koseki/20040415#1082034926


を読んで、テレビのニュースから流れてくる片方からの情報だけを鵜呑みにすることはよくないと考えた。では、そのことだけでもこの日記を見に来てくれた人達に伝えようと思う。


http://www.geocities.jp/riverbendblog/ イラク人女性のウェブログ翻訳プロジェクト



はてダラ猿



はてなダイアリーライターは略して「はてダラ」と言うらしい。そのはてダラをさらに楽に利用できるようにするはてダラ猿結城氏のはてなダイアリーで紹介されていた。



起動して、タスクバーに表示されたアイコンをダブルクリック、開いたテキストエディターを編集して上書き保存したら、はてなダイアリーが更新されるというもの。日付が変われば、自動的に YYYY-MM-DD.txt という形式のファイルも作ってくれるようだ。Windows のスタートアップフォルダに入れておき自動起動できるようにしておけば、「アイコンクリック」->「日記を編集」->「上書き保存」とこれ以上省くことができないたったの3ステップではてなダイアリーを更新できる。すばらしい。



Daylight Saving Time


今週より夏時間が始まった。1時間時刻がずれ、たとえば今まで夜7時だったのが、夜8時に変わる。おかげで昼が1時間長くなる。


以前にも少し書いたが、毎週水曜日会社のあとにゴルフのレッスンを取っている。6時半から7時半という時間帯なのだが、そのレッスンが終わってもまだまだ明るい。一番昼が長い時期になると9時頃まで明るいのだ。


子供の頃、遊びに外出して帰ってこなければならない時刻、すなわち門限は、うちの場合は指定されていなかった。代わりに「暗くなるまで帰ってきなさい」と言われていたので、昼が長くなっていく春先の時期はなんだか嬉しかった。夏時間に切り替わると、その頃感じたわくわくする気持ちが大人にも蘇る。


会社が終わってからでも9ホールくらいはまわれそうだな、どこかに出かけることができるな、などと長くなった昼をどう利用するかを考えるのは楽しい。カリフォルニアでは仕事は素早く切り上げ早く家に帰ろうというモチベーションが高い。これは、夏時間があるというのも一つの理由だと思う。一年中で晴れの日が300日という点がサンフランシスコベイエリアで働く魅力のひとつに挙げられるのだが、加えてこの夏時間というのも大きな魅力のひとつだと思う。



プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

Scratchで楽しく学ぶ アート&サイエンスRaspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。

Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。

Email: webmaster at champierre dot com

Twitter @jishiha

最近のエントリー

アーカイブ