2011/12/29 03:18:05
Make: Tokyo Meeting 07 に親子で参加してきました
Make: Tokyo Meeting 07 に親子で参加してきました。
名札が3つ。僕とこどもたち二人の分です。
こどもたちは Scratch プログラマーとして、つまり参加と言っても出展側として参加です。MAKER とは、つくる側のひと、世界を少しでも変えられる側、ととらえています。誇らしいバッジです。
MITが開発した教育用プログラミング環境Scratch(スクラッチ)とKinectをつなげた例として10歳長男がつくったKinect Gundamを展示していました。
こどもプログラミングサークル「スクラッチ」のブースと隣接して出展させてもらいました。お馴染みのメンバーでスクラッチ談義。
ペアプロしたり、
黙々と自分の作品に修正いれてたり。
なぜか、登壇させられ、インタビューを受けたりしていました。プログラミングに関して、学校や家庭での創作活動について、とか。
90歳を越える祖母が見に来てくれ、7歳の息子(祖母にとっては曾孫です)からスクラッチとは何かの説明を受けています。学ぶのに年齢は関係ない。
Make は回を追うごとに盛況なようで、訪れる人がとぎれることがなく、出展側だと意外と他のブースを観にいくことができませんでした。
それでもなんとか時間をみつけて別会場のコトリトの皆さんのブースをみてきました。
Android から遠隔操作で鳩に餌やりしたり扇風機まわしたり、ライトをつけてあげたり。
会場をまわってみると、こどもの心をつかむ展示が目白押しです。
心臓を散歩させる次男。うーむ、なかなかシュールです。
ブースを訪れた大人たちの誰もが、「ええ!こどもがプログラミングできちゃうの!」という印象を持ったようです。
僕自身も多少誇張したものいいをしたり、このブログの書き方もそうですが、プログラムができる特殊能力をもった少年達みたいな扱いをしてしまって、見世物になってしまいそうになるのを反省するときも多々あります。
しかし、本質はそこじゃないんだということに、Makeおよびこどもプログラミングサークルスクラッチの感想を書いてくださっている以下のブログエントリーを読んで、気付かされました。
「子供にプログラムを教える意味はあるのか」という疑問に対して、それを将来の技術者の養成ではなく、「学習方法の獲得機会である」と説明するのがうろ覚えながらパパートの説いたことだったように思います。このサークルがどのような方針なのか私には知るよしもありませんが、指導者である大人たちが、子供たちに「プログラミングの仕方だけ教えればいい」と考えているわけではないことはよくわかりました。彼らはMTMに子供たちをつれてきて、そこで、知らない人に技術や活動の説明をするという経験を積ませています
見ず知らずの大人に話しかけ、上手に説明していることに驚かれているようですが、もちろん彼らも始めからそんなにうまくできたわけではありません。「なにやってるんだろう?と眺めている人がいたら、こっちから話しかけるんだよ」というアドバイスをMake初日にもらったのかもしれないし、そうやって話しかけるまわりの大人かおなじメンバーのこどもをみて真似しようと思ったのかもしれません。とにかくそういう場数を踏んでいくことで、さまざまなことを学んでいるのです。
だから、たとえばフリーマーケットに参加してものを売るというのでもいいのです。そういう学習のきっかけを数多く体験することが大切なんだと思います。
OtOMO(旧 こどもプログラミングサークルスクラッチ)がその大切な機会のひとつになっていることは確かだし、Makeに参加したことは、こどもにも僕にとっても貴重な体験となりました。
次回のMakeも必ず出展することを固く決意しました。
2011/12/05 02:30:00
Tintin はタンタンです、ティンティンではありません
2011/12/02 15:32:44
Mac のハードディスクの空き容量を増やすためにやったこと
- ~/Library/Developer/Xcode/Archives
- ~/Library/Developer/Xcode/DerivedData
- /usr/local/mysql/data
- ~/Library/Developer/Xcode/iOS DeviceSupport (2018/3/23追記)
» MySQLでバイナリログを定期的に削除するmy.cnfの設定(expire_logs_days) - ドラあり!*ドラゴンに挑むアリの物語 ** Python使いの日々
2011/11/30 09:00:00
» Make: Tokyo Meeting 07 出展のご案内 « こどもプログラミングサークル‘スクラッチ’
2011/11/27 13:39:00

fluxflex の課金プランをみると 3 プロジェクトまでは無料、15 プロジェクトまでの standard が $1.0/月、100 プロジェクトまでの super geek が $9.0/月 と Heroku に比べてとてもリーズナブルなので、Lokka のサイトを置く時には今後使ってみようと思っています。
2011/10/28 06:40:27
Scratch and Kinect from Stephen Howell on Vimeo.
つなげるための準備が、情報が少し古いのと英語中心というのもあって、わかりにくかったので整理して紹介したいと思います。
また、紹介するのは Windows XP 環境上での方法です。Mac OS 上でセットアップする方法はまだ情報がありませんでした。Windows 7 上ですと、Windows XP よりも楽にセットアップできるようです。(下記リンク先参照)
≫ Kinect 2 Scratch | Free software for hooking Scratch up to Kinect1. Kinect を用意する
まず言わずもがなかもしれませんが、準備するものとして Kinect センサーが必要です。
Xbox はなくてもセンサーだけ購入可能です。僕は Amazon で買いました。
売り上げランキング: 201
Kinect と Scratch をつなげるには、OpenNI2Scratch というプログラムを使うのですが、これを動かすためには、いくつかのミドルウェアやドライバをインストールする必要があります。
2. OpenNI をインストールする
OpenNI のホームページ http://www.openni.org/ に行き、上部のメニューより Downloads > OpenNI Modules を選びます。
以下のように OpenNI Binaries、Unstable、OpenNI Unstable Build for Windows x86(32-bit) v1.3.4.3 Development Edition を選択しダウンロードした OpenNI をインストールします。
http://kinmob.googlecode.com/files/NITE-Win32-1.3.0.17.exe をダウンロード、インストールします。
0KOIk2JeIBYClPWVnMoRKn5cdY4=
≫ Stephen Howell's Mind
≫ Scratch Forums / Scratch and the Kinect
2011/10/20 04:52:08
% ssh example.com
といった ssh 接続やリモートホストと何らかのやり取り、たとえば git pull といった git コマンドを実行しようとして、
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@ WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED! @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
The RSA host key for example.com has changed,
and the key for the corresponding IP address 1.2.3.4
is unknown. This could either mean that
DNS SPOOFING is happening or the IP address for the host
and its host key have changed at the same time.
といったエラーメッセージがでてしまった時の対処方法をメモしておきます。
サーバーの移行などでリモートのホストの IP アドレスが変わったようなときに発生します。
ホームディレクトリ以下の .ssh ディレクトリに移動し、 known_hosts というファイルを開きます。
example.com で始まる一行(長いのでエディタによっては 何行にも渡って表示されてしまう可能性はありますが、example.com~ で始まって改行で終わる一行という意味です)を削除してください。
その上で、
% ssh kodomo@kodomo-kenkou.com
を実行します。
The authenticity of host 'example.com (1.2.3.4)' can't be established. RSA key fingerprint is aa:bb:cc:dd:ee:ff:11:22:33:44:55:66:77:88:99:00. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
のような接続の確認を求めるメッセージが表示されるので、yes と答えて下さい。
上記の一連の操作は最初の一回だけで、以降は必要ないのでご安心ください。
2011/10/14 01:41:04
c2dm_on_rails gem を利用する rails プロジェクトのサンプル
2011/10/07 10:32:44
ブログを WordPress から Lokka に移行しました
- 素の Lokka が動く環境を用意します。方法は Getting Started - Lokka などを見て参考にしてください。僕はいつも通り Heroku に用意しました。
- WordPress のエクスポート機能を利用し、WordPress eXtended RSS と呼ばれる xml ファイルにエクスポートします。僕が使っていた WordPress は古いバージョン(ME2.0.5)でエクスポート機能がついていなかったのですが、ローカルに最新の WordPress 3.2.1 を用意し、そこに mysql のダンプ/リストアでブログのデータを流し込んだところ、自動的にデータ構造がアップグレードされ、エクスポートできるようになりました。
- Lokka のインポート機能を使い xml ファイルをインポートします。
- 画像などのメディアファイルを WordPress から Lokka に移動します。
- lokka-redirect プラグインをインストールし、WordPress 形式の URL を Lokka 形式の URL にリダイレクトするようにします。
- 他に必要なプラグインをインストールします。インストールしたプラグインは、lokka-facebook_like_button、lokka-hatena_bookmark_button、lokka-redirect_if_heroku、lokka-tweet_button です。
- Heroku の Add-On、Custom Domains でブログのアドレス blog.champierre.com を登録します。
- DNS を書き換えて blog.champierre.com へのアクセスが champierre.heroku.com に向くようにします。
2011/10/06 05:00:35