僕は発展途上技術者

カリフォルニア5日目 振り返り

日本からの往路を羽田 -> サンフランシスコ、復路をシアトル -> 羽田にしてしまうと、航空券の費用が高くなってしまうので、往復とも羽田 <-> サンフランシスコにしました。このため、シアトルのコミュニティカレッジ巡りを終えてまたサンフランシスコに戻って来ました。最後は空港近くのホテルで一泊したあと明日、日本へ帰国します。

Keep

  • Expedia のポイントが使え、空港近くで安く予約できたので、最後は AirBnB でなくホテル泊にしました。綺麗なモーテルといった感じ。AirBnB はサンフランシスコもシアトルも当たりでとても良かったのですが、やはり少しは気を遣ったりもするので、準備を行い日程をちゃんとこなした息子に良いご褒美となったんじゃないかと思う。疲れて一瞬で寝てしまい、明日朝はすぐ空港に向かうので満喫はほとんどしていないのだけど。
  • このブログエントリーを読んでくださった方が、De Anza に通う日本人の学生を紹介してくださり、滞在中に急遽調整して、ハッカソンに参加中だというところを時間を少しとってもらって、サンフランシスコSOMAのカフェで会って来ました。日本人の学生から日本語でいろいろと情報を聞くことができて、大変ありがたかった。息子とは1歳違いなのに、留学生活で鍛えられているのもあるのだろう、だいぶしっかりされていて、息子もおそらく大きな刺激を受けたことだと思います。息子も彼のように成長してくれるといいなと思いました。
  • ハッカソンの場所も少し見させてもらって雰囲気を感じることができた。
  • ハッカソンに一緒に参加しているという彼の友人のロシア人(同じく De Anza に通っている)も紹介してれて、留学生活に関するアドバイスをもらった。コンピューターサイエンスを学ぶのなら、事前に C++ または Java あるいは Python をやっておいた方がいい、英語は映画やドラマなどを観てとにかくたくさん聞くこと、とにかく準備を怠ってはいけない、という貴重なアドバイスをもらう。あとで聞いたら、まだ長男と同じ年齢だとのことでびっくりした。
  • Uber を初めて使い、空港からホテルへ、そして帰りのサンフランシスコからホテルへ。ドライバーがフレンドリーに身の上話をしてくれてサービスの質が良い上に安い、アプリもとても便利、これを知ったらもうタクシーは乗らないだろうな。

Problem

  • 機内の映画で目についた「トロン」を見始めたのですが、英語のみ字幕なしは流石に厳しく始まってすぐに寝落ちした。で、起きたらトラブルか何かでまだ機は離陸しておらず、次に目についた Google のインターンシップに営業マンのおっさん2人が挑戦するという「インターンシップ」を見始めたら、見知った景色がよく出てくるし、とても面白かったのに、トラブルの遅延を挽回したのか、あっという間にサンフランシスコ に着いてしまって、半分をちょっと過ぎたところで終了してしまった。続きが気になる。
  • ホテルからサンフランシスコ へは、一度は経験しておいた方が良いと思い BART を使って移動。しかし、少し薄汚い雰囲気にセンシティブな長男は気疲れしてしまったよう。また時間がかかり約束の時間にかなり遅れてしまって申し訳ないという思いもあったのだろう。なぜか Uber が高いという間違ったイメージを事前に持っていて、近くのBARTの駅までしか乗せてもらわなかったのだけれど、こんなに時間がかかるなら、ホテルからサンフランシスコへ直接 Uber で移動すべきだった。
  • 最初に渡されたホテルのキーがちゃんと動かず、フロントに戻って取り替えてもらったのだが、車移動前提のモーテルだもんだから、行って戻ってくるのも一苦労。時間をロスしてしまった。まあアメリカあるあるだ。

プロフィール

株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。

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