ちょっとしたライフハックです。
スケジュールは Google Calendar で管理している。ネットにつながる環境であればいつでも入力、参照できるし、GooSync というツールを使ってW-ZERO3[es]と同期しているので、外出先でもチェックできる。
共有機能も便利で、うちの場合は家族それぞれのスケジュールを共有している。息子たちの入学式、入園式、参観日といった予定があればその時間帯が埋まるから打ち合わせを入れないし、逆に僕が打ち合わせで外出するときは家で仕事をしないから、僕の仕事の予定を見てお友達を家に呼べる、といた具合に活用されている。
ただ、Google Calendar には祝日が表示されないという難点がある。これまではなんとなく乗り切ってきたけど、ゴールデンウィークが近づいてきて、僕は基本的に祝日は関係ないんだけど、他人がいつ休んでいるのかがわからないというのは予定を立てにくい。
そこで方法を探してみたら、あっさり解決。
» @ parallel minds: iCalで祝祭日表示
に iCal に祝祭日をインポートする方法が紹介されているが、 同じ方法がそのまま Google Calendar でも使える。
» アップル - iCal - カレンダーライブラリ
に日本の祝祭日のカレンダーデータがあるから、この URL を Google Calendar に追加すればよい。
追記
Google Calendar の左下メニュー、追加>公開カレンダーを追加>一覧から探す でも「日本の祝日」を追加できました。しかもこちらの方は、Apple が公開しているものと違って、5/6 がちゃんと振替休日になっています。
この情報ははてなブックマークのコメントで教えていただきました。ありがとうございます。
↑ こんな感じで表示される
Google Calendar を使っているからだろうけれど、iCal 形式のデータってとっても便利。
iCal 形式のカレンダーデータをみんなで共有しよう、という
» iCalShare - Share Your iCalendars!
があったり、日本のサイトだと、イベント情報を共有できる
» eventcast - ソーシャルイベントサイト
もイベント情報を iCal データで配信していていい感じだ。
うまく活用する方法がもっともっといろいろあると思う。
» アカデミーヒルズのカフェ貸切時間を Google Calendar に表示 : 僕は発展途上技術者
では、HTML をスクレーピングして強引な方法を取っているが、最初から iCal 形式で発信してくれれば済むことなのだ。
持っているデータを iCal 形式に変換したい、とか良いアイデアあるので作ってほしい、という方がいらっしゃったらご相談に応じます。
webmaster at champierre dot com まで。